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【44352】カリテの勉強法

投稿者: 予科から本科   (ID:pcKusmjX4A6) 投稿日時:2005年 02月 20日 15:19

新4年生の母です。昨年の予科から今月より本科へ移行しました。
予科の時からカリテのようなテスト(国・算復習テスト)を受けて参りました。
予科の時からそうでしたが、成績が一向に上昇しないんです。
きちんと復習をして取りこぼしのないように努めてきました。
しかし結果はいつも同じ。しかも一生懸命頑張って「完璧」と思っていたのに、
成績が下降していたときにはガッカリしていまいました。

今回の本科になってからの初カリテも早々から準備(本科テキストの見直し、
栄冠の道、計算と漢字))をして取り組みました。私が見ている限りほぼ
完璧で今回はいけるかも?なんて淡い期待をしていました。

しかしカリテから戻って子供が自己採点した回答用紙を見てビックリ。
家庭でやった所を簡単にミスしているのです。
再度確認すると「ああそうだった」といった感じ。
あれだけやったのに、いとも簡単にミスしてしまうなんてこちらもガッカリです。
と同時にもしかしたら家庭でのカリテの勉強法が間違っていたのかもしれないと
思いました。

決して高望みはしていませんが、この状況からとにかく打破したいなと
思っています。
カリテの効率的な勉強法ってどのようにすればよいのでしょうか?
ぜひ教えてください。

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  1. 【44419】 投稿者: ジャック・ニクラウス  (ID:Te5hQNiHjDQ) 投稿日時:2005年 02月 20日 16:34

    うちも予科から通っている新4年です。
    まず予科から本科様の、「打破したい」現況がどのようなレベルか?
    またお求めになるレベルが、決して高望みをしないものか、「完璧」なのか?

    以上のような前提が明確ではありませんので、返信が的外れになるかもしれません。

    予科からカリテのようなものを受けていたということは
    選抜クラスにいたのですね。
    現在もRもしくはマスタークラスなのでしょうか?

    最上位クラスにいる以上、周りの子供達も皆優秀な子達と思います。
    成績が一向に上昇せず完璧と思っても下降していたことも・・・と
    ありましたが、それは点数ではなく、順位のことですね?
    それならば、優秀な子達の中の相対的なものですので
    予科から本科様の子供さんだけが頑張っているのではない以上
    一つのケアレスミスで順位が大幅に違うのは、仕方がないと思います。

    うちでも、カリテの対策は予科からいつも同じですが、
    順位だけならケタが上がったり下がったりは日常的です。
    カリテもオープンも毎回レ点がなく最後まで解答していましたので
    順位が大幅に下がったときは、後で見直せばいつも解る問題で
    設定条件を読み違えたなどのケアレスミスが多いときです。

    よってこれを無くせば当然取りこぼしが少なくなって成績が上昇するのは
    当然ですが、ところが毎回こうはなりません。
    例え算数がとりこぼしなく満点だったとしても国語にミスがあったり
    その逆であったりで、いつも「完璧」にはなりません。

    でも今はそういうものだと思って、それに一喜一憂するより
    そのミスを見直しによって、潰していく作業を根気よく続けるだけだと
    思います。
    もちろん、ケアレスミスもないとびきり優秀な子が最上位にいる以上
    ミスをする子がそれ以上の順位にはならないですね。

    勉強方法で言えば、テキストの復習、栄冠の演習、漢字・計算を毎日やっていれば
    それで理解している以上、カリテ対策としては充分ではないかと思います。
    (漢字だけは間違えれば合うまで何日も繰り返します。但し文章形式で日々表現を
     変えながら)

    これに加えて、うちでは上記のケアレスミスが常に発生しているので
    これまでのテストで間違った問題だけ集めた見直しテストを作り、時期を見て
    これをさせ、それでも間違えば出来るまで数週間毎にやらせるようにしています。
    それと、問題の意図を読み違うことがよくあるので、見直し時には、問題の
    条件提示部分や要点に赤線を入れさせて気をつけさせるようにしています。

    ここまでやっても、1度も全教科満点にはならないので、完璧でなかったとしても
    高望みすることなく、いつも通り黙々と上記の作業を繰り返すだけです。

    それでいつか結果が伴ってくると思っています。
    順位はその結果で上がればそれでよしとしています。

  2. 【44858】 投稿者: すみれ  (ID:g5Q7/oMXWrU) 投稿日時:2005年 02月 21日 00:28

    初めて投稿します。
    勝手が良くわからないので、失礼があるかも知れません。

    新4年本科からマスターに通い始めました。
    2週間経ってみて思うのは、わが子の場合、通うだけで精一杯だということです。
    はじめてのカリテもさんざんだったようです。
    ジャック・ニクラウスさんのお子さんのように、テキストの復習、栄冠の演習、漢字・計算を毎日やっていれば 言うことないのですが・・・
    一年生と間違われるような体格のわが子の場合、漢字と計算すら毎日やるのは難しい状況です。
    このような場合、どのように取捨選択して勉強していけばよいでしょうか?
    便乗ですみませんが、ぜひ教えていただけますか?
    よろしくお願いします。

  3. 【44874】 投稿者: Nカフェ  (ID:Sz30dan5XBI) 投稿日時:2005年 02月 21日 01:02

    すみれさんへ

    マスターなのですから優秀であることは間違いありません。
    まだ、4年最初ですので本科の通塾に慣れることだけでも良いと思います。
    先ず、お子さんには授業だけでも集中して聞くように指導して見ては如何ですか。
    マスターレベルなら授業だけでも何とかついていけると思います。
    復習のしすぎで授業への集中力がなくなるよりはましだと思います。

    少し体力があまれば、ノートで授業を30分くらいは振り返るようにしてください。
    漢字と計算は量を減らしても毎日やった方が効果的です。
    特に計算はケアレスミス防止に役に立ちます。
    漢字は書き取りの時間がかかるなら、読みだけでもやってください。マスターレベルなら読むだけでも結構書けるものです。
    また、算数はマイニチノウケンの学習サポートのお勧め問題だけやるのも効率的です。

    遅くとも夏までにはペースをつかめるはずですから、徐々に栄冠、テキストのオプション、カリテや公開の見直しの順に手をつけましょう。
    最初はカリテの点数は伸びないかも知れませんが、公開は地力で何とかなると思います。
    時間のとれる夏期講習で前期分をまとめて復習し、ペースを掴んだ後期からでも充分大丈夫です。

  4. 【44887】 投稿者: はる  (ID:58XexyqsbfM) 投稿日時:2005年 02月 21日 01:18

    うちは予科から通っていたマスターです。
    予科時代のカリテでは、一点〜二点ミスがある位だったのですが
    今回のカリテは散々な結果でした。
    本人はマスターに入れた事がとても嬉しかった様なので
    これで下のクラスに落ちるかもしれないと悔し泣きしていました。
    次がんばったらいいよとは言ったのですが・・。
    本人も、なんでこの問題ができなかったのだろう?と
    不思議がっています。
    こんな風に予科では良かったのに本科初のカリテが散々だった方って
    いますか?

    今回、散々な結果だった場合、クラス落ちも充分考えられますか?
    こんなに最初からクラスにこだわりすぎてはいけないと
    わかっているのですが、やはり心配で・・・。

    でも、それとは別に根をつめすぎず、子供のペースを
    見ながら、大きい気持ちで見守っていこうと思う気持ちもあります。
    とりとめの無い文ですみません。

  5. 【44902】 投稿者: ジャック・ニクラウス  (ID:52b7Ed5uIpo) 投稿日時:2005年 02月 21日 02:04

    すみれ様

    まだ2週間です。授業もカリテも初めてならNの勉強の進め方に戸惑いがあったり
    しても仕方がないかと思います。
    雰囲気になれることからではないでしょうか。
    (入塾までのご経験は知りませんので)

    うちは3年の9月から通っておりますので、2科目でしたが、月1回のカリテもあり
    10月のオープンテストの頃にはすっかりNのペースに慣れていました。
    カリテを2回も受ければペースができてくることかと思います。

    毎日やっていれば、言うことないとの事ですが、
    1日の量はまだあまり多いとは思いません。カリテ該当回に合わせて少しずつ割って
    いるだけです。
    肝心なのはそれを実行する時間をうまく作ることではないかと思います。
    体格よりも集中力が問題ではないでしょうか。
    というのは、1年生の下の子も、上の子とほぼ同じペースで勉強しておりますので。

    因みにうちの場合を紹介します(参考になるかどうか判りませんが)

    朝食の後、登校前の30分で1年生から続けている知の翼をプリントを2科目やる。
    (平日は毎日です。下の子は保存していた上の子のプリントお下がり)

    帰宅後、学校の宿題と、私が前日夜に用意した漢字テスト(20問程度)をやる。
    ※これはメーリングリストから採った学年別の無料のもの。
     下の子は1、2年用 上の子は3、4年用
     この漢字テストには賛否あるでしょうが、9割あえば10円(当該学年分は満点で)
     小遣いとしてあげています(月極めの小遣いはないので)

    夕食時、私の帰宅後それの答え合わせと間違い部分の説明と賞金授与。

    テレビは毎日8時までとし、それから9時過ぎまで、Nのテキスト・栄冠などの日割り分。
    下の子はこの間公文の算・国10ページずつ。時間を計りながらやる。

    その後20分くらい図書館で借りた本の読書または学研や科学の本を読んでいる。

    Nの日は、その日の本科テキストのみ軽く確認程度に流し、自信の無さそうな部分を
    チェックしておく。栄冠はその部分を重点的にやる。理解が足りない場合は
    ウイニングステップ(問題集)でその単元の問題を2〜3問やらせる。
    (違う例題ができるまで)

    漢字はまず読みを確認し、数日後書かせる。両方合えばOKとし、違う熟語に移る。
    間違えば、1週後土曜に間違い部分だけのテストをする。(これを合うまで繰り返す)

    各テストの見直しは、土日の午後どちらかでやる(間違い部分のみ)

    これら何れにしても15分程度で一息いれる(それ以上は集中力が落ちる)
    プリント類は予め何分までと決めて取り掛からせる。

    勉強面以外では、携帯ゲーム1日30分、テレビはアニメを中心に週24本×30分。
    パソコンでゲームや英語ソフトなど30分程度。
    その他習い事は週一プール、英語教室。(以上、下の子も同じ)

    これらを週間時間割表にして、自分から守らせるようにする。

    これぐらいですが、週末出掛けたりする時間も確保できています。
    下の子とともに、ぶつぶつ言いながらも切り替えながらやっていますので
    体格の問題ではなく、その子に合ったペース配分次第ではないかと思います。
    習慣化すれば、やるのが当たり前のように思っている様子です。

    とりとめもない長文で申し訳ありません。



  6. 【44978】 投稿者: すみれ  (ID:g5Q7/oMXWrU) 投稿日時:2005年 02月 21日 09:12

    Nカフェ様
    ジャック・ニクラウス様

    早速のお返事、ありがとうございます。
    新4年本科からの通塾です。
    (入塾までピアノと書道以外は毎日遊んでいた口です)
    確かに、Nの勉強の進め方に戸惑っている様子の上、2科で受けたオープンと異なり、
    初めてのカリテで4科と・・・集中力が続いていないのかもしれません。
    カリテ後に、「書けなかった」と言いながらうつむいたわが子の落胆振りに、
    あまりの自信のなさを感じてしまい、授業のペースやテキストの厚さから、
    どこから手をつけてよいやら、途方にくれていたところでした。
    まずは、仰るとおり雰囲気になれることからですね。

    また、ニクラウス家の場合をご紹介いただき、ありがとうございました。
    漢字と計算から始めてみようと思います。
    一日の量より質で、集中して取り組むことからですね。
    大変参考になりました。


  7. 【45436】 投稿者: 予科から本科  (ID:pcKusmjX4A6) 投稿日時:2005年 02月 21日 20:12

    ジャック・ニクラウス様いろいろとありがとうございました。

    言葉足らずで申しわけありませんでした。
    まず打破したいという点は家庭ではできているのに、
    いざテストになるとできないという点です。

    予科の時はテキストも一冊だったので、一度目は
    ノート、二度目はコピーを取ったもの、それでもミス
    しやすい問題は直接書き込んでやって参りました。
    時間に余裕があるときは更に類似問題などもやらせ、
    まず「理解」が出来る事に重点をおいてきました。
    まだ学校でやった事のない問題ばかりでなかなか
    理解できない所もありましたが、二度、三度繰り
    返して行くうちにだんだんと解けるようになって
    行きました。そしてカリテ前の最終確認の時は
    ほぼ完璧と思われていたのが、いざ答案が戻って
    くると家庭では完璧にできていた所がいとも簡単に
    ミスしているのです。

    最初はテストに不慣れなだけかもと思い、成績には
    こだわらずカリテの見直しをし、次のカリテへと
    切り替えて準備を進めたのですが、結果は同じでした。
    振り返ってみると結局予科の時に5回受けたカリテは
    毎回同じようなミス(家庭ではできていたのに、
    本番ではポカする)がありました。

    そして今回の本科になってからの初カリテ。
    本科は栄冠の道や計算と漢字も加わって勉強も
    しやすく、振り返りをしつつ勉強ができるので
    子供も意気揚々と勉強していました。

    カリテの前々日辺りからマイニチノウケンなども
    チェックして一緒に確認して行ったのですが、
    殆どミスもなく、まぁ今回は大丈夫かなと淡い期待
    で臨んでしまいました。

    しかし今回も家ではできていた問題をやはりポカして
    いたのです。確かに数字や言い回しは違いますし、
    子供にとっては『初めてみる問題』に映ってしまうの
    かもしれません。
    でもこうも同じ事を繰り返すといささか家庭学習の
    方法が悪いのかもと思い始めました。

    ジャック・ニクラウス様のご家庭での学習方法を
    聞かせて頂いて大変参考になりました。
    我が家は朝は早いのでもっぱら帰宅後の勉強に
    集中してしまいますが、時折休憩を入れて短期集中と
    いうのは確かに効率的かもしれませんね。
    それとやはり今はミスをひとつずつ潰していく方法が
    一番いいのかもしれませんね。

    先ほどカリテの結果もアップされていましたね。
    回答の画像がまだでしたので、画像がアップされたら
    復習に取り掛かりたいと思います。

    いろいろとありがとうございました。
    そして長々とすみませんでした。

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