予習シリーズ｜掲示板スレッド

学年やどのあたりか（例題・読解）のように具体的に書いてください。

今年の６年（2024組）が新４年の時に改訂されたので、それ以前の予習シリーズよりは難しくなっていると思います。

新テキストはやってませんが、旧テキストの時から思っているのは、簡単な問題と超難問が混ざっていてわかりにくい。基本問題をやっていると思っていたら、急に御三家レベルの超難問が出てきて焦ります。

もし四谷関係者の方が見ていらっしゃったら、「中堅校志望であれば、このあたりまでで充分」というラインをわかりやすくして欲しいなと思います。
☆１つとか☆３つみたいに書いておいてもらえると、志望校に必要なレベルの問題だけやれるので助かります。中堅校志望や公立一貫校志望の子は☆１つの問題だけ解いて☆２つ以上は飛ばすなど、各自工夫しやすい。
うちの子は頑張って全問解いてましたが、志望校の過去問はもっと簡単だったので、もっと省略しても良かったかなと思いました。

予習シリーズ自体は、本当に大好きです。全部やれば御三家に行ける非常に良く出来たテキストです。でも「この問題は解けなくて良い」を親が判断できないと、中堅志望の子には使いにくいかも。

予習シリーズは難関校を目指すためのテキストです。
算数に限っては非常に良いテキストと思います。
くらいついていけないなら、工夫するなり転塾してください

どの塾でも基本、御三家などの最難関校の合格実績を重視します。というのも、宣伝になるのがそれらの学校で、100人の偏差値30のお子さんを55にするより、1人の偏差値60のお子さんを65にした方が価値があります。
また、テキストの内容が簡単すぎて賢いお子さんが物足りなさを感じてしまうと、他の塾に行かれてしまいます。100人の偏差値30のお子さんに役に立たないテキストでも、60のお子さんに意味があればそれで良いということです。

中学受験は少子化にも関わらず市場が拡大している珍しい分野です。また、そうした成長分野では、トップを伸ばすことに注力し、下位のお客さんを相手にしません。バブル期はお金を多く落とすお客さんだけを相手にしていたのと同じです。大手の塾は皆そんな感じで、「うちが嫌なら他どうぞ。入れてやっているんだけど」な感覚でしょう。
講師がトップクラスの担当は教室長やプロですが、下位クラスは大学生で料金が同じなんて普通に考えたらおかしな話です。

そのため、80％以上の受験生にとっては塾はあまり役に立っていません。「行かないと不安。行かないと中学受験できない。」なんていう思い込みで通わせている方がほとんどです。

＞全教科難しすぎません？

難しくなっています。
子どもが改訂版を最初にやる学年でしたが父母会に登壇する四谷の先生達が「あーこの単元も5年生になってる」と言ってたぐらいです。6年だった単元がほぼ5年秋冬に降りてきて。5年秋にやる単元が夏になり。4年後期5年前期の密度が上がっているようでした。

四谷や早稲アカ以外の「予シリ」を使っている小規模塾は例題、類題と基本問題の前半しかやらないというところもあります。
週テストもAコースよりカンタン版があるようです。ぱっと見なのでレベル感は不明ですが明らかな字数の少なさとかで…。最初、その塾独自作成テストなのかと思ったら、四谷のロゴがあったので四谷作成テストです。

全くついていけないなら転塾したほうが合格可能性は高まりますよね。四谷のAコースの子供なら小規模塾だと上位になると思うので大切にしてもらえます。
四谷では放置じゃないかな。

AコースではなくC上位～S下位の成績でしたが、Y60台の受験でも、ここまでは必要ないと思う問題は多いです。
過去問をやる小６秋になって、Ｙ６０の志望校には全問解くのはオーバースペックだったことに気付きました。

うちは旧テキストでしたが、新テキストで勉強している人は御三家志望でなければやりすぎにご注意下さい。
テキスト自体は非常によく出来ているので、塾の先生や親が上手く省いて使えば良いのだと思いますが。