解説の詳しい算数の参考書、教えてください｜掲示板スレッド

自営で学習指導をしている者です。

応用自在は分かりやすいと思います。
私も良く使っていますし、間違いない教材だと思います。
問題の質・量も取れているほうだと思います。

強いてあげるならば、どこのものとは申しませんが、
講義形式の参考書は分かりやすいかと思います。
ただ収録されている問題数が少なくなる傾向があるのが難点です。
ちょろっとしか中身を見ませんでしたが、
「塾で教える算数」シリーズは、悪くないんじゃないかと思います。

もう少し経って5年の後半くらいに入れば、
東京出版の「プラスワン」なども、
やや表現は硬いでしょうが、すっきりとした視点を与えてくれるという意味で
分かりやすく、使いやすいかと思います。

望月俊昭先生のプラスワン、解説が詳しく、お勧めです。
解説が詳しい問題集って案外ないですよね。

s2　様、　プラスワン　様

とても有益なアドバイスをありがとうございました！
早速本屋さんに行って見てきます。　
口コミ等みてみましたが評判いいんですね。すごく楽しみです。

プラスワンは確かに解説がくわしいですが、参考書とは違うような・・・
同じような問題がみつかることもあるかもしれませんが、サピの課題でわからない時にみるには向かないような気がします。
問題集としてはおすすめです。

　5年生母様が購入されたものと同じものかはわかりませんが、
6年の年間学習法の冊子のなかで、

　　　「わかる！できる！応用自在　参考書　算数」（学習研究社）

が紹介されています。購入すべきか迷ったので問い合わせたことがあります。
テキストを見てやり方が思い出せるなら、購入の必要はないですよ！
手元に何か参考書があると助かると思うのなら
ちょっと忘れたときに必要個所を探すのには便利ですとの回答でした。

応用自在は典型問題集で、
大学入試でおなじみの「チャート式」のようなものです。
プラスワンも似たようなものです。

そもそも塾で習っている事ばかりが載っているでしょうから、
テキストで用が足りるならば必要ないでしょう。

難易度がやや高めの問題に対応したいという事であれば、
他のものがよいかと思います。

「塾で聞いた発展的なことを使うんだろうが忘れた」
あるいは、
「ノートを取り忘れた」
ということであったり、単元毎の補強でなくて、
より細かい着想の研磨が目的であるならば、例えば、
『合格を決めるキーポイント』
の方がよいかもしれません。

私は、断然「塾で教える」シリーズが良いと思います。
書いている先生もご自身が灘中／灘高出身で、浜学園→望学園→フェリックスと
中学受験一筋で生きてこられた方なので、そのテクニックは目から鱗ものです。
問題集も解答が問題の２倍位あり、素人のお母様でも解ると思いますよ。