最終更新:

18
Comment

【124836】数に敬語?

投稿者: 愛は風の如く   (ID:2OI3nJberV2) 投稿日時:2005年 07月 04日 08:49

娘は小4です。
ある算数の先生が、「2で割る」ではなく、「2で割ってあげる」のように、
いつも、数に敬語(?)を使うので、おかしいのではないかと
言います。私も、TVの料理番組で、「たまねぎを炒める」でいいのに、
「たまねぎを炒めてあげる」という言いかたに、違和感を持っていました。
皆様、どう思われますか。
私は、SAPIXの先生には、楽しい授業であっても、正しい日本語を
使ってほしいです。

返信する

管理者通知をする

マイブックマーク

「SAPIXに戻る」

現在のページ: 1 / 3

  1. 【124867】 投稿者: 敬語に自信のない母  (ID:NUOR8U0MT5g) 投稿日時:2005年 07月 04日 09:31

    > 「2で割ってあげる」
    > 「たまねぎを炒めてあげる」
     
    というのは
     
    「2で割って“やる”」
    「たまねぎを炒めて“やる”」
     
    という意味ですよね。
     
    一癖も二癖もある難問や凝った料理の場合、
    ひと手間かけて「2で割ったり」「たまねぎを炒めたり」することで
    問題が解きやすくなったり、料理の味にコクが出たり。
     
    もともと『絶対にしなくてはいけない』ことではなくても、
    「そういうことをして“やる”と良いんだよ」
    というニュアンスを込めて先生はおっしゃられているのではないかと思います。
     
    ところが“やる”という言葉はどうもいささか乱暴な印象なので
    それを丁寧語にして“あげる”という表現になるのではないかと。
     
    例えば数や野菜に丁寧語を使うということが
    文法的に正しいのかそうでないのかは分からないのですが
     
    先生はきっと「話を聞いてる生徒に対して」という形で
    この“あげる”という丁寧語を用いているのではないかと思います。
     
    「あくまでこの語法が正しいかどうかはわからないのだけれど」
    と、前置きしたうえで、
    私だったら娘には上記のように説明するかなあ…。
    「気になるなら一緒に調べてみようか?」と。 
     
     
    でももし、
    普通の割り算でも先生が「割ってあげる」などとおっしゃっているのでしたら
    明らかに私も違和感を持ちますね。
    単なる「野菜炒め」に「炒めてあげる」の場合も然り。

  2. 【124879】 投稿者: 書き順  (ID:o2l/6QZ2wug) 投稿日時:2005年 07月 04日 09:36

    敬語からそれてしまって済みません。

    他塾ですが、子どもの授業を参観した折、講師(国語ではありません)が間違った書き順で板書をしているのを見て、ちょっとちょっとと思ったことがあります。

    やはり他教科であっても塾の講師だったら、もうちょっと気をつかってほしいですね。

  3. 【126723】 投稿者: 4  (ID:iEr820YHKb6) 投稿日時:2005年 07月 06日 16:00

    「正しい書き順」という概念じたい存在しない、という立場の人も
    いますよ。

    入試における漢字の書き取りでも、
    だいたいかたちが合っていれば良い、くらいの学校から、
    「とめ」「はね」「はらい」も厳格に、の学校まで、さまざまです。

  4. 【127001】 投稿者: ぽぽ  (ID:vLPS/5IA14w) 投稿日時:2005年 07月 06日 23:12


     郁恵・井森のデリデリキッチン!!って番組ご存知ですか?
    あの番組で出てくるお料理の先生!!
    『〜あげる』って、よく言うんですよ。
    もう何年も前から、違和感を感じイライラしていました。
    炒めてあげるなんて序の口で、
    「ここでバターを入れてあげると‥‥‥‥。」
    「隠し味にこれを入れてあげると‥‥‥。」
    「たくさん混ぜてあげて‥‥‥。」
    なんだ???
    私自身も、正しい日本語の使い方なんて自信なんてありませんが、
    でも聞いていてなんか変!と、よく思います。

  5. 【127786】 投稿者: カラスノエンドウマメ  (ID:EhMCmo/hcKs) 投稿日時:2005年 07月 07日 23:36

    愛は風の如く さんへ:
    -------------------------------------------------------
    > 算数の先生が、「2で割る」ではなく、「2で割ってあげる」のように、

    「ここで、両辺を2で割ってあげると...」ですよね、おそらく。
    あくまでも私の感じ方ですが、これはかなり一般的な気がします。

    > 私は、[...]正しい日本語を
    > 使ってほしいです。

    私は、「ここで、両辺を2で割ってあげると...」は、「ここで、両辺を2で割ってあげると...」という「正しい日本語」の、間違ったもの、とは感じません。

    二つのフレーズは意図、言わんとすること、が微妙に異なる気がします。

    前者は、言ってみれば、「すると、なんと不思議なことでしょう」、というような、算数、数学の不思議さ、センスオブワンダーを言わんとしていると感じます。

    計算、ではなく、算数、数学のセンスオブワンダー。




  6. 【128850】 投稿者: カラスノエンドウマメ  (ID:EhMCmo/hcKs) 投稿日時:2005年 07月 09日 15:36


    > > 私は、[...]正しい日本語を
    > > 使ってほしいです。
    >
    > 私は、「ここで、両辺を2で割ってあげると...」は、「ここで、両辺を2で割ってあげると...」という「正しい日本語」の、間違ったもの、とは感じません。
    > 二つのフレーズは意図、言わんとすること、が微妙に異なる気がします。
    > 前者は、言ってみれば、「すると、なんと不思議なことでしょう」、というような、算数、数学の不思議さ、センスオブワンダーを言わんとしていると感じます。
    > 計算、ではなく、算数、数学のセンスオブワンダー。

    日本語、間違いました(^o^;)。

    誤: 私は、「ここで、両辺を2で割ってあげると...」は、「ここで、両辺を2で割ってあげると...」という「正しい日本語」の、間違ったもの、とは感じません。

    正: 私は、「ここで、両辺を2で割ってあげると...」は、「ここで、両辺を2で割ると...」という「正しい日本語」の、間違ったもの、とは感じません。

    言語の経済性仮説、というものがありますよね。

    仮に、全く同じ一つの「意義」(センス、言わんとすること、意図)を、表象/代理/代表する言い方が、二つ以上、一つの言語体系の中にあるとすると、どれか一つ以外は自然発生的に淘汰される、という仮説。

    即ち、二つ以上の言い回し/物言いが、広く使われている場合、それら複数の言い回しの意義は、異なるものとして、思念されているはずである、という仮説。

  7. 【128863】 投稿者: 1勝5敗  (ID:VU0LW2OSrm2) 投稿日時:2005年 07月 09日 16:23

    ここで、おかしいとおっしゃってる皆さん。

    うっかり、
    お子さんに、お小遣いあげたり、
    犬に餌をあげたり
    してませんよね。

    数字を割ってあげたり
    野菜を炒めてあげたり
    は、比喩的表現ととらえれば許せますが……。

あわせてチェックしたい関連掲示板

学校を探す

条件を絞り込んで探す

種別

学校名で探す