6年アルファの広場 【2018年度】｜掲示板スレッド

マンスリーと同じ点数をとっても、組み分けだと偏差値高く出ます。その仕組み、標準偏差がどうのということにつながるんでしょうが、いつもわかりません。
今回は、出口調査さんの偏差値60を基準に気持ちを落ち着けてます。平均点みたら、卒倒しちゃいます。

組分けの方がマンスリーより平均点が同じだとしても、点数の分布がバラついているということなのではないかと思います。
平均くらいに人数が集中するのではなく、上から下までいる、分布のグラフだと平均あたりの山が高いのではなく、裾野の広いなだらかな山になるイメージです。
違うかな？

文学部卒で統計学とは無縁ですが、出口調査さんが書いてくださってる標準偏差が低いというのをネットで検索してみました。
標準偏差が低い＝ばらつきが少ない
との事なので、組分けは標準偏差が低い傾向なので、平均点付近の人数が多いため、平均より少し離れているだけで高偏差値(順位も?)出やすい、と理解したのですが、違うかもです。。。。

出口調査さん、何度か偏差値の話にふれてくださってますが、理解力、記憶力不足の為間違っていたらすみません。
理系で統計学がお得意なお母様がいらっしゃいましたらお聞きしたいです。

標準偏差って私もよく分かってません。ブログに偏差値60の点数はそれほどブレないとありましたが、あれはどうしてでしょう？お詳しい方教えて下さい。

シンプルな例を考えてみましょう。
トップの１人は変わらないけれど、それ未満の残りの人たちの点数が低かった場合のモデルとして、以下のような２つのケースを比べてみます。

１０点満点で１６人として、

ケース１

１０　 １人
９ ４人
８ ６人
７ ４人
６ １人

ケース２

１０ １人
８ ４人
６ ６人
４ ４人
２ １人

上のような二つのケースについて、平均点と標準偏差をエクセルで計算すると、ケース１（８、1.032796）、ケース（６、2.05591）となります。

これを元に偏差値を計算すると、

１０点の１人の偏差値はいずれのケースでも同じ69.4
ケース１の９点とケース２の８点の４人ずつの偏差値が同じ59.7、
ケース１の８点とケース２の６点の４人ずつの偏差値が同じ50.0、
ケース１の７点とケース２の４点の４人ずつの偏差値が同じ40.3、
ケース１の６点とケース２の２点の４人ずつの偏差値が同じ30.6
となります。

まとめると、「問題が難しくなって、上位は変わらずできるけれど、それ未満がボロボロだったという場合に、上位の人たちがいつもと同じ点数で偏差値も変わらない」ということがあるとすれば、↑↑のように平均点が下がってばらつきが大きくなった場合が考えられます。

当然のことながら、いつでも「成り立つ法則」というわけではありませんので、その点はご注意下さい。

標準偏差とは簡単に言うと偏差値60の点数から平均点を引いたものだと思えば良いと思います。
全体の上位16パーセント辺りを偏差値60と定めるのが一般的なので、偏差値60がわかればそこから標準偏差を求めることが出来ます。
出口調査さんのサイトに書き込む人が偏差値60付近の方が多いので偏差値60のがぶれが無いとおっしゃってたように思います。標準偏差は想像するしかないので経験則で割り当てるので平均点予測は変わってしまうので無いでしょうか。

うちはどうも成績が安定しません。
アルファクラスの一番上に行ったかと思うとすぐにアルファベット落ち
その後もアルファとアルファベットを行ったり来たり
志望校を変えなければと思ってしまいます
女子なのでそんなに志望校の偏差値は高くないのですが・・・

更新がありましたね。
合判、志望校別のテスト日程が出て、特に志望校別ですが、ここで熾烈な戦いがあるかと思うと緊張してきます。