女子御三家、準御三家を2022合格実績で並べる｜掲示板スレッド

ざっくりですが、頌栄の早慶実績の半分が、生徒数４分の１の帰国生が稼いでる数字ですね。
国公立が少なく文系によっているので、実績としてはかなり英語に頼っている部分は大きいと思います。
一般生は差し引いてみたほうがよいです。

桜陰は入っている生徒さんが優秀なのは言わずもがなだけど、その後の伸びは鉄緑会の力が大きい。

１月の鉄緑会の在席者数は、桜陰841名。桜陰に行くならば、鉄緑会はセットと思っておいたほうがいいよ。

頌栄と帰国についてその種の話はよく聞きますので、以前現役進学の帰国一般別数をホームページでざっと見たことがあります。私大に関しては一般のみの実績でも吉鴎とそれほど率は変わらないように見えました。文理まではわかりませんが…
また、難関国立という目では見たことなかったので見てきたら、どこまでを言うのかによりますが、2021年と2020年で見ると（国立なので、進学ではなく現役合格数でみてます。蹴って多分早慶進学もいそうでしたが）

東大　　一般1-帰国1、一般1-帰国2
一橋　　一般5-帰国1、一般4-帰国2
東工　　一般2-帰国1、一般0-帰国1

外語大　一般5-帰国4、一般4-帰国4
横国　　一般2-帰国1、一般3-帰国0
でしたよ。
あとめぼしいところでは筑波千葉お茶旧帝医科歯科などが全体の合格実績リストにありました。しかし、帰国のみの実績一覧にはそれらがないところを見るとそれは一般の実績なのでは。難関とまでは言わないのかもしれませんが。

いずれにしても吉鴎と比べると寂しいのは否めませんが、難関国立は帰国の実績と言い切るほどでもないように思いました。
それに、帰国が有利なのはむしろ慶応のような試験タイプなのではないですか？

頌栄は少なくとも辞退者がほぼいない5日入試でY60overが100名も入学しているのだから実績が良いのは当たり前だと思う。

６年前(2016年)のY偏差値
2/1　吉祥63、洗足62、鷗友60、頌栄60
2/2　洗足64、吉祥63
2/3　鷗友65
2/4　吉祥64
2/5　洗足63、頌栄62

これを見ると、頌栄は帰国一般関係なく、国公立そのものが同偏差値帯の学校に比べてると少なくて気になります。
早慶の帰国内訳はわからないですが、いずれにせよ英語が貢献している実績という印象なので、それでも良しと思うかではないでしょうか。

頌栄が他に比べて国公立や医学部含め理系に結果が出せていないのは確かだと思います。

それには学校だけというより志望する家庭のカラーもありますし、まだどの学校も今年の進学実績は出てないのではないですか？
国立以外の合格数はあまり意味がないし出揃うまではなんとも。

頌栄は準御三家ではありません。
御三家に次ぐ進学実績の学校を準御三家にしたとすれば、不思議なことでもないと思います。
(洗足は都内ではないので、そもそも東京女子準御三家には入れない)

定着しなかった新御三家。豊島岡、鴎友、吉祥。豊島岡だけが元祖御三家超えで定着しなかった。
準御三家は固有名詞でないので、頌栄他何でも入りうる。