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知っているだけでも全然違う! 苦手科目の対処・克服方法

進路希望先に応じた手厚いサポート体制

高校に入学すると3年後には大学受験が待っていますが、難関大学に合格するためにはしっかりした学力を身につけなければなりません。そのためには多くの方が塾通いを選択すると思いますが、私立高校では塾に通わなくても難関大学に合格できるための手厚いサポートがあります。(※すべての私立高校に用意されているわけではありません。)

放課後の補習

補習と聞くと成績が振るわない生徒を対象に行うイメージがあるかもしれません。しかし私立高校の補習は塾に通わなくても合格できる学力を身につけるために行われます。授業をするだけではなく、学力に応じたカリキュラム作成、面談などを用意している学校もあります。

チューター制度

「チューター」とは学習指導をしてくれたり、相談相手になってくれる存在で、私立高校では有名大学の現役生、卒業生であることが多くあります。入試問題だけでなく、日々の授業の復習や定期試験対策はもちろん。実際に通いたい大学の先輩であれば大学生活の話なども聞くことができるので、大学生活をよりイメージしやすくなりモチベーションアップにもなります。

校内予備校

「校内予備校」は、学校内予備校とも呼ばれていますが、外部のプロ講師が学校のなかで授業をしてくれる、いわば学校にいながら塾の授業を受けられる制度です。塾に通うと周りは知らない人になりますが、校内予備校の場合には周りは学校の友達なので安心があります。また塾に通う移動時間もないので効率的に学習を進めることができます。

語学力と国際感覚を身につける「語学教育」

私立高校では多くの学校で英語を始めとした「語学教育」に力を入れています。ネイティブの先生が授業をしてくれたり、英検取得のための対策授業。そして机上では学ぶことのできない、「生きた語学力」を学ぶための留学プログラム、国際交流などを用意しています。
大学に合格するための武器として、語学力を身につけられるのはもちろんですが、視野を広げるための経験としても非常に大切になってきます。