【文化祭レポート】神奈川学園中学・高等学校|名物グルメ・注目ポイント情報まとめ 2025

2025年9月20日(土)・21日(日)の秋晴れの週末、横浜駅から徒歩10分の場所にある神奈川学園中学・高等学校(以下、神奈川学園)で文化祭が開催されました。今年は2日間で約900組・2,400名の来場が見込まれ、昨年をわずかに上回る盛況ぶりとなりました。入場は事前予約制で、小さなお子さん連れの家族でも安心して参加できる雰囲気が整っていました。
神奈川学園文化祭看板

神奈川学園・文化祭の基本情報

学校名 神奈川学園中学・高等学校
主な模擬店メニュー 焼きそばやお弁当が販売
実施日 2025/9/20(土)・21(日)
会場アクセス 横浜駅から徒歩10分
入場方法 事前予約制
上ばき・スリッパ 不要
ベビーカーの来場 可能
再入場 可能(来場者の出入りも多い)

※実際の訪問によりインターエデュにて作成

名物グルメ・注目ポイント

食べ物ブース(模擬店・食堂)

食堂では焼きそばやお弁当が販売され、各クラス展示ではアメリカ喫茶や沖縄喫茶といった趣向を凝らした軽食ブースも展開。

13~14時頃には一部の食堂メニューが売り切れる場面も見られましたが、昼食の確保は十分可能でした。飲み物は自販機に加え、模擬店でも購入できます。

模擬店看板

小学生に大人気!体験&縁日コーナー

子ども連れにとって嬉しいのは、ワークショップや体験系の催しが非常に豊富なこと。

子ども向け企画も多彩。プラネタリウムや体験型展示のほか、キーホルダーやヘアゴム作りなどのワークショップも人気でした。さらに「指紋採取体験」といったユニークな企画もあり、小学生や幼児でも大いに楽しめる内容となっていました。

来場者の年齢層に合わせた工夫がされていて、兄弟姉妹がいても飽きずに楽しめます。

広報センターではオリジナルキーホルダーづくりが体験でき、保護者会「ぱぱ会」からは学校オリジナルエコバッグも販売。さらに国際交流の一環として現地アイテムの展示販売もあり、文化祭を通じて学園の取り組みを知ることができました。

キーホルダ―体験入口
キーホルダー体験

校内の雰囲気と生徒の印象

会場内では生徒が積極的に声をかけ、道案内や呼び込みをする姿が印象的でした。各施設では展示や催しが行われ、図書館や体育館など校舎全体を見学できる点も魅力。

書道パフォーマンス
書道

休憩スペースも各階に設置され、トイレも十分な数が確保されているため安心して回ることができます。

保護者視点の「安心ポイント」

受験生にとっては、生徒の活気ある雰囲気や多彩な展示を通して学校生活を体感できる絶好の機会。保護者にとっても、作品展示やキャンパスツアーを通じて学校の教育環境を具体的に知ることができます。

神奈川学園文化祭キャンパスツアー受付

特にダンス部の公演は大人気で、700席のホールが満席となり入場できない来場者も出るほど。観覧を希望する方は、早めに席を確保するのがおすすめです。

神奈川学園・文化祭を訪れて感じたこと

全体を通して、文化祭は「生徒の主体性」と「来場者への配慮」が随所に感じられる内容でした。

展示や模擬店の配置にも工夫があり、来場者が迷うことなく休憩や飲食ができる点も好印象。受験を検討している家庭にとっては、学校生活を肌で感じられる有意義なイベントとなっていました。

神奈川学園中学・高等学校の公式サイトもチェック