11月4日　6年生センター模試について｜掲示板スレッド

日能研は好きだけど さんへ:
-------------------------------------------------------
> ここのところ、センター模試の問題が特種過ぎるような気がするのです。
> 皆様はどのようにお考えですか？
>
> 特に算数と理科で感じます。

スレ主さんは、算数の最後や理科の問３、４あたりの問題のことを言われている
と思いますが、私は論理的能力を問うている良問だと思います。決して特種（特殊）
とは思いません。
でも、算数や理科のあまり得意でない子には、違和感が強いでしょうね。

家の子は理科はなんとか対応できましたが、算数が前回に比べて-20点。


テキストの勉強では取れないと思われる問題、思いつきが必要な問題
が少なく無いように思いました。


平均点が下がることを期待しています。

私の参加した保護者会では、麻布など特定の学校の名前は出ませんでした。
ただし、「算数は前回よりも難しくした」、「出来る問題を取捨選択することが必要」と説明がありました。

毎回意気消沈の我が家ですが、無謀にも１０月四谷合不合を初めて受けてみました。
結果は・・惨敗でした。四谷合不合のほうが日能研センター模試よりひとつひとつの問題が難しい上、問題数が多いです。例えば算数ですと日能研は大問が７〜８問ですが、四谷は１２問もあり、息子は相当パニクッたようです。それこそ捨てる練習を積んでないと歯がたちませんし、常に偏差値６０以上の実力のあるお子さんでないと受けても凹むだけのような気がしました。。
１２月の第４回四谷合不合もすでに申し込んでしまいましたが、超難関校を目指しているわけではない息子が受けても、精神的に良くないかしら・・と悩んでおります。
合不合は２万人受験しているので統計的には日能研より正確なのかもしれませんが、他流試合はやはり不利、もう良い会場もあまり残ってないでしょうし、私としてはあまりおススメしません。

算・理の好きな息子は、
「今日の理科は、いつもに比べて なんかスラスラ解けるのだけだった。
　最後の問題なんか、簡単だった。
　時間余ってしまった。
　満点だと思ったけど、ミス一つあった」


と、帰ってきて言っていました。
（理科は好きですが、いつもはそこまでは なかなかいきません）。


でも、同じ志望校別クラスの友達には、
「３０点台の子もいた。どうしてかなぁ？」


６年親さんが言われているように、
『論理的能力を問うている』問題なのでしたら、
論理的思考の得手不得手で、点差が大きく開く問題だったのかもしれないですね。


学校により、傾向はいろいろですから、
センター試験が、毎回すべての学校の傾向を網羅するのは難しいのでしょう。
今回は、論理的思考を問う傾向のお子さん向きの試験だったということかも。


志望校が、論理的思考を問う問題をあまり出さない学校でしたら
今回は、結果をあまり
大きくとらえないようにすればいいのではないでしょうか。


毎週いろんなテストがあるわけで、
それらを総合して、お子様の正確な位置をみる・・・というのはいかがでしょう。

論理的思考というのは確かなデータの上に成り立つものでしょう。
入試まであと100日を切って，基礎知識の吸収時期は終わったと
考えるべきではないでしょうか。

入力された膨大なデータを取捨選択して結論を導き出す，という
訓練に入ったと思います。実際，ガイダンスの説明では秋以降
そういったことを重視します，ということでしたし・・。
今の時点で，ここしばらくのセンター模試の問題が解けないと
いうことは，やはり基礎データの収集が遅れている，と
判断せざるを得ません。そこに考えが至れば，成すべきことが
見えてくるような気がします。

今までに覚えたことを自分の中でちゃんと整理して，必要な
知識を使って正解にたどり着く，という作業は，たとえ
入試の場合に基礎的な問題しかでない学校であっても
これから先必ず必要とされることだと思います。うちの子には
こんな問題必要ない，悪問だ，と切り捨てたくなる気持ちは
私の中にも山ほどありますが（実際うちの子座礁してますし）
ここ一番，踏ん張って，挑んでいきたいと思います。

模試は位置を知ることも必要ですが、
いろんな切り口の問題を試して、弱点を知ることも必要だと思います。
併願校を選ぶ時に役立つのではないでしょうか。
私はかえって子どもが失敗したという模試は大事だと思います。
そういう模試こそよく分析する意味があるでしょう。
　　　　
私立中学も試験問題の内容が変化してきているので、
それに向けて対処していくために、塾も考えているのだなと思います。
数年前の上の子の時よりも、確実に記述内容は増えているし、
内容も単純ではないように感じます。
ですが、来年受験する子どものために
考えられて作られている模試であることは事実でしょう。　
　　
他塾の模試を受けることには、通塾生よりも低い位置になることは確かですが、
四谷の模試と日能研の模試は別のものですから、
個人によって、感じ方はそれぞれと言えるでしょう。
四谷は確かに問題数が多いですが、基本的な問題が多く素直に解けると思いました。
ですがそれを難しいと感じる人もいるでしょうし、
量をみて多いと感じる人もいるということだと思います。
受けてみようかな？と考えるのであれば、受けられたほうがといいと思います。
また別の発見がみつかるかもしれません。

模試を通して弱点を知ることは、本当に大切なことだと思います。

前回のセンタ−模試では、理科で撃沈。
4科の偏差値も理科に足を引っ張られ、大きく下げてしまいました。
今まで、苦手意識を持ちつつもなんだかんだ理由をつけて
本気で理科の苦手分野に向き合わなかった娘が
あまりのひどさに一念発起。
やっとやる気になったようです。

前回マイニチノウケンで結果を見た時は、めまいがしましたが
今ではあの点、偏差値を見てかえって良かったのではないかと思います。

他塾の模試ですが、先月初めて合不合を受験しました。
結果は日能研の平均偏差値プラス3でした。

確かに娘も「日能研の問題より、国語以外は簡単」で「こんなテストなら、また受けたい」と言っていました。
特に女子なので算数が簡単だったそうです。
多分、基礎的な問題が多く難問が少なかったのではないでしょうか。
女子で算数の難しい学校以外を受験するのであれば
（難しい学校って桜蔭くらいですね）
女の子には合不合のほうが、いいのかもしれません。