ラ・サールのICT教育｜掲示板スレッド

車というよりは「交通」という社会システムで考えるべきで、私たちは車だけでなく整備され発達した「交通」を利用しているのではないでしょうか。
PCスマホというよりは「情報」という社会システムで考えるべきで、世界中の人が「情報」ネットワークを利用して凌ぎあっているのではないでしょうか。
車の運転、PCスマホの操作が容易になったからといって「交通」や「情報」が簡単になったのでしょうか。将来を生きる人にとって課題もなければ問題もないということにはならないでしょう。

寮のない超新学校同士で比較しても、医学部の進学者数は何倍もの大きな差が生じています。スマホ、パソコンとの関係性は明らかに存在しないようです。

生徒は生身の人間です。肉体、時間、感情の限界を持っています。
新しい情報、新しいシステム情報をどんどん提供すれば限られた時間と肉体の制約から、捨てなければならないものが出てきます。与えれば与えるほど進歩するなどということはありません。キャパシティ不足のCPUに多量の情報と実行命令を与えると消化しませんし壊れます。小分けにして与えると、上手く処理が進みます。急がば回れと同じです。
有限の時間と肉体を持った人間の中高生は、順番として先ず、将来多量の情報を処理するための基本的な頭脳の能力と体力と感情面を含めた人間力を強化することが優先です。

スマホを捨てれば子どもの偏差値は10上がる
｢ながら勉強｣が子どもに与える深刻な影響
川◯隆◯ : 東◯大学加◯医学研究所　所長

パソコンスマホを活用されている学校とは実質、更に10偏差値の開きがあると言うことでしょうか。
恐ろしい話ですね。

先日、甲南高生のグループが鹿児島市内の某場所でパソコンを使い、みんなでPowerPointやその他の資料を作成していました。
他の学生はみんなで世間話をしているだけ。

さすがにスーパーグローバルハイスクールでノーベル賞を輩出した名門高生は違うと思いました。

ラ・サール生には無理な事でしょう。

しかも、男女のグループでした。
皆さん真剣にパソコンで資料を作成したり、討論していました。

将来のビジネスリーダーは違うと思いました。

さすが甲南生ですね。

【5435043】インターエデュ内に
こちらの議題、インターエデュ内に、『スマホを持たないことの弊害』というスレッドがありますが、そちらで話されていることとほとんど同じですので、そちらを見られたらいかがでしょうか。実際、どんな風に使っている中学生が多いのか、どんなことに保護者が困っているのかが見れるかもしれません。
スマホやパソコンに関しては、そこでも色んな意見が飛び交っていますが、実際スマホに困っている保護者の意見も見ることができるので、それを見たら、そういったトラブルから無縁の学校が良いと思われている保護者のお気持ちもわかるかもしれません。