六年生：マンスリーamd 組み分け　ﾌﾘｰｽﾍﾟｰｽ｜掲示板スレッド

激励の言葉の本、私も読みました。
子供も大切そうに読んでいました。


うちの場合は、５年でやめよう、と思った時に、いつもはきびしいことばかり
言っている算数の先生が、電話ですごく励ましてくださって、それで勇気をいただいた
ことを覚えています。


その先生はもう他の教室に行ってしまいましたが、探したらいらっしゃいました。
子供にわかり易いような文章で、心が温かくなりました。


本当にあと少しですね！
この時期は、なんだか逆に気持ちが落ち着いてきたような気がします。
第３志望校ですでに合格をいただいているので、多少は心に余裕があるのかもしれませんが、
本命に対するおごりはまったくありませんので、後は全力でぶつかるだけです。

　『激励の言葉』。
子供が寝た後に読んでみました。
涙が止まらない・・・・・・・
涙はまだ早い！
だけど、すでに１月の安全だと思われた学校の不合格。
すでに涙は、口惜し涙で流してしまいました。
次は、うれし涙のはずなのに、先生達の温かい言葉。
すごく勇気付けられました。
この３年、いろんなことがありました。
塾の送迎の中、いままで見てきた当たり前の景色が、最近すごく
せつなく見えてきました。
もうすぐお終い、いざ勝負。
とうとうここまできちゃったかと。
この景色の中で、子供といろんな事を話したっけ。
よし！この調子！ほら、出来るじゃない！
から、なんでこんなミスばっかりするのよー（怒）。
全敗だね！間違いない！などと言ってしまったり。
だけど、私も子供もかなり成長しました。
ここまできたら、やるのみです。

　最近受験する学校のクラスメイトが、ずっと欠席しています。
お休みをしてラストスパートのようなのですが、
わが家は普通に登校させていますし、３１日も休ませるつもりはありません。
しかし、そんなスパートをかけられると焦ります・・・

明日のＳＳで、長かったＳＡＰＩＸ生活も本当に終わりになります。
なんだかあっけない感じです。
子供は淡々としているように見えますが、明日の授業後どんな気持ちになるのかなぁ、と思いつつ眺めています。

　あっという間の3年間でした。色々ありましたが、どれもこれもいい思い出になりつつあります。うちの子も淡々としていますが、明日は、大泣きして帰ってくるのではないかと思います。サピが学校よりも大好きでした。1月の受験では沢山の涙を流しました。数字だけでは計りきれない事って本当にあるんですよね…　2月にはどんな涙を流すんだろう…。

　明日で最後ですね。
昨年の今頃このサイトで、最後のＳＳ、サピでの最後の授業の様子を数人の
お母様がその思いを投稿されていました。
お子さま達も、涙涙涙の最後らしいですね。
不思議なもので、小学校へは６年間通っていますが、卒業式よりも、
明日の方がとうとう・・・と思ってしまいます。　本当に子供達は、よく頑張りましたよね。
塾にお迎えに行って、それぞれがそれぞれのルートで帰宅する風景。
今日も皆頑張ったね！なんていつも思っていました。
これも明日で終わりです。
ライバルではあるのでしょうが、皆精一杯当日は頑張ろうね！
力を出しきろうね！なんて、本心から思えます。
もう、良い結果が出せるように親は応援するしかありません。
こんな経験、きっと人生においてすごく大きなことです。
喜びと口惜しさ、友達との励ましと競争、厳しい中でも常に見ていて下さった先生達。
精神的にもこの３年間で大きく成長できたのではないかと思います。
でも、終わるのは寂しいですね・・・
だけど、１月は辛かった・・・・特に最近はとっても辛い。
複雑な心境です。

自転車で出かける息子の後ろ姿を見て、
うるっときました。
息子も何度も振り返りました。
お弁当も忘れたふりをして、私に追いかけさせました。
もしかしたら、本当に忘れていたのか？
一週間後、どんな気持ちでいられるか、
本当に、精神的に、踏ん張りどころです。
しっかり踏ん張れるように力をいただきたい気分です。

最後のサピ、我が家も淡々と「いってくる！」と言って出かけていきました。
今日もＳＳで来週は結果が出ているだろう塾友と過ごしているのでしょう。
ある意味、幸せなことで、ある意味、残酷なことです。


二人目のサピ、今日でホントにサピともお別れです。一人目は第二志望でした。
第一志望が残念な結果だった時、親の前では泣きませんでしたが、サピの先生
からの電話で初めて涙を流しました。二人三脚の受験だったので、不合格とい
う体験をさせてしまった私の見込みの甘さを、本当に申し訳なく思いました。


それでもあれから数年。。。今は部活に充実、成績も１割キープで、
結果オーライです。先輩母方の「ご縁のあった学校が一番合う学校」
という言葉、今は正しい！と自信を持って言えます。


今度は二人目の受験。第一志望校を決めたのは本人、だから結果も本人が受け止
めるために、発表は見に行くそうです。上の子にはここまでの達成感をさせてや
れずに、走らせてしまったのかもしれません。今はどうか、持っている力を全て
出し切れるように。。。と願うばかりです。


この数年の塾通い、マイナスの面もあったかもしれないけれど、行かなければ
得られないモノをたくさん吸収してきました。春はもうすぐそこですね！

受験が終わるともうすぐ春がやってきます。
いい春が迎えられますようがんばりましょう！
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
君が育てたサボテンは
小さな花をつくった
春はもうすぐそこまで
受験は今終わった
この長い冬が終わるまでに
何かをみつけて生きよう
何かを信じて生きてゆこう
この冬が終わるまで