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【307586】私立中学での退学について

投稿者: 通行人です。   (ID:a1Ut7oG9mrU) 投稿日時:2006年 02月 23日 18:18

大阪市内にある、男子私立中学で中学1年生が大量に退学になったという話を聞きました。
高校とかならあると思うんですが、一応にも「義務教育」期間内の中学で退学なんて・・・
と思うのですが、こんな話ってどこの学校にでも良くある事なのでしょうか?
皆さん聞かれたこと有りますか?
(折角、受験勉強して入学しても一年足らずで退学させられたら、親も本人も辛いだろうなぁ。。。)

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  1. 【308046】 投稿者: 蘭  (ID:TnXE45TPrhQ) 投稿日時:2006年 02月 24日 01:02

    教育機関 さんへ:
    -------------------------------------------------------
    > 建学の精神は学校の憲法です。
    > 憲法違反は重罪です。

    オートバイの「免許をとらない・買わない・乗らない」の「三ない運動」の校則違反を理由に自主退学処分になった私立高校の元生徒が「校則は幸福追及の権利などを定めた憲法に違反し、それに基づく処分は違法」と学校側と争った裁判で、最高裁は「私立学校の校則は直接、憲法判断の対象にならない」とし、そのうえで校則と処分を「不合理とはいえない」として元生徒の請求を退けた一、二審の判断を支持した,

    という判例があります.校則が憲法に違反していようがしていまいが関係なく学校はそれを生徒に遵守させる権利を有し,かつそれに従わない生徒に対しては退学を含めた処分を下す権利を有するということを最高裁が認めたということです.私立学校法により,私立学校は独自の教育方針で教育を行う権利を有しています.よって,定められた規則に従わない生徒を退学にすることも,それがあらかじめルールとして示されているならば正当とみなされるのです.そのことが理解できない親は子供を私学に入学させるべきではありません.

  2. 【308072】 投稿者: 愛  (ID:mL1SLA4nf2c) 投稿日時:2006年 02月 24日 01:50

    教育機関 さんへ:
    -------------------------------------------------------
    > 日本の憲法でも、重罪でなければ15才未満を罪には問えません。
    > >罪を犯した当人が悔い改めなければ許されない、と教わりました。
    > 改めるように教育する機関が中学校なのです。
    > 公立ではできない、「神による愛」を教えることが可能な学校です。
    > 建学の精神で対応しない学校は、単に営利主義の塾と同じレベルです。
    >
    > 簡単に退学にすることは、教育を捨てたことです。

    私は、この生徒達が何をしたのか知らないので、この生徒達への退学処分が妥当であったかそうでなかったかについて意見を述べるつもりはありません。
    ただ、キリスト教の「愛」に基づく学校であるから生徒を退学処分にするのはおかしい、という意見はあまりにも短絡的だと思うので、そのことについてコメントします。

    愛というのは、何でもかんでも「いいよいいよ」と許してしまうことではないと思います。
    そのままそこの学校の生徒であり続けることはむしろその子のためにならないと思われるような場合なら、そこに残しておくよりも別のところで再出発させるほうが「愛」なのではないでしょうか。
    だから、キリスト教の愛の教えに基づく学校であっても、生徒を退学させることはあり得ると思います。
    いかなる場合でも退学にすることは教育を捨てたことになる、というようには思いません。

    もっとも、この生徒達について、退学処分にすることが本当に正しかったのかどうか、それは私には分かりませんが。

  3. 【308079】 投稿者: ぱちぱち  (ID:pwedAKPZX8Q) 投稿日時:2006年 02月 24日 02:08

    教育機関さん

    >>簡単に退学にすることは、教育を捨てたことです。


    そうでしょうか?
    どこの学校だって、「退学」などという、会社で言うところの「懲戒免職」処分を、簡単に決めるなんてことはあり得ません。多くの先生方はじめ首脳陣の方を含めて、十二分に吟味したうえのことだと思いませんか?
    「簡単に」とか「いらないやつは切り捨て」とかおっしゃる発言こそ、思慮が浅いとしか言いようがありません。
    具体的な事件の内容はわかりませんが、よほどのことだったのだと推測します。


    そうでないなら、対象となったお子様の保護者が場合によっては司法の場に訴えたりということも起こるのでしょうが、それがないということは、保護者の方も「しかたない」という判断をされたということで、納得せざるを得ない「行為」だったのでしょう。


    凛さん
    公立中学教師さん


    素晴らしいご意見だと感服です。
    この話題で批判的な方は、たぶん、
    よくある、間違った「平等主義者」「平和主義者」なのでしょうね。
    本当に「凛」とした生き方が失われつつあるのが残念です。
    大半の先生が「公立中学教師」さんのような先生だったら、、、
    私学には行かせることもなかったかも知れません。

  4. 【308093】 投稿者: 教育機関  (ID:8n0HMoufCa.) 投稿日時:2006年 02月 24日 04:33

    公立中学の先生が中学の退学を賞賛している。
    生徒が2度と過ちを犯さないように指導するのが先生の仕事である。
    中学教員は語気楽な商売ですね。
    警察官が刃物を持った犯罪者に立ち向かう。
    消防士が燃えているビルの中へ、人を助けに行く。
    命を賭けた仕事をしている。
     
    私も、建学の精神が違うところにある学校が毅然とした態度で
    生徒を指導するなら、退学は賛成派です。
    HPで建学の精神を読んで、そのズレに反対しているのです。
     
    公立中学は簡単に退学にできないことを知っていて教員になったにもかかわらず
    退学にできないことに不満をいっているような人が教員になってほしくありません。
    教員が無能な公立中学は、学校が荒れて当然です。
    建学の精神が、人格教育であるなら、それも同じです。
    生徒を退学させる前に、教員に辞職していただきたい。
     
    航空機事故では、乗員の死亡率は乗客の数倍も高い。
    自分の命が危ないときに、クビになっても助かりたいのではないか?
    それでも、乗員は乗客を優先させる。
    プライドを持った仕事とは、こういうものです。

  5. 【308099】 投稿者: 教育機関さんへ  (ID:Cm70.rddmnc) 投稿日時:2006年 02月 24日 05:52

    話の論点がずれていませんか。あなたはキリスト教の愛について言及していたはずです。自分の主張の旗色が悪くなると公立中学の先生の攻撃に切り替えているように思えます。彼(彼女)はまともな教育がしたいといっているだけで、退学という手段がある私学での退学はやむなしといっているだけだと思いますよ。私も教育機関に勤めているものですが、昨今の公立の荒廃は教員の質の低下ではなく子どもや親の甘えから来てるものが多いような印象を受けます。一概に厳罰を受け入れる教員を無能もの呼ばわりするあなたの方の宗教に対する認識の甘さや国語力の欠如に対して私は危機感を持ちますが?あなたのような決め付けでものをいわれる方が子どもとどのように接しているかに興味がありますね。

  6. 【308103】 投稿者: 教育機関  (ID:8n0HMoufCa.) 投稿日時:2006年 02月 24日 07:10

    >話の論点がずれていませんか。あなたはキリスト教の愛について言及していたはずです。
    最初から建学の精神について語っていますよ。
    ちなみに「信・望・愛」はHPの建学の精神より、抜粋しました。
    どこが厳罰を受け入れる教員を無能呼ばわりしているのでしょうか?
    教育機関の人に割には、人の話が素直に聞けないようですね。
    公共の場で働く人は、使命をもって望むべきであり
    少なくとも公立教員が不特定多数の見る掲示板で、退学やむなし発言をすれば
    建学の精神は見せかけかと批判がでるのは当然です。
     
    学校教育だけでは、限界があるのは当然です。
    しかし、だから、努力しなくて言い訳ではありません。
    親や子供が悪いから教員は悪くないのでしょうか?
    発想がおかしい。
    親や子供が悪いから、今まで以上の教員が努力しなければならないのです。
    大切なことは、「決して諦めない」
     
    もし、現在も諦めずに、一人でも退学者を減らそうと思っていて
    私学から退学で転校してきた学生を喜んで受け入れる気持ちがあったとしたら
    お詫び致します。

  7. 【308125】 投稿者: 私立  (ID:S60iJheJbNo) 投稿日時:2006年 02月 24日 08:35

    一教育機関であろうとも、プライベートスクールは、
    全体の利益を重んじて何が悪いのでしょう。
    当然その辺の期待をして、公立を選択しなかったわけです。
    退学させられた生徒は、その学校以外に、学習の場を求めればよいのです。
    学習の機会を剥奪されたのでなく
    「内では面倒見れません。よそで勉強してください。」
    ただそれだけで、その学校に任せればよいのです。
    そこで受験者も考えるわけで。
    建学の精神に、不協和音を及ぼす、更正不可能と判断したのだから
    よそで勉強してもらう。そのほうが学校全体の建学の精神を維持・遂行できるのです。
    ヒステリックなレスには、悪意さえ感じます。

  8. 【308355】 投稿者: 誓約書  (ID:43uWOm1Dy6Y) 投稿日時:2006年 02月 24日 11:23

    私立は入学するときに、校則を遵守するという誓約書を書かされます。
    つまり、校則を破ることは契約違反です。


    学校でも社会でも、契約を守れなかった場合はそれなりのペナルティを
    負わなければいけないことはことはあたりまえのことです。
    今、まず家庭で、約束を守るというあたりまえの事を教えていないのではないでしょうか?
    その延長線上にさまざまなつけがまわってきているのだと思います。
    そして、何か起こった時にあたりまえのように他者のせいにする人が多すぎると思います。


    もちろん、親は子供に約束を守らせることを教えるなら、
    親もまた凛とした姿勢で自らを厳しく律していかないといけないでしょう。


    「愛」は何もかも赦すことではないと思います。
    時には厳しさを持って教えなければいけないことがあると思います。


    今回のことで、退学された方は大きな代償を払って分かったことを
    今後の人生の糧にして欲しいものです。


    きれい事ばかり書きましたが、
    私立に通わせる同じ年代の子供を持つ親として、
    自分にもう一度言い聞かせています。

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