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【1087483】どうして・・・?

投稿者: まだ4年生   (ID:KzDNOctOCZU) 投稿日時:2008年 11月 11日 17:57

今年初めて女子学院の文化祭などにお邪魔して率直に感じたことなのですが、女子学院の生徒さん達は、制服もないし、校則も厳しいものはないようで、かなり自由な校風のなかですごく楽しそうに過ごしていらっしゃいますよね。学校も大学進学にそれほど熱心ではなさそうですし…。
なのに!「なぜあのような高い進学実績が出るのでしょうか??」 学校外での塾通いが盛んなのですか? あの余裕の雰囲気が不思議でなりません。
こんな話題は多分こちらでたくさん語りつくされているとは思ったのですが、どうしても疑問で書き込みさせていただきました。娘の今後の進学を考える参考にさせていただきたいので、学校をよくご存知の方、教えてください。

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  1. 【1089828】 投稿者: 余談ですが似ている3校  (ID:h5E2uI49wp.) 投稿日時:2008年 11月 13日 17:19

    > 学校側は難関大学進学に全然躍起じゃなく、そのための面倒見や手厚い受験指導は無い。
    > これがここまで語られているいわゆる地頭のよい子が同じようにあつまる桜・女2校で
    > 最終的に難関大学進学数に差がでる理由なんですね、きっと。


    最終的に大きな差(特に東大や医学部)が出る理由ですが、その原因は学校がどうのこうのより
    大学進学・進路選択における生徒やご家庭の意識の差によるものが大きいと思いますよ。


    櫻蔭に進まれる生徒やご家庭はJGに比べて、入学当初から東大や医学部を強く意識しているようです。
    入学式を終えると「では参りましょうか」と、その足で鉄緑の入会申込みに向かう光景が珍しくないようです。
    中には声をかけて連れ立って入会申込みに向かうお母様方もおられるやに聞きます。
    実際の話、桜蔭もJGも生徒総数はほとんど変わらないのですが、鉄緑在籍者数は段違いです。


    学校自体は東大や医学部への受験対策に特別なことはしないで生徒側が自発的に努力するという点では
    櫻蔭もJGも同じなのですが、生徒やご家庭の意識が入学当初からけっこう違っていること、そして
    意識が総じて高い櫻蔭では目標に向かってお互いを意識するようになり、自然と切磋琢磨していく、
    そういう環境の違いが、最終的に難関大学進学数に差がでる理由だと思いますよ。


    NTS 教育研究所長(元)の本間勇人さんは「JG生がその気になったら東大40人は楽に見込める。」
    とおっしゃってますが、たしかにその位のポテンシャルはあると思います。
    でも残念ながらそういう雰囲気の学校ではないようですし、そもそもそういう雰囲気の学校だったら
    JGの魅力が薄れて志望者は減るのかも知れませんね。


    > それにしても、今年のようにサンデーショックの年は、私のような迷える人が多いのでは・・?


    どちらも受験可能なだけに迷われるご家庭も多いと思いますが、上述いたしました違いから、
    本人にとって、またご家庭にとって、どちらの6年間を好まれるかで迷いも少なくなるのでは?


    毎度のことですがその年は櫻蔭→豊島岡という不動のお約束併願パターンが一瞬で崩れて、
    櫻蔭志願者の過半は手の平を返したようにJGを第二志望として併願受験されるようです。
    この動向を見るにつけ、「結局は偏差値重視なのね・・・。」と、世の現実を実感させられます。

  2. 【1090145】 投稿者: バラード  (ID:Z37hMxDhFV6) 投稿日時:2008年 11月 13日 21:51

     迷える大羊様
     
     少しだけ皆様とは違う意見かもしれません。
     
     地頭の良い子という表現ですが、あまり思えません。
     なかには、いるとは思いますが。
     というか おそらくむしろ他人に負けないような
     努力家(ある部分受験勉強に入ったら)という子が
     桜蔭にも女子学院にも多いのではと思います。
     
     あと、御三家は、Fも含めて都心にあり、校風が違えど
     学校の学力レベルに対する受験生の志向性ではないかなと
     思います。決して偏差値でというわけではなく
     特にFを除いて、JもOも中学からなので、はじめての
     経験というご家庭が多く、入る前には イメージしか
     わかっていないケース(我が家もそうでした)
     がほとんどで、どちらか入学して、6年間経験して
     卒業して、もっと後になって、それらしい卒業生らしい
     カラーとか学んだことが外に校風となってあらわれる
     なんて状況ではないかなと思います。
     
     このクラスになりますと、子どもはとても柔軟で
     どこでもOK、たとえ落ちても受かっても前向き志向で
     ということも多いのではないでしょうか。

     意外と併願パターンとか、校風にどこが合っているなどは
     入る前の親の勝手な思い込みということも。
     入ったところで、それなりに自分らしさと校風とを
     うまくマッチさせていこうとするのが子供だと思います。

  3. 【1090929】 投稿者: 我が家も悩み中  (ID:FDxTAO.t/cg) 投稿日時:2008年 11月 14日 14:41

    6年女児母です。
    娘が通っている塾では、桜蔭コースとJGコースでは明らかに
    学力に差があります。
    親はぜひJGにお世話になりたいと思っておりますが、
    娘は今の小学校での吹きこぼれ状態がいやでたまらず
    より自分と似た友人の中に身を置きたいと桜蔭を希望しています。
    うちの子の塾だけなのでしょうか?
    皆様のお通いの塾では、桜蔭を希望される方とJGを希望される方は
    学力に差はないですか?

  4. 【1091169】 投稿者: JG生の親  (ID:AoInrwUd2pE) 投稿日時:2008年 11月 14日 19:01

    桜蔭コースとJGコースで学力に差があってもそれぞれが目指す学校に適した指導をしてもらえば全く問題はないのではないですか?
    このような心配をされているということは現在はJGコースを選ばれているから
    でしょうか。
    小学校での吹きこぼれ状態というのが良く理解できませんが、
    お嬢さんが桜蔭を希望されているのであればコース変更をすべきだと思います。
    入試問題傾向が違う学校ですので、これから対策を変更するのは大変だと思いますが、本人が行きたい学校を目指すのが一番大切なことだと思います。
    娘の塾では確かに桜蔭コースとJGコースが同じ模擬テストを受けた際は平均点に
    差はありましたが、どちらのコースも上位生はほぼ同じでした。
    コースを選ぶ時に足きりがありましたので当然の結果だと思います。

  5. 【1091422】 投稿者: O保護者  (ID:iWrVRcpHDaY) 投稿日時:2008年 11月 14日 22:53

    我が家も悩み中様
    小学校の吹きこぼれでOに身を置きたいと思うお嬢様はJGには不向きだと
    思います。Oにどうぞお越し下さい。
    娘は塾では常に上位キープしておりましたが、上には上がいます。
    Oに入ってしまえばただの人です。
    今まで小学校で優越感に浸っていた吹きこぼれの娘にはとても良い薬
    でしたよ。
    塾でのコースを気にする必要はありません。勉強はどこにいても
    本人次第ですよ。
    ちなみに娘の塾では女子最上位生はOの生徒ではありませんでした。

  6. 【1091462】 投稿者: 腹芸嫌いの直球好き  (ID:QtTSvIxKqTk) 投稿日時:2008年 11月 14日 23:33

    我が家も悩み中さま


    浮きこぼれね。
    女子最上位層は地元の公立小学校ではそういう境遇にあることもわかりますよ。
    OでもJでもいいのでは?


    OもJも学校の定期テストでは順番も出されないし、聞いてもなかなか教えてくれない。
    外部模試を一斉に集団受験すればトップからビリまで否応なしに序列がわかるけど、
    そんなアホくさい行事なんかアリマセン(北○鮮のマスゲームじゃあるまいし)。
    だれが何番か?自分が何番か?そんな俗世な生活とは無縁になっちゃいます。
    まあ鉄緑なんかに入れば塾内テストで同じ学校の塾生の中での自分の位置はわかるでしょうが。


    どっちにしてもこのレベルの学校に入れば浮きこぼれの悩みは無くなるかな。
    そんなくだらないことに囚われないで(そもそも序列がわからなければ囚われない)、
    なんかこう、自分のやりたいことに熱中して完全燃焼する素敵な6年を送れば?
    趣味でも習い事でも部活でも交友関係でも勉強でも何でもいいです。

  7. 【1110863】 投稿者: JG系  (ID:T4fo.tiSdDI) 投稿日時:2008年 12月 04日 09:20

    O保護者様のおっしゃるとおりですね。
    どちらかといえば、JGは、小学校の学校行事も授業もそれなりに楽しめた、入学後もなんでも楽しい(ある意味マイペース能天気?)タイプが多い気がします。勉強そのものが好きでより高みを目指すことが楽しい!(鉄緑入会者数に象徴されてますよね)タイプはOでしょうか。
    ついでにいえば、Fは、あまり執着心がなく、素直に受験勉強頑張ってたら結果成績がついてきちゃいました系のお嬢さん向き?かな

  8. 【1174582】 投稿者: JGのOG  (ID:NQvRRY6WjmM) 投稿日時:2009年 02月 06日 07:41

    ちょっと古いOGですが、桜蔭もJGも校風は以前とあまり変わっていないようなので。


    [桜蔭 or JG]
    ・束縛されることなく自由に過ごしたいから
    ・個性豊かな生徒が多い(と聞いていた)から
    ・勉強以外のことも楽しみたいから
    等からJGを選択しました。JGの同級生たちも「勉強だけなんてつまらない」というタイプが大半でした。


    [JG生の特徴と進路]
    JG生の多くに見られる特徴として、
    ・とにかく要領が良い(そしてオールマイティ型が多い)
    ・行動力がある
    ・意見がはっきりしている(束縛なんてもってのほか!)
    等が挙げられます。
    自由に学校生活を送り、好奇心と行動力で様々な事を体験するうちに本当に好きなことを見つけたら、あとは持ち前の要領の良さでまっしぐら!というイメージです。



    [浮きこぼれ]
    JGの半分くらいはこの状態を経験しているでしょう。ただし、勉強ができるから浮いたのではなく、性格や価値観が合わずに浮いた場合がほとんどだと思います。
    ・要領の悪さにイライラ
    ・集団主義にイライラ
    ・塾よりも楽しくない授業にイライラ
    していた生徒が多いのではないでしょうか。


    [学校の選択]
    中学・高校で勉強に重きを置きたいのであれば桜蔭、勉強以外にも活動・体験したいのであればJGです。
    ただし、自己主張が苦手な人や、要領の悪い人はJGで苦労するでしょう。
    勉強の優越感を勉強でへし折られるのが桜蔭、勉強以外(勉強だけでは相手にもされない)でへし折られるのがJG、とも言えます。

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