【医学部受験特集】わが子を医者にする方法

医学部合格を目指すうえで予備校選びと同時に重要なのが「どの学校で学ぶか」でしょう。近年では医学部進学を目指した「医進コース」を設ける学校も増えており、そうした医学部合格者の多い学校には、共通する教育環境やサポート体制があります。本特集では、最新の医学部合格者ランキングや、医学部合格をつかんだ先輩ママの体験談、医学部に強い学校をご紹介します。

医学部合格に強い学校とは?

医学部生のイメージ写真

医学部合格者を多く輩出している学校とは、どのようなところでしょうか。そのヒントになるのが、毎年多くの注目を集めているインターエデュの「医学部医学科合格者数ランキング」です。このランキングでは合格者数だけでなく、現役合格率や国公立・私立別の内訳など、最新の入試結果を掲載していますので、志望校選びの重要な指標として活用できます。

医学部に強い学校ランキング

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医学部合格実績で注目の学校

医学部合格を目指すうえで注目したいのが、医進コースの有無や医学部合格実績です。医学部進学に実績を持つ学校をご紹介します。

研修医のイメージ写真(AI)

巣鴨中学校・高等学校

特定の医学部コースを設けていませんが、中高6年一貫の「英才早教育」により基礎学力を着実に養い、医学部医学科への進学者を毎年多数輩出しています。2025年度は医学部医学科に88名が合格。医療講義やOBの現役医師との交流、手術見学などの「本物に触れる機会」を通して、将来像を具体的に描ける環境が用意されています。

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秀明中学校・高等学校

「医学部進学コース」を設置し、中高一貫の「全寮制」という特色を活かした指導が強みです。通学時間を省ける分、十分な学習時間を確保しやすく、夜間学習を通して校内で受験対策を完結できる体制が整っています。2025年度は、卒業生の「6人に1人が医学部に合格」という高い実績を誇ります。

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八王子学園八王子中学校・高等学校

中学校から難関国立大学や医学部への現役合格を目指す「東大・医進クラス」を設置。日々の授業に加え、個別ブースの自習室やOBによるチューター制度など、学習に専念できるサポート体制が充実しています。2025年度の医学部入試では、筑波大学や横浜市立大学、北里大学などへの合格者を輩出しています。

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先輩ママに聞いた!“一般家庭”からの医学部受験体験記

医学部を目指す受験生は「親が医者(医療従事者)だから」というイメージがつきものですが、多くは一般家庭からでしょう。そこで、一般家庭からお子さまが現役で医学部合格を果たした先輩ママAさんの体験記をご紹介します。どのように子どもの夢に向き合い、支えてきたのでしょうか。

医師への憧れは小5の入院体験から

Aさんのお子さまが医師に興味を持ったきっかけは、小学5年生の時の入院体験でした。優しく接してくれた医師たちの姿から憧れを抱き、さらに家庭で見た医療ドラマも関心を深める後押しになったそうです。
Aさんは子どもの思いを受け止め、知人の情報を参考に志望校を選択。医学部進学実績のある学校を受験校・併願校に決めました。特別な環境がなくとも、日常の体験が進路の芽を育てたことが分かります。

現役医師の言葉で進路意識を確かなものに

私立中高一貫校では理科実験などの体験型実習に加え、大学病院での手術見学やカンファレンス参加など、医療現場に触れる機会に恵まれました。多様な経験を通して研究職への興味が芽生えた時期もありましたが、「医師免許があれば臨床も研究も両方できる」という現役医師の言葉が決め手となり、医学部進学を決断したのです。

研修中の医大生イメージ写真

部活と勉強を両立し、最後まで諦めずに走り抜けた受験期

部活動を高3の夏まで続けていたため、本格的な受験勉強のスタートは遅めでした。大手塾のカリキュラムは合わず、学校の放課後講座や朝学習を中心に対策
センター試験(当時)では「9割」を目標に日頃から意識して取り組みましたが、夏の部活によって模試結果が振るわず悔しい思いをしたそうです。そこから気持ちを切り替え、引退後は勉強に集中。小論文は推薦で提出したものをひな型にし、学校や実習先の先生に添削してもらいながら文章を磨いていきました。

受験校は「現役合格」を最優先に、推薦から国立2次試験まで続く長い受験期間を見据え、担任の先生と相談しながら慎重に選んでいきました。結果に落ち込むこともありましたが、先生や友人に支えられ、試験を重ねるごとに逞しく成長していったといいます。

Aさんは体験を振り返り「一般家庭でも、本人の強い意志があれば道はある。諦めない気持ちが大切」と、語ってくれました。

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