今回は、河合塾グループの株式会社キョーイクが展開する難関大受験プロ講師個別の「なんぷろ」に、夏以降の学習計画と塾選びのポイントについてうかがいます。
さらに記事の最後には読者の皆さまに向けて、親としての適切なサポートが分かる「オンデマンド配信」のご案内もあります。
提供・取材協力:なんぷろ/難関大受験プロ講師個別(株式会社キョーイク)

夏から秋は、学習計画の「答え合わせ」と「志望校との距離の再測定」の時期
お話しをうかがった方々
若林洋輝さん(千駄ヶ谷校 校舎長)

S.K.さん(担任チューター)
東京大学大学院 人文社会系研究科 社会文化研究専攻 修士2年在学中。
大学1年生の頃から中学受験塾講師や家庭教師として学習支援に携わる。「教える」だけでなく、生徒に寄り添いながら支える担任チューターの関わり方に魅力を感じ、なんぷろに参画。
この夏を「ただ頑張る夏」にするのではなく、基礎を固め、弱点を整理する期間にするためには、現在地を見直すことが大切です。
エデュ 難関大学を目指す中高生にとって、夏から秋にかけて学習計画を見直すことにはどのような意味がありますか。
若林さん 夏から秋は、それまでの学習成果が模試などにはっきりと表れ、当初の計画と現実とのズレが見え始める時期です。学習計画を見直す意味は、大きく二つあります。
一つは、春から積み上げてきた学習が得点力につながっているのかを検証する「答え合わせ」です。もう一つは、「志望校との距離の再測定」です。夏の学習を通して見えてきた課題や、伸ばせば得点につながる科目・単元を踏まえ、秋以降の優先順位を組み直していきます。
エデュ 学年によって、優先順位の付け方は変わるのでしょうか。
若林さん 全学年共通して大切なのは、感覚に頼らず、模試や学力診断テストの結果から現在地を客観的に把握することです。
その上で、中学生は目先の点数を追うよりも「基礎の定着」と「学習習慣の確立」を最優先にすべきです。特に英語・数学の基礎に抜けがあると、高校内容に入ってから大きな負担となるため、今の時期に土台を固め直しておくことが重要です。一方、高校生は、志望校の合格ラインと現在の学力との差を数値で把握し、得点につながりやすい科目・単元から優先的に取り組む必要があります。
エデュ 秋にかけて、どのようなつまずきが起こりやすいのでしょう。
若林さん 計画を立てただけで満足してしまうこと、苦手単元を後回しにすること、勉強時間の長さだけを指標にしてしまうこと、模試や定期テストを受けっぱなしにして振り返りを行わないことです。
これらに共通しているのは、「一人では気づきにくく、修正しにくい」という点です。だからこそ塾は、授業を受ける場所としてだけでなく、学習計画の実行状況を確認し、つまずきを早期に発見して軌道修正する「伴走者」として活用していただきたいと考えています。
「授業の質」だけではない、学習計画を支える塾選び
後悔しないための塾選びのポイント
エデュ 多くの塾がある中で、夏以降に塾を選ぶ際に重視すべきポイントはありますか。
若林さん 授業の質はもちろん大前提ですが、夏以降は「授業外の設計と管理の仕組み」を重視してください。具体的には、3つの視点を持って選ぶことが大切です。
塾選びの3つのポイント
・学習計画を継続的に管理する体制があるか
・進捗に応じて軌道修正できる仕組みがあるか
・自習や質問を含めて授業外の学習まで支えるサポートが整っているか
なんぷろでは、入校時に詳細な「学力診断テスト」と「学習面談」を行い、志望校から逆算したオーダーメイドの個別ロードマップを作成します。
学力診断テストでは、現在の学力と志望校の合格ラインとの差、失点している単元、優先して強化すべき内容を分析。学習面談では、学習状況だけでなく、生活リズムや部活動との両立、志望校への思いまで丁寧にヒアリングしています。
すでに在籍している生徒についても、日々の定着確認テストや週1回の1on1学習面談をもとに、ロードマップを継続的に見直しています。
なんぷろが重視する3つの仕組み
なんぷろでは3つの仕組みを組み合わせ、生徒一人ひとりの学習を支えています。
なんぷろの3つの特長
・プロ講師による完全1対1個別授業
・「分かったつもり」を残さない完全習得システム
・現役難関大生担任チューターによる学習管理とサポート
エデュ なんぷろの「1対1個別指導」や「完全習得システム」は、学習の見直しにどのように機能しますか。
若林さん 学習の見直しでは弱点を正確に特定し、確実に克服することが重要です。完全1対1個別授業では、プロ講師が生徒一人ひとりの理解度をその場で見極めます。一人ひとりの理解度を丁寧に確認することで、「分かったつもり」を逃さず、つまずきの原因までさかのぼって学習できることが特長です。
授業後は「Output(アウトプット)演習」で学んだ内容をすぐに自力で解けるか確認し、「定着確認テスト」で理解度を可視化します。満点に届かなかった部分は、「FBT(フィードバックタイム)」で担任チューターが失点原因を分析し、必要な課題や学習方法を提示します。
「分かる」を「できる」に変え、「入試で得点できる力」へつなげていく仕組みです。