何故、私立小学校を選びましたか？｜掲示板スレッド

制服のない私立小学校の女の子も似たような服装です。
私立でも教育理念が？だと、お金持ちの公立みたいに見えます。
理想や名前だけで小学校を決めるのは危険。

地元の友だち関係を考え、受験は通りましたが、最後の最後まで、近所の公立か、私立かで迷いましたが、
駄目だったら、いつでも公立に変われると思い、とりあえず私立に入学させました。

私は最終学歴までずっと公立でしたので私立の良さは噂でしかわからず、
小学校時期の友人同士の遊びを特に重要視していたので、いまだにその方面では少し不安はありますが、
やっぱり私立に入れて良かったと今は思います。

理由としては、いろんな経験をさせてくれるということです。
それに、今の公立は私が小学校のころとずいぶんと雰囲気が変わっているように思いました。

一例をあげると、公立に進んだ子の保護者の方に聞いた話ですが、運動会ではかけっこスタートのピストルも鳴らさず、
もちろん順位も決めない。
女の先生のなかでは日焼けを気にしてか、ま深い帽子にサングラス、マスクといった様相で日陰にいることが多い先生も見受けられるとのこと。
もちろんそんな先生のほうが少ないことはわかっていますが、万一６年間の内１年間もそんな先生に担任になられたら、
やはり心配になります。

それに今通っている私立は、いろんな著名人を外部から呼んで、子供たちに話を聞かせてくれたり触れ合ってくれたりする機会が非常に多く、
とても良い刺激になっています。
いじめに関しては、公立に比べたら先生の目が行き届いているのか、ひどい話は入ってきません。
ただ、私立といえども細かいものはあるようですが、社会にでたらかばってくれる先生がいない中、
自分でかわす能力を養うことも必要だとおもいますので、気にしてません。

地元の友人関係は、さすがに公立の子と比べると弱いですが、自分からなんとか仲間に入れてもらおうと頑張っている息子の姿に、私が勇気づけられることもしばしば。
もしかすると、そんな精神も私立で養ってもらったのかもしれません。

通学時間はかかります。
重いランドセルを背負ってラッシュ時の電車で通学することは、やはりかなり厳しいようですが、
息子は一度も学校を休みたいといったことがないので、それを上回る楽しさをかんじているのでしょうね。

お子さんお子さんで、私立公立に向き不向きはあると思います。
その子に合った良い学校に決まると良いですね。

私立の良さはたくさんの方が書かれてますが、学校により良さの違いがあるようです。

反対に公立の良さは何かとなると、
近い
安い
色んな層を知ることができる
だけのような気がします。

それには、魅力を感じません。

上の方に付け加えて、

宿題や課題が少ない
テストが簡単（学校用の勉強をしなくてもよい）

近い安いももちろんですが、上の二つは中学受験をする6年生によって何より有難いことです。

結局、受験を想定した場合のよさということになりますが・・・

安い、近いって最近の庶民のゴールデンウィークの過ごし方みたいですね。

私の父は２年に１度転勤のある職業でした。

高校に入学するまで家族で全国行脚しました。
兄は小学校を２回中学を２回やっと合格した
高校も転勤の為に変わりました。

今は父と同じ職業につき同じく全国行脚です。
お嫁さんの方針で単身赴任です。

公立育ちのメリットはたくましく多分無人島でも
食べていけるでしょう。

課題の少なさなどは理解できますが、無人島でもという逞しさは私立小学校でも、身につけることはできますよね。転勤族のご家庭と反対に地元しか知らないご家庭もあるでしょうが、私立小学校の生徒は自分の足で出掛けてますから。

荒れていない地域の公立なら、民度も高くて、家庭教育レベルも高いと
よく言われますが、、

坪単価500程度の地域で、戦前からの住民が多い町ですが
ほとんどの方は私立幼稚園から私学、もしくは国立です。

乳児の頃、知り合いになった同じ年の子供たちで
保育園に通われていたお子様の中で、お母様が医師、弁護士などの
職種の方で、あえて公立に進まれたのは男子1名のみでした。
（他地域から賃貸マンションへ転勤されてきた方でした）

スイミングでこの方とご一緒しますが、私学転校を希望されていました。
入学してこの夏休みまでに、そのお子様の顔にできた傷がすさまじいです。

中学受験へのメリットを考えて公立へ進まれましたが、毎日生きるか死ぬかの
階段突き落とし、首絞め、はさみで相手の指切りなど日常茶飯事だそうです。
担任は、「え？　傷がなにか？そんなこと知りませんでしたわ～」という反応だそうです。

どんな地域でも、就学するまで表沙汰にならない、よくわからない格差があります。
町をぐるっと回って見て、なぜか近寄り難い場所、住居ってありませんか？
そこからも、ふつうにお子様は登校してくるのです。

暴力エリートの君臨する世界や治安の悪い場所には近寄らないのは
全世界共通の護身術だと思います。
大人は棲み分けているのに、子供は6年も、、、どうなんでしょうか。

我が家もかつて、「この学区なら大丈夫」と思って長子を公立へ入学させました。

しかし、実際に目にしたのは、きわめて少数の問題児（問題家庭）に多数が振り回され、そしてその少数の子どもたちやご家庭すら、まったくコントロールできない学校の姿でした。

入学させてみてわかったのは、「民度も高くて家庭教育レベルの高い」学区の小学校には、他校で学級崩壊を起こしたり、メンヘルで長期休職が明けたばかりの教師が非常に多く勤務しているということです。

指導力のある有能な教師は「問題のある学校」に集められており、民度や教育レベルの高い学区には「問題のある教師」が集められているのです。

もはや、子どもや家庭側の視点ではありません。完全に学校側の都合です。
職場で不適合を起こした教師のリハビリのために、子どもたちがいるのではありません。

一般企業ならありえないお話です。