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【1716544】6年夏からの転塾

投稿者: 心配   (ID:ZZKRX6pQjx2) 投稿日時:2010年 05月 05日 21:22

はじめまして。関西方面から夏に戻る予定です。今まではY系列の塾におりましたが、家からの通塾が楽なのと、実績に魅力を感じ、Sに転塾を考えております。ただ、テキストもカリキュラムもがらりと変わるだろうし、周りが優秀すぎてついていけるのか、とても不安です。
どなたかこのタイミングで転塾なさって、成功された方はいらっしゃるか、生の声を伺わせて下さい。
それと、学校別の講座で、Sの方がわざわざWの方をとっている話も聞きましたが、どういう理由でそうされているのでしょうか?

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  1. 【1716866】 投稿者: 志望校は?  (ID:Fnr/llKaWss) 投稿日時:2010年 05月 06日 08:12

    志望校を具体的に書いたほうが良いアドバイスが得られると思いますよ。
    もう、6年夏ですからね。よってYでの偏差値等も示されたほうがいいのでは?
    またWの講座を取られるのも志望校によってかなり違うと思います。

  2. 【1717228】 投稿者: 心配  (ID:ZZKRX6pQjx2) 投稿日時:2010年 05月 06日 13:24

    Y偏差値は今50代中〜後半です。Sではきっともっと下になる、と聞きました。
    慶応附属志望の場合、いかがでしょうか。

  3. 【1717336】 投稿者: 6年  (ID:yoAIFSMbbrA) 投稿日時:2010年 05月 06日 15:07

    Y50後半あたりはサピだと50届くかどうかという感じになると思います。
    慶應系はサピ偏差値60あたりなのでかなりきつめではないでしょうか?
    そこまでしてサピに転塾する意味があるのでしょうか?
    サピの実績のみにとらわれて転塾なんて、無謀です。
    Yのテキストを使用している塾のほうがお子さんも流れに乗れるでしょうし、楽だと思います。
    また、WのNNですが慶應系に関しては実績が良くなかったようですが、早稲田慶應系の学校には
    強い自信があるような感じがします。
    WのNNを考えているなら最初からWへの転塾のほうがスムーズな感じがいたします。

  4. 【1717490】 投稿者: 心配  (ID:ZZKRX6pQjx2) 投稿日時:2010年 05月 06日 17:05

    6年さま、アドバイスありがとうございます。
    サピの慶応附属実績があまりにもすごかったので、サピのテキストを無理してでも使用して頑張る必要があるのかと感じていました。そろそろギアチェンジしなければならない時期ですよね…。
    Wは、テキストが同じなので安心なのですが、やはり慶応の実績があまりないようなので、どうなのか気になっていました。
    本人は空き時間には復習に励み、やる気はマンマンなので、サピの実績あるクラスで頑張らせたいですが、そんなに無謀でしょうか…。

  5. 【1717812】 投稿者: 終了組  (ID:T8qe9mAPqwU) 投稿日時:2010年 05月 06日 21:37

    今年終了組ですが、正直に言えば、6年様ですら、相当優しく書かれていらっしゃる、という気がします。

    5年生じゃないのですよね?6年の今の時期で、+10以上の偏差値の開きがあり、にもかかわらず、
    >ただ、テキストもカリキュラムもがらりと変わるだろうし、周りが優秀すぎてついていけるのか、とても不安です。
    >そろそろギアチェンジしなければならない時期ですよね…。
    という程度の漠然とした現状認識では、どなたもが甘すぎる、と思っていらっしゃると思います。
    その結果として、こんなにどなたもレスなさらないのだと思います。

    個人的意見としては、以下のように思います。(羅列で申し訳ありません)
    ・周りの優秀さに”関係なく”、ついていくこと自体大変だと思います。
    ・もっと厳しく言わせていただきますと、大変失礼ながら、うちの偏差値とかなり近いのでそこから推測させていただくと、
     恐らくサピだけでは、いきなりのサピの授業に”ついていけない”と思います。せめて5年ならまだしも。。。
    ・お子様が本気で志望されていて、お子様の勉強に向けたモチベーションとして必要なら、慶應は選択肢としては残しておく
    ・現状持ち偏差値+5~-10くらいの学校から、行かせたい、子供に合う学校を早急に目星を付け、
     できるだけ、説明会に参加する、直接見に行く。
    ・すぐにでもサピの(入室)試験、サピックスオープンなどを受け、現状を認識する
    ・志望する学校の傾向から明らかにサピが良いなら別ですが、
     年途中からの転塾は、デメリットの方が大きいというのが比較的一般的な意見と思いますので、Wが有力候補ではないかと。
    (ごめんなさい、定量的な根拠はありませんが、ネットでの意見としては大勢な気がします)

    まだ他にもたくさん思うことはありますし、なかなか行間は書ききれませんが、長くなりそうなので、ここでやめておきます。

  6. 【1717885】 投稿者: 6年からの転塾生です  (ID:Q4ca3PoZ/Jk) 投稿日時:2010年 05月 06日 22:36

     我が家は今年6年生になってから、関西大手塾からサピに転塾しました。
    痛感したのは、サピのプリント中心の教材に慣れるのに時間がかかるということです。
    ご存知かもしれませんが、サピは授業当日にどさっとプリントを渡されます。テストも宿題も一緒にごちゃごちゃに持ち帰りです。
    他塾の、きちんと冊子の状態で教材があり、自宅学習はここまでと範囲がきちんと決まっている学習スタイルに慣れていたので、
    最初はどこからどう手をつけたらよいのか訳がわからず、何度も塾に電話して問い合わせていました。
    今はようやく少しずつ慣れては来ましたが、結局すっかりペースをつかめた頃には受験が終わってしまうのではないか、と思っています。
    心配様のお子様が今Y系列でWならテキストが変わらないというのは、非常に強みで、サピに移りすべて一から始めるよりリスクが少ないように思います。
    またサピは拘束時間が短いので、毎日のように通塾するらしいWとは対照的なように感じます。どちらの塾に移るにせよ、遠方からで大変でしょうが足を運んでテキストを見せてもらうなり、直接ご相談なさったほうがよいかもしれません。
    うちの場合は入塾前はサピのテストを数回受けました。ついていけるか不安とのことですが、6月のサピックスオープンなどを受けてみて
    サピならどれくらいの偏差値がとれるか、どのくらいのレベルのクラスに入れるか試してみてはいかがですか。
     

  7. 【1718014】 投稿者: 私も終了組ですが  (ID:YKhOkdxulA6) 投稿日時:2010年 05月 07日 00:01

    スレ主”心配”さんへ

    ”終了組”さんがキビシイ内容を書かれてますが、私はそうは思いません。
    サピックスに低学年から通い、六年後半はそれこそジェットコースターのような模試の偏差値に翻弄されましたが、このほど慶應系2つから合格を頂きました。その経験から言えば

    1,慶應系なら確かに60辺りが目安といいますけど、これはサピの六年後半の幾つかの模試の平均偏差値が60あれば80%の合格確率、ということです。もっと言えば、50%、30%合格偏差値は56,53くらいなのではないでしょうか。(昔、サピの個人懇談で先生から口答で
    そんなデータを教えてもらいました。50%、30%偏差値、これは印刷物には出てきません)
    現に愚息はその頃の偏差値は(スランプもあり)、総合で60には達しませんでした。

    2,かといって冒険したわけではありません。大切なのは、ナントいっても入試問題の相性と本人の気持ちです。例えば算数、慶應系は一問に何十分もかかるような骨太難問はありませんけど、処理力や正確性をベースに、解けそうで時間が無くて間違いを誘発する、といった歯痒い出題が多く、そう言う問題でも短時間でそこそこ得点できるかどうか、が合格へのポイントです。またそれに対する対策は、やはり夏~SSの始まる九月以降で充分じゃないかと思います。それまでは、現在通われれている塾のカリキュラムを地道にこなすことが大切ではないかと思います。
    理科なら、普通部のマニアックでへんてこな生物系の問題、あれなど
    理科を得意としている御三家目指すような子供でも高得点は取りにくい問題で、ああいった問題に対してどこまで首を突っ込むか、サピのSS
    では慶應コースは毎回図鑑学習を課題として指定されますが、果たして
    「これが出題されなかったら全て水の泡だなぁ。。」といったリスクも感じてました。勿論図鑑だけではなく、一般的な受験理科演習もおこないますけどね。なので、理科などはまさに「WやSの偏差値比較」といった一般論では括れない部分も大きいと思います。あくまで模試偏差値は
    模試偏差値にしか過ぎません。とは言え、ベースとなる基礎的な理解や知識の暗記に穴があると、偏差値云々以前の話なので、そこはクリアになっていると仮定しての話だと了解して下さいね。

    3,私見では、例えばサピのSSの算数、かなり古い過去問やサピックスオープンをベースに本番に見立てた演習プリントで、算数を得意としていた(それこそS偏差値で算数だけは65前後、調子良いときは70越え、悪くても60は切ったことはほとんどない)愚息、なぜだか満点近くを取ったことはほんの1,2度で、ほとんどは凡ミスやあせりから六~七割の得点率を連発し、親は「どうしてこうなるの?」と頭を抱えたことがありましたが、これも後で聞くと「20~25分でやらされるんだよ」と聞かされて、ふ~ん、成る程・・・(私はこのやり方には反対なんですけど)と思ったことがあります。また、社会での慶應対策プリント、それとなく過去問の焼き直し?で出題傾向に慣れる演習もやりましたが、それよりもむしろSS共通プリントで社会の三分野を色々と問題演習したことが、社会の知識整理や基礎力のかさ上げに繋がり、役立ったような気がします。総じてサピSS慶應普通部コースは、慶應に特化してる部分と、敢えて特化させずにGeneralな受験に必要な力の涵養を図るような内容が混在しており、受講中は、「もっと出題に特化した内容を求む」気持ちでしたが、終わってみればですけど、むしろこれはこれで良かったのではないか、と思いました。

    4,WのNNについては、理科のみ受講(土曜単科特訓)してみました。何故wまで?理由はサピとは異なるスタンスで、かなり普通部の出題傾向を意識した内容だったからです。受けてみての感想は、他校とは一線を画す普通部の理科の対策としてWの内容は面白いと思いますし、注目に値すると考えます。が、入試本番で、この内容が全て生かされる保証はなく、的中すれば確かにスゴイが、あたらなければ・・・やはり子供のそれまでに培った知識・理解をを総動員して問題にあたるしかないわけで、そういう底力を養成する意味では、サピの様々なカリキュラムは良くできていると思います。これはあくまでベースをSにおきながら、もし余裕があれば(セカンドオピニオン的に)Wを始め他塾の対策コースも視野に入れることも悪くない、という意味です。

    5,ちなみにWの秋からの慶應普通部オープン、2回だったかな、ありましたが問題の作りは、普通部の匂いそのままの、しかも難易度が高めの問題で、Sの志望校別オープンと併用しながら、出来なかったところの
    穴を埋めていくのが正しい活用法だと思います。が、愚息は二回目に受けた時はものの見事に撃沈しました(苦笑)担当の先生からは「まぁ、この偏差値からでも合格者は出てますから・・・(確か総合52程しかなかった?)」となぐさめられる始末、ちなみにサピックスの慶應オープンでは一回目;普通部60%、中等部80%、二回目;普通部80%、中等部70%でした。なので、一概にS偏差値=W偏差値+10などという簡易式で語られるほど単純ではないと感じています。むしろ模試の結果である偏差値に振り回されるは親の常と知りつつも、ターゲットはあくまで本番の二月でなないですか?志望校の問題に100点を目指すのではなく、合格点をもぎとるには、・・・SでもWでも子供の個性に合えば
    力を伸ばしていけるのではないでしょうか。六年の夏に頑張り、秋に怒濤の模試の波に飲まれながらも、本当の勝負は12月~1月だったと実感しています。今まで大量にこなしてきたカリキュラムを脳内シナップスに整然と有機的に結合さすことができれば結果はついてくるのではないでしょうか。

    SもWも慶應系合格へのノウハウは、方法論こそ違え、あると思います。あとは、子供の個性と塾の相性、そして本人のやる気、親のフォロー(穴埋め)、諦めない気持ちがあれば、納得いく受験だったと思える春が
    迎えられると思います。頑張って下さい!

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