【広尾学園中学校】合格のすすめ – 家庭教師のトライの場合 –

有名中学校の入試分析・対策・合格へ導く指導方法などを、豊富な実績を上げる塾の先生が解説!今回は広尾学園中学校の入試分析・対策について、家庭教師のトライの宝田亮祐先生にうかがいました。

家庭教師のトライの宝田先生が語る 広尾学園中学校入試分析

科目別出題傾向

例年60%前後が合格点となるため、65%前後を目標に対策を考えていきたい。
漢字や知識問題が多く算数の小問集合も多いため、確実に取れる問題がはっきりしており、ここを押さえておくことが重要です。記述問題は年によって変動はありますが、国語では100字程度の問題が2問出題、算数においても考え方を求められる場合があるため、合格ライン到達のためには記述対策も必須となります。理科と社会においては資料の読み取りが多いため、教科書や問題集で資料を読み取る練習を重ねておきましょう。

【家庭教師のトライ】の特徴

合格者の特徴

この10年で人気が急上昇した中学のひとつであり、合格/不合格は紙一重です。最難関中学の「滑り止め」として受験した生徒が不合格となり、第一志望と信じて頑張りぬいた生徒が合格となるといったケースも多く、試験本番に集中力を保ち、ケアレスミスをいかに防げるかが、合格のカギを握っているといえます。

塾の特徴

他校に比べて基礎的な問題の比率が高いため習熟度に合わせて個々に対策します。
国語:漢字・言葉の知識問題が多いため苦手な生徒に対しては毎週の小テストを実施し定着していきます。記述問題が苦手な生徒に対しては短文から練習を行い100字程度の内容が書けるように伸ばします。
算数:頻出単元である図形を中心とした対策に加え、年によって出題のある対話形式のトレーニングを行います。

宝田先生からのメッセージ

一部応用的な問題も出題されるものの、基本的な問題の定着度が問われる中学です。「医進・サイエンスコース」ではやや難の問題も出題されていますが、求められている能力は、基礎に忠実に立ち戻れる力であり、本科とも共通しています。ケアレスミスや単元の抜け漏れが合否を分けるポイントとなるため、コツコツともれなく学習を重ねていきましょう。

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