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合否の分かれ目になる 受かる受験生の特徴4つ

勉強以外で差がつくのはどこ?

上位校を目指す受験生はみんな合格するために日々勉強しています。そんな中、本番で結果を出し、第一志望校に合格できる受験生はどこが違うのでしょうか?

① モチベーションを上げる方法を知っている

受験勉強を始めた頃は、「あの学校の制服が可愛い」「この学校のこの運動部に入りたい」という思いがあったけど、いつからかその情熱も薄れ、勉強にやる気が出ず「やらされている」状態に…。モチベーションをもう一度上げるには、制服で選んだのなら、その学校の制服を着ている生徒がいそうなところに行ってみたり、運動部に入りたくて目指していたのなら、テレビでそのスポーツを観戦するとよいでしょう。

② 情報に惑わされない

高校受験の成功談・失敗談、受験校に合格した先輩のお話など様々な情報をインターネットなどで簡単に得ることができます。情報を得ることは、決して悪いことではありません。問題は時期です。例えば1月になって、はじめて先輩の受験成功談を読んだとします。もし自分とまったく当てはまっていなかったらどうでしょうか。1月に入ったら余計な情報はシャットダウンし、今までやってきたことを信じて当日を迎えることが賢明といえるでしょう。

③ 周りに感謝の心を持っている

試験本番にたどり着くまでには、学校の先生や親など多くの人が関わっています。受験をするのは受験生自身ですが、今まで支えてくれた、応援してくれた人のために受かりたい!という感謝の心は必ず追い風になります。

④ 自分の意志がはっきりしている

「絶対にこの学校に行きたい!」という気持ちは重要です。不安や焦りから、勉強に身が入らないときにも、学校への憧れが強ければ強いほど、気持ちを切り替えることができるでしょう。試験が近づくと、精神面が合否に大きく影響してきます。合格する受験生は「しっかり基礎的な勉強や対策が出来ていて、その上で自分がやってきたことに自信を持っている子」といえます。