2021年の中学入試では、複数の学校で「食」に関係した問題が出題されました。女子御三家、女子学院の社会もその一つです。縄文時代から現代における「食」の変化の「なぜ？」を、歴史的背景を踏まえて解いていく問題でした。
ところてん、そうめんの原材料は？
大問1は、縄文時代から江戸時代にかけて食はどのように変化していったのか、その歴史に関連した問題が出されました。
歴史だけでなく、地理を絡めた問題も出題されています。
特に問10は大変興味深い出題です。地域の特産物に関する知識が試されたのか、あるいは食材そのものの関心が試されたのでしょうか。
