我が家の最後の2か月間～渋渋・都立小石川・市川に合格しました～【マイペースママ 最終回】

こんにちは！ 6年と4年の姉妹がサピックスに通うマイペースママです。
今は長女の受験が終わってほっとしていると同時に、次女を全くフォローできていなかったと焦っています。
受験直前から終了まで、我が家が最後の2か月間をどのように過ごしたのか、お時間がありましたらどうぞお読みください！

最後のサピックスオープンで偏差値がダダ下がり

12月初旬に最後のサピックスオープンがあったのですが、思うように偏差値がでず58でした。マンスリーからみると9ほど下がっていたので、いやいや、もうこのまま受験に突入してしまうの？ 大丈夫？ とかなり焦っていました。
10・11月の過去問提出をほぼ第1希望の都立小石川に費やしてしまったので、偏差値が落ちるのはしょうがないと思っていたのですが、やはりショックでした。
このまま都立の勉強をしても、しなくても大して結果は変わらないと思い、ここからは私立の対策に集中することにしました。

過去問提出というのは、10月～12月に希望校の過去問を解いた回答をサピックスに提出すると、記述部分を講師が添削してくださるサービスです。

12月の最後の面談で志望校を決定

面談では、1月20日市川（市川学園市川）、1月22日渋幕（渋谷教育学園幕張）、2月1日渋渋（渋谷教育学園渋谷）、2月2日SFC（慶應義塾湘南藤沢）、2月3日都立小石川を受けたいと伝えました。
当初、1月校を受ける予定はなかったのですが、受験校が少なすぎると子どもに言われ、急遽市川を追加。さらに私が無理を承知で渋幕も追加し、2校受けることにしました。
前回の面談はα落ちしていた時期だったので、渋幕は受験しないほうが良いと言われたのですが、今回は許可をいただくことができ、ぎりぎりで受けることを決めました。

面談の際、サピックスの先生からはすべて落ちるか、またはすべて受かるかどっちかになるかもしれないと言われ、滑り止め校の追加を勧められました。先生が候補として挙げてくださったのは、東京農業大学第一です。
しかし、通う意思がない学校を受ける気にどうしてもなれず、我が家はなんと滑り止めなしで受験に挑むことにしました。
また、2日午後の広尾学園・医進サイエンスコースも受験を勧められましたが、午前中に受験予定のSFCからの距離を考えると、試験開始時刻に間に合うか分からず、受験しないことにしました。
今改めて受験校を眺めると、随分欲張った布陣だなと思います。

12月～1月前半は塾の講習、過去問、2次試験対策に大忙し

受験前は学校を休ませるかどうかで悩んだのですが、出席日数も学校に提出されると思っていたので、2学期は休まないようにしていました。
しかしその後、担任の先生から都立小石川は出席日数を記述する欄がなかったと言われ、休ませても問題ないことが分かったのですが……。

年末年始は冬期講習や正月特訓で大忙しだったこともあり、1月はまだ終わっていない過去問に取り組むため、学校を休みました。
「直前期に過去問をやることはお勧めできません」とサピックスからは何度も言われましたが、時間的に間に合わず、ここでやらざるをえませんでした。ほかの方は恐らく12月初旬には終わっていたと思います。

また、SFCの2次試験の体育の対策として、1～2回ですが、一緒にシャトルランやハンドボール投げなどを練習しました。2次試験まで進めるか分からなくても、何もしていないとボールがどこかへ飛んでいきそうなので、最低限の対策はやっておくことにしました。
しかし、面談対策はサピックスの面談模試のみでした。面談対策に時間を割くことができなかったというのが正直な理由です。

1月20日から受験がスタート。1月校の合格が2月校に大きく影響