サピ内偏差値を教えて下さい｜掲示板スレッド

渋幕の偏差値上昇は、日能研、四谷大塚のホームページで発表されている＜２００９年度結果偏差値一覧＞でも見られますね。

しかし、渋渋の男子の偏差値は、何故サピだけ高いのでしょうね？
日能研も四谷でも、男子の結果偏差値は下がってますが・・・

３つの塾の偏差値表を見比べると、学校の偏差値順位もそれぞれで、実に興味深いです。

塾により偏差値の違いはありますよね。
どこの偏差を信じればいいのか心配になります。


上の子はNで終了しましたが頂いた資料などからサピの受験者とNの受験者では
受験校を選ぶところからちょっと違うのかな？と思います。
特に2日に関してはあまり危険な併願はしないのでは？
確実に合格を取るのが2日校と塾から言われたため2日の渋渋を受験するお子さんも
サピよりは少ないのではないでしょうか？


サピの場合、開成、麻布、駒東を1日に受け2日は渋渋、3日は筑駒のケースも
多いですがNは2日はもっと確実な攻玉社、本郷などを勧められます。
実際、Nからの渋渋進学者はサピに比べると少ないと在校生保護者の友人から
聞きました。
実際、1日残念組みの渋渋進学者はとても優秀らしいです。
女子もそうみたいです。


サピの偏差がこれほど高く、入学しているお子様のレベルも高いとなると
やはりNやYの偏差を信じるのも怖いかな・・・と思う渋渋志望の子の親です。

昨年よりサピを卒業し、渋渋にお世話になっております。
サピから渋渋に入学した生徒はかなり多いですよ。
子供のクラスにはサピの同じ教室だった子もいますし、
数からすれば、一番かもしれません。
2日合格で入学したのですが、
1日の麻布残念の第2希望でした。
サピからは特に渋渋を勧められたわけではなく、
どちらかというと、本郷を確実な押さえとして勧められました。
昨年は、渋渋の東大合格23名の影響で、全く押さえにはならず、
データよりかなり難しいと思ってくださいとも、言われました。
実際、御三家合格で渋渋2日の不合格者も結構いたということを
後日サピの先生から聞き、びっくりしました。
東大合格数が受験に少なからず影響を受けるのであれば、
（渋渋に限ってはちがうかもしれませんが・・）
来年はチャンスかもしれませんね。


渋渋の入学者は、1日合格と2日、5日合格者の格差が
最初のうちはハッキリ出てしまいますが、
中学卒業するくらいになれば、格差はなくなるそうです。
最下位に近かった生徒さんが、あるキッカケで、
医者になりたいと思い立ち、高校1年終わりから頑張り、
見事に難関大学の医学部に合格したというサクセスストーリーもあります。
1日でも2日でも、入学してしまえば、本人の頑張り次第で、
どこまでも伸ばしてもらえると思いますよ。
余談ですが、御三家や神奈川御三家を蹴って
渋渋に入学した子も噂ではなく（笑）本当に存在しています。

塾での人気によるのですね。
渋渋に関しては、男子の順位が日能研、四谷と全く違うので、不思議でした。
また、今年は特に、日能研での５日の落ち込みには驚きました！

麻布残念→渋渋進学と言うのも、校風や立地からみてもありですね。
確か、渋渋は校長先生が麻布出身とか。

塾の話では、渋渋に限らず御三家狙い（偏差値的には開成、麻布になるのでしょうか）で二日渋幕、三日早稲田、海城残念の方も珍しくないとか。
運もあれば、入試問題との相性もありますから。