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【724834】第1回合不合偏差値(女子)について

投稿者: トレンドかな   (ID:42iXLyrYavU) 投稿日時:2007年 10月 02日 00:29


本日、第1回合判の偏差値が発表されましたが
渋渋の2,3回目の偏差値が跳ね上がっていたのには驚きました。
東大合格者数の躍進が原因であれば
渋渋の女子は5名と聞いています。
同じ尺度であれば吉祥女子も9名ですから跳ね上がっても
良さそうなのに・・
やはり、今年は共学志向が強いのでしょうか?

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  1. 【728587】 投稿者: データ  (ID:mjolgSg9cb.) 投稿日時:2007年 10月 06日 23:50

    バラード さんへ:
    -------------------------------------------------------
    >  偏差値の読み方に少し注意が必要かなと思います。
    >  
    >  たとえば、明の星の1回目と2回目。ほんとに1回目
    >  の方が偏差値どおり難しいと読むのか。
    >  逆に鴎友、大妻など3回ある学校は、だんだん難しくなって
    >  いくのかどうか。などですが。 
    >  
    >  鴎友などは複数回受験者で1回目不合格でも2,3回目
    >  で合格する生徒がたしか60−70名いたような。
    >  明の星も2回目のほうが合格者うんと絞って合格最低ラインも
    >  上がっているような感じだったですが。


    日能研のデータで申し訳ない&データが2年分しかありませんが
    データで見る限り、浦和明の星の2回目は入りやすいです。
    これ以前のデータをもっていないので、三年以上前の状況は
    わかりません。


    浦和明の星の合格者のうち偏差値60以下の合格者比率

        2007    2006
      1回目 2回目  1回目 2回目
      10% 58%   9%  63%


    回数毎の難易度変化と複数回受験の合格率は関係ありません
    つまり1,2回不合格で3回目に合格したとしても、3回目
    が易しいとは言えないということです。


    合格可能性が回数毎に50% 40% 30%だとしても
    3回受けて、いずれかに合格する可能性は80%です
    (もちろん計算上ですが)


    ちなみに鴎友、吉祥女、大妻の難度はやはり回数毎に
    難しくなると見ていいかと思います。


    鴎友の合格者のうち偏差値55以下の合格者比率

        2007         2006
    1回目 2回目 3回目  1回目 2回目  3回目
    17% 13%  10%   13%  4%   0%


    吉祥の合格者のうち偏差値55以下の合格者比率

        2007         2006
    1回目 2回目 3回目  1回目 2回目  3回目
    41% 18%  50%   67% 40%  33%


    大妻の合格者のうち偏差値55以下の合格者比率

        2007         2006
    1回目 2回目 3回目  1回目 2回目  3回目
    52% 52%  25%   56% 43%  31%

  2. 【728721】 投稿者: バラード  (ID:0xfftKvNkzw) 投稿日時:2007年 10月 07日 09:51

    データ さんへ:
    -------------------------------------------------------
     
     客観的データを示していただきありがとうございます。
     納得です。
     おそらく、四谷でも似たような傾向、データが
     出ているものと思います。
     
     私も、データさまと同じように、四谷や日能研のデータや
     合格予想偏差値が間違っているとは思いませんし
     この通りだと思います。
     
     弁解になってしまいますが、この「難易度」や「合格可能性偏差値」
     というものをどう見るのか、どう読むのかということが
     書きたかったことで、たとえば仮に、明の星の一回目と
     某御三家と豊島の何回目かなどが同じ合格可能性の値だったとしても
     合格して抜ける人数によって難易度としては、同じ値でも変えて見る 
     必要があるのかないのかという点です。
     
     たしかに、合格可能性偏差値とすれば、御三家クラスの併願者が
     大量に受験する明の星は、この値は上がります。
     ただし、実質の勝負はゆうゆう合格者で他校に抜けていく受験者
     やほんとのチャレンジ組などを除いた勝負になるわけで
     この辺の読みが一日校とは違って読みづらいし、必要なのでは
     と思ったわけです。
     
     また、第一志望で複数回受験者は、たとえだんだん合格可能性
     偏差値が上がっていくとしても、問題傾向の慣れであるとか
     失敗の反省と対策など、次回で合格という可能性も高くなるのでは
     と考えるわけです。 
     
     あくまでも来年のことなので、どちらにしても予想とでしか
     ありませんし、複数回の場合、最終回の合格者人数を絞ったり
     増やしたり、一回目で歩留まりが多すぎたり その時でないと
     わかりません。
     ただ、合格可能性偏差値と本番の難易度と合格確率とは
     少し別物なのではという思いがあります。
     
     
     

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