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【1070326】桜蔭への憧れ

投稿者: 桜子   (ID:hbkVisjz9.A) 投稿日時:2008年 10月 26日 23:10

四年生の娘がおります。
新一年生からサピに通塾し、現在は大規模校のα下位に在籍しています。


二年生の時に初めて文化祭に行きましたが、自宅から近い桜蔭に連れて行きましたところ、
すっかり気に入って「自分が行く中学はここしかない」と思うようになりました。
母親としても、行けるものなら行かせてあげたい気持ちはやまやまですが、
いかんせん算数が全く出来ません。
幸い国語が得意(偏差値70前後)なので、三年生までは何とか一番上のクラスにいることができました。

しかし、四年生になり理科・社会が入ってきたゴールデンウィーク明けのマンスリーでアルファベットに落ち
(それまであまり復習をしていなかった)、その後何とか持ち直してαクラスに復活したものの、
相変わらず国語の貯金で維持しているといった状況です。


娘は桜蔭以外全く眼中になく、三・四年生で他の学校の文化祭に連れて行ったものの、
「桜蔭の方が断然良い。〇〇クラブも桜蔭の方がずっとレベルが上だった」と言って、
他の中学を見向きもしません。


親としては我が子の能力は理解しているつもりですし、算数の得意なお友達の話を聞くにつけ、
我が子にはもっと適した学校を目指してもらいたいと思いつつ、
言い出したらテコでも動かない頑固な子にほとほと手を焼いています。

四年生でまだ時間があるとはいえ、このような頑固一徹の子には、初志貫徹で行かせた方が良いのか、
六年生になれば否が応にも現実を直視して志望校を変更せざるを得ないと本人が自覚するのを待つか。


本人は桜蔭に行く気満々で他の学校の文化祭に連れ出すのも一苦労なので、困っています。
先輩の方々のご意見を伺えたら有難いです。宜しくお願い致します。

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  1. 【1070383】 投稿者: ウチも  (ID:uNmtEo0ZUoU) 投稿日時:2008年 10月 27日 00:04

    我が家と同じような状況でしたので、出てきてしまいました。

    ウチの娘も1年生の時から桜蔭しか見えていません。
    算数が大好きで東大に入りたいからだそうです。


    新一年生からずっとYに通っていましたが、今年のサピ実績から
    桜蔭合格者が多いとわかり、4年でサピに転塾した次第です。
    桜子さんのお嬢様とは正反対で国語が一番足を引っ張っているような
    理数頭の娘です。


    どんなに他の学校の文化祭に連れていっても全く動じず、桜蔭しか頭にありません。
    私の好みとしてはJGがとっても魅力的だったのですが、
    派手なJGより桜蔭の文化祭で試験管をふっていた方が楽しかったとのこと。


    これで落ちたら本当にどうしよう…と親は焦りばかりですが、これほど
    熱望しているので、6年になって合格率が低いとわかっても
    チャレンジだけはさせてやりたいと思う反面、今から併願校にばかり
    頭がいってしまいます。


    いくら算数が得意だからといっても本当に難しくなるのは5年からですし、
    4年の成績があてにならないことは十分承知しています。
    ですが、本人は今から怖いものナシの状態でスッカリ受かった気でいて、
    もう入学後のことばかり話しています……。
    そのうち現実を知ることになるとは思いますが、親として今から心がけることや
    受かるために今からやれることが少しでもわかればなと思います。
    桜子さんと同じく、先輩の貴重なご意見を是非お伺いしたいです。
    よろしくお願いいたします。

  2. 【1070427】 投稿者: 大先輩ではありませんが  (ID:EgFVK07J7SQ) 投稿日時:2008年 10月 27日 00:46

    SではなくNの保護者説明会だったのですが、算数専任講師が力説していたのは


    ほんの一部の特別な子を除き、男子は一様に国語はできない、よって勝負どころは算数である。女子はみんな国語が得意(桜蔭のような最上位校を受験するような子はなおさら)である。よって国語ではほとんど差はつかないといってよい。結局カギを握るのは算数である。


    上位校の合格を勝ち取るためには、とにかく一に算数二に算数、三・四がなくて五のあとの六ぐらいでやっと国語ですとのことでした。


    桜蔭で出題される算数は他の最上位校グループとも一線を隔しており、いわゆるこつこつ努力するだけでは太刀打ちできないような、センスが求められるような設問が近年頻出の傾向にあります。
    お嬢さんは4年生ということですが、まだまだ算数の難度にエンジンがかかっていないこの時期にすでに苦闘されているようではかなり厳しいものがあるといわざるを得ません。
    しかし一方でお母様のおっしゃるとおり「まだ」4年生でもあり、これはSの講師がよくおっしゃる、最終的にはその学校へ行きたいという強い気持ちを持った子が勝つという言葉にかけてみるというのもありでしょう。

  3. 【1070685】 投稿者: 羨ましい  (ID:YfO5m6BBrIY) 投稿日時:2008年 10月 27日 09:35

    神奈川在住、同じく4年生女子です。
    親としてはFに入学してほしくてサピに入れましたが、
    本人はもう少し偏差値的には落ちるところを希望しています。
    理由は「やりたい部活がある」、「近い」です。
    正直それならサピにいる事すら疑問に感じてきました。
    最終的には娘の希望が通っても親は諦められるとは思いますが
    ただFを目指すくらいの心意気でないとそちらも×の可能性が
    あると思います。
    スレ主様やウチも様のお子さんのように最高峰の桜蔭を目標とする
    気持ちはとても大事ですし、気持ちって相手に届くものだと思います。
    頑張って下さいね。うちも文化祭などに連れてってもう一度親子で
    話し合ってみます。

  4. 【1070953】 投稿者: ちょっぴり疑問  (ID:uYW4XDmpbzU) 投稿日時:2008年 10月 27日 13:19

    小学校1年や2年生の子供って文化祭に連れて行ったくらいで「絶対桜蔭!」みたいな気持ちになるものでしょうか・・。もちろんそれぞれの発表や展示は素晴らしかったですが、低学年の子へのサービスなんて他所の学校と比べてもあまりないですし純粋に文化祭だけを見て・・・というのは少々不自然な気がします。


    「ここは女の子の学校で一番難しいのよ」
    「○○ちゃんが桜蔭に入れたらみんなすごい!って言うよ~」
    「ここに入れたらもう何でも買ってあげちゃうから」


    という親からの期待がたっぷりこもった刷り込みは全くなかったといえますか?お嬢さんは親の願望を敏感に感じて、「ここに入ればすごいって言われる、ママにも喜んでもらえる」と思って頑張っているのではないですか?


    それを今になって「娘自身が熱望して」というのはお嬢さんがかわいそうだと思います。本当に分不相応だと親が思うなら早く他の学校のよさにも気づいてもらう努力をすべきではないでしょうか。自戒も込めて失礼を承知で書きました。

  5. 【1071286】 投稿者: 親の影響力  (ID:i161y378Z62) 投稿日時:2008年 10月 27日 18:36

    「ちょっぴり疑問さん」のおっしゃることが当たっているかどうかは別として、
    親の何気ない一言や会話が、子供の心に深く突き刺さっていることは否めません。
    うちも女の子のほうは、女親である私の言葉に敏感です。
    私が何気なく、「いいね」という雰囲気を出すと、そういう視点で見始めます。
    つくづく、気をつけなければと思っています。
    理数系の科目や実験がお好きなら、そちらの設備が充実している学校は
    他にいくらでもあります。
    とりあえず、女子校最高峰を目指すという姿勢はいいことなのですから、
    静観してみてもいいと思います。
    受験するのは1校だけではないはずですから、併願校を見に行くつもりで
    他の理科教育に力を注ぐ学校を、おいおい見に行くようにしたらよいと思います。

  6. 【1071586】 投稿者: 桜子  (ID:hbkVisjz9.A) 投稿日時:2008年 10月 27日 23:13

    短い間にたくさんの書き込みを有難うございました。


    ウチも様
    算数が得意なお嬢様で羨ましいです。
    もう大学のことまで考えていらっしゃるなんて、しっかりしたお子さんですね。
    我が家の娘とは大違い!
    桜蔭にご縁がありますように。お祈りしています。


    大先輩ではありませんが様
    やはり女の子は国語では差がつかないのですね。
    難関校に受かるためには、算数が出来なければ話にならないということですよね。
    おっしゃる通りですね。


    羨ましい様
    Fはフタバのことでしょうか?
    私も我が家の娘に合うのではと思ったことがあります。
    国語の問題に詩が出ることが多いと聞いて、詩の好きな娘に合うかもと。
    本人は去年の文化祭には全く興味を示しませんでしたが(涙)。


    ちょっぴり疑問様
    おっしゃることよく分かります。
    前回のスレでは長くなるので書きませんでしたが、娘は年少から小学校低学年まで、
    ある習い事をしていました(武道系)。
    そのとき、ご一緒だった大学生が桜蔭のご出身だったのです。
    その方は大学に入ってから始められたそうで、初心者同士ということもあり、
    いつも可愛がってもらっていました。娘にとっては憧れのお姉さんでした。
    そんなこともあり、娘にとっては中学=女子校=桜蔭という図式があったようです。
    初めて文化祭に連れて行ったのも、家から近いということもありますが、
    娘にとって桜蔭というのは、とても身近な存在だったのです。


    >「ここは女の子の学校で一番難しいのよ」
    それは確かに言いました。大学生のお姉さんはとても優秀だという意味で。


    >「○○ちゃんが桜蔭に入れたらみんなすごい!って言うよ~」
    確かにそれも言ったと思います。
    大人しく、授業中もまったく手を上げない娘は、学校では目立たない存在なので、
    サピの上位クラスにいるという噂を聞きつけた同級生のママたちに、いつも驚かれているからです。
    「〇〇ちゃん、サピのαなんですって(びっくり!!)」


    >「ここに入れたらもう何でも買ってあげちゃうから」
    そういうことは流石に。我が家の教育方針に合いませんから、言ったことはありません。


    ですから、母親の「熱望」を娘が感じ取って、今「熱望」しているというのとは、
    ちょっと違うかなと。


    親の影響力様
    おっしゃる通りですね。
    私も娘が、食べ物の好みから物の感じ方・感性まで、母親の影響をとても受けていて、
    かつ母親と同じようにしたいと思っているのをいつも感じています。
    母親が言った些細なこと(例えばテレビで見た政治家や芸能人の批判)をよく覚えていて、
    次に見たとき、「この人はこんな悪いことしたんでしょ。私嫌い」とか。
    親の影響力、本当につくづく気をつけなければいけないと、私も肝に銘じたいと思います。

  7. 【1071621】 投稿者: 一目ぼれはありますよ  (ID:MOApVQjkPkA) 投稿日時:2008年 10月 27日 23:37

     お嬢さんが桜蔭一直線とのこと、そういう一目ぼれみたいな事ってありますよ。昔、三省堂のブックカバーが各学校の校章だった(もう30年まえか)時代がありますが、それを見て開成のペンケンの校章がかっこ良くて、開成目指したって事ありますから。当時は学帽のある時代だったんで、日曜教室とかで電車乗った時に、たまたまクラブ活動なのか、ペンケンの制服着たお兄さんが乗ってるとあこがれました。

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