5年アルファの広場【2024年度】｜掲示板スレッド

人間はミスするものですが、中受算数においてはノーミスに持っていくことはできますよ。
処理能力の高い子はいわゆるケアレスミスは殆ど無く、あっても1個です。
あれこれやって難問を解けるようになったとしても100%の確率では解けないでしょう。ケアレス0を目指すほうが得策だと思いますよ。

我が家、上の子は4年ごろはケアレスミスありましたが、6年になる頃には大問4までは失点ゼロでした。特別なことは何もしていませんし、算数の最後の大問はカッコ1しか取れませんが、算数偏差値は65あたりで安定、4科目で68でした。

それだと、開成の算数難化の年に対応できないのでは？

我が家は女子なので開成のことは分かりませんが
4科80%偏差値が68くらいでしたっけ？
算数難化でも他3科目を安定させておけばボーダーラインにはひっかかると思いますけれど、どうですかね。

もし盤石にしておきたいということであれば難問も対策したほうが良いとは思いますが、順序としてはケアレスミス撲滅が先かと思いますよ。

我が家の第一子がそんな状態から開成に合格しました。

算数は60〜65くらいで悪い時は60を下回ることもありましたが、他3科目が安定していたので4科目総合ではS 66〜68くらい。

開成も算数が一番差がつく科目なのでいくら他が良くても最後まで鉄板とは言えませんでしたが、難しい大問でも前半の誘導的な小問は落とさず取り切る粘り腰とSS特訓の成果で、なんとか算数の合格者平均を大きくは下回らないレベルまで仕上げました。我が家が怖かったのは算数の難化より、差別化要因だった国語の易化の方でしたね。理社は皆さん仕上げてくるので本当に差がつきません。

因みに算数のミスは最後まで直りませんでした。

ミスをなくすのと、難問攻略の２択なら、まあ前者が優先だとは思うけど。
個人的にはどっちもやめて、基礎だけではないが難問過ぎない問題の定着に時間を使った方がいいと思います。
問題なのは、今の偏差値、ではないので。

ミス減らしは永遠のテーマだけど、いま、こだわり過ぎるのは非効率。難問は言うに及ばず。偏差値を負わない方がいいですよ。真面目な話。

ミス減らしは永遠のテーマだけど、いま、こだわり過ぎるのは非効率。難問は言うに及ばず。偏差値を負わない方がいいですよ。真面目な話。

単刀直入で失礼しますが、では何を負うのが私見で大事だとお考えですか？
ご教授いただけますと幸いです。

＞では何を負うのが私見で大事だとお考えですか？

追うのは、「本人が」目標を立ててそれに向かって行くものでは？

「お母さんが」追うべきものは、ないと思います。

今年終了した男子親です。横から失礼します。
大問1.2.3くらいまでは落とさないこと、男女別順位で何位くらいにいれば良いか、ではないでしょうか。
毎年のサピ合格者数から、大体何位あたりにいれば志望校の射程圏内なのかを意識していました。大規模校のアル1の基準点も目安になりました。

息子が5年の頃、問題文を読むことと見直しをすることを言いすぎてしまって、その結果慎重になりすぎて時間がなくなり後半白紙で提出…なこともありましたので、他山の石としていただけたら幸いです。
（それから言うのをやめました）

６が取れることもすごいですが、1.2.3あたりをいかに取り切るかが大事かと思います。