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【1739360】こぐま会が掲げている「事物教育」について教えてください。

投稿者: 3歳児のママ(お受験はしません)   (ID:nliejYseQzY) 投稿日時:2010年 05月 23日 14:03

こぐま会のHPに書かれている「事物教育」について、子どもと遊ぶ時に参考にしています。
高い月謝を払ってでもこぐま会に入って親として習ってくる価値があるものでしょうか?
もし価値があるとすれば、夏期講習にでも行ってこようと思ってます。

こぐま会は、小学校受験をしなくても子どもの教育に良いからと、
入会している方がいらっしゃるようなので、気になりました。 
 

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  1. 【1739546】 投稿者: 私見  (ID:0aTqzB.Czy2) 投稿日時:2010年 05月 23日 17:34

    英才教育の効果については様々な研究があり、英文雑誌でも取り上げられていると思います。英文週刊誌“ニューズウィーク”や“TIME”などのアーカイブスから記事を探してよんでみられるとよいでしょう。ニューズウィークは日本語版も出版されています。検索し、出版元に尋ねるか、公共図書館で探せばみつかるはずです。
    私見ですが、お受験をしないのであれば、塾の講座を受ける必要はないのではないかと思います。もちろん、経済的に裕福で余裕があるなら、費用対効果の査定をする必要はなく、あまり効果を期待せずに行ってみるということもありうると思います。こぐま会の当該教育がどのようなものなのか、私は知りませんから、この点については正当なコメントができる立場にありません。ただ、大手塾で中学受験の指導に携わった経験から言わせていただくと、開成や桜陰などの難関中学に合格した生徒で、幼少時のころから英才教育を受けた経験のある子は、ほとんどいませんでした。就学以前に、文字を習ったり数字に親しんだ子は確かに小学校低学年までは、優位に立っていますが、小4ともなると英才教育の効果はほとんど見えなくなるのではないでしょうか。小5、小6と成績をぐんぐん上げてくる生徒とじりじり後退する生徒の違いは、小学校低学年のころから学ぶ喜びを体感し、学ぶことに対する好奇心・勉学意欲を掻き立てる家庭環境にあった(ある)かどうかが非常に大きいと感じます。よく「ゆるい」家庭環境では、子どもは勉強に取り組む意欲が低くなり、それがそのまま成績となって反映されるというのは、私の経験値からみて正しいと思います。もし中学受験をお考えなら、お金が相当かかりますから、将来のために残しておいた方がよいと思います。子供は、遊びを通して脳を発達させるそうです。空間認識能力とか形体識別能力、言語能力など、脳を刺激するさまざまな遊びを体感することで、子どもは知能の発達を促されるようです。

  2. 【1739851】 投稿者: むかし  (ID:mMNuVquFk9w) 投稿日時:2010年 05月 23日 22:40

    昨年、小受験を経験したものです。

    私も、事物教育に興味があり、こぐま会から出版されている本を数冊読みました。

    もしも受験をされないのであれば、本を参考に、自宅で進めていくのがいいと思います。

  3. 【1740217】 投稿者: 3歳児のママ(お受験はしません)  (ID:nliejYseQzY) 投稿日時:2010年 05月 24日 09:31

    私見 様
    むかし 様

    貴重なご意見ありがとうございました。
    「事物教育」についてこぐま会から出版されている本がありますので、読んでみようかと思います。

    学ぶことに対する好奇心・勉学意欲を掻き立てる家庭環境が大事なのですね。
    確かに、今は勉強に向かう土台作りのほうが大切ですし、
    あまり「私が教えなくちゃ!」と気を張るのではなく、のりしろを残しておこうと思います。

    ありがとうございました!

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