学校休校中の家庭学習ママたちの本音座談会!学校の代わりに親が教える中で気づいたこととは?(3ページ目)

学校で習うからこそ定着する!家庭ではやはり難しい?

エデュ: お子さまの勉強をこれだけ見続ける機会は、これまでなかなかなかったことだったと思います。その中で、気づいたことはありますか?

小2男子ママA 小2男子ママAさん: 漢字の練習で気づいたことですが、学校では、漢字のトメ、ハネ、ハライなど、とても細かく「こんなところまで直すの?」というくらい指導してくださっていたんだなと思いました。すごくありがたかったなと。家だと子どもに字を丁寧に書くという気持ちがなく、私が注意してもなかなかやってくれない。そういう意味では学校の先生のおっしゃることは子どもに響いているんだな、と思いましたね。

小3女子ママB 小3女子ママBさん: これまで学校の教科書とか、あまりじっくり読んでいなかったのですが、改めて、学校の勉強というのは一つのことをとても細かくやるんだなというのを感じました。

小5女子ママC 小5女子ママCさん: 私も今回初めて5年生の教科書を1から見たのですが、教科書って本当に少しずつ、少しずつ、ちょっとまどろっこしいなと思うくらい、丁寧に書いてあるものだなと思いました。私の子ども時代の教科書とは全然違いますね。

edu’s point

家庭では甘えが出てしまうと語ったAさん。家で勉強を見ることになり、改めて学校で勉強を教わるということの意義に、みなさん気づいた様子です。