模試の偏差値が全く届いていない第一志望校… 行きたい強い気持ちでラストスパート、合格を掴む!(2ページ目)

Q. 第一志望の入試日前日から当日、合格発表までのお子さん、ご自身の様子を教えてください

入試前日は、塾の壮行会があり一人ひとり、自分の気持ちをみんなの前で話します。「毎日お弁当を作ってくれたり、送り迎えをしてくれてありがとう」「一人では受験はできませんでした」「支えてくれた家族や先生に感謝します」「心配掛けたりしたので、合格して恩返しがしたい」…聞いていて、涙が溢れ止まりませんでした。

早目に帰宅したので、小学校に行き担任の先生に「明日、受験してきます!」と、ご挨拶しに行きました。校長先生には握手をしてもらいパワーをいただき帰宅しました。

2月1日、第一志望校受験。
時間に余裕を持つことは心にも余裕ができると思い、学校が開場する朝7時には到着しました。交通機関の乱れもなく、予定通りに到着しました。服装は、上に羽織れるパーカーを持ち調整できるようにしました。
私は、保護者控室で待機しました。イヤフォンを持参して音楽を聴いたり、本を読んだりして待ちました。娘に受験の声掛けは特にしませんでしたが、私の心配が伝わらないように、落ち着いているようにしました。

「終わったら何を食べようか。」など受験とは関係ない話をしていました。電車の中では、今まで勉強していた間違いノートや先生からのメッセージなどを見ていました。
試験が終わった時は、1月に勉強した問題がそのまま出題されたりして、手応えがあったようでした。

合格発表は、娘が自分で、パソコンで確認し私もそばで見ていました。
模試では、届いていない学校でしたが見事、合格をいただくことができました!2人で抱き合って喜びました。