2018年以降 四天王寺中受験ご検討の方へ｜掲示板スレッド

南海や高槻、帝塚山に辞退者が流れたの？
やはり医学部も理系が300人もいるのに20数人しか行けないことがバレたから？
英数IIは、東大もゼロで京大は昨年現役18人いたのにわずか10人になっちゃうくらいの力しか学校にないことがわかったから？
英数Iは、塾のクラスの半分以下でも合格するくらいのレベルになっちゃったから大谷医進のほうがよい、て思われたから？

●四天王寺の良い所 の 実際

1. 抜群の進学実績

ついに英数IIは東大ゼロ、現役京大10、医学部ゼロ。医学部は理系300人中20数名。

3. 塾への通いやすさ

そう。四天生の優秀さは塾がポイント。

4. 通学路の安全性

これは低い。あたりまえ。笑

6. 勉強だけでない心の教育

これを一番やらねばならない事態に。私物をネットで売買するレベルに低下。

8. 抜群の知名度

お寺の知名度と誤認している。

9. 英語教育、キャリア教育

は？今年から？開始？？

10. 洗練されたカリキュラム

六年一貫になっていない。担当教員でやり方、進度はバラバラ、担当まかせでシラバス出せない。

丁寧に分析してみましょう。

①人数と実績
人数から考えて実績は少ないのではないか。優秀な生徒を送りこんだはずなのに、という塾の先生の話はよくわかりました。

＞理系のクラスは英数IIは4クラスあります。うちの学年は文系1クラスでした。1クラス45人います。
＞京大の現役は理1、工2、保1、薬1です。
＞阪大の現役は工5、保1、歯6、薬1です。
＞医学部は今年は現役は26人。
＞18＋26で44人。
＞1クラス分、ということ。

②昔と比べてやはり少ないという印象

医学部の数が現役で20数人なのにそれ以外の部分はやはり減っているのは間違いありません。
11年前の洛南の影響といってよいかもしれません。

（英数II・実績）『塔影』より

平成17年
東大1
京大20

平成18年
東大4
京大25

平成19年
東大2
京大21
（ここまで英数IIは4クラス）

平成29年
東大0
京大10
（現在英数IIは5クラス）

中学入学者はやはり増えています。

③昨年と比べて。
高校理数の初年度でした。入学時はたくさん受験者があり、優秀な生徒を集めたと言われていました。医学部に関してはうち二人は高校からの理数の方です。

２０１６年の青学年
医学部医学科現役合格２７名
京都大学合格者現役１９名。
２０１７年の赤学年
医学部医学科現役合格２６名（中入２４名）
京都大学合格者現役１０名。

④学年色ごとに違う。
学校の説明会でもブースでも、学年によって差があります、と言われていましたし個性も違う、と。
卒業生の方も、自分の色をよく話題にされていましたが、並べて数字にされると腑に落ちたことがありました。

【国公立大学合格者数】
（青学年）
平成１９年
２８０
平成２２年
２７２
平成２５年
２４４
平成２８年
２４０

（赤学年）
平成２０年
２８３
平成２３年
２３８
平成２６年
２０８
平成２９年
２３４

（緑学年）
平成２１年
２４８
平成２４年
２２２
平成２７年
２０７

【医学部医学科】
（青学年）
２０１０年
６１
２０１３年
５８
２０１６年
５０

（赤学年）
２００８年
３６
２０１１年
４５
２０１４年
４９
２０１７年
５０

（緑学年）
２００９年
４６
２０１２年
４２
２０１５年
３８

四天医志＞南海＞高槻＞帝塚山＞英数II＞＞大谷医＞英数I

この順番に入学辞退者が流れていきました。

どうすれば四天の墜落を止められるか。

四天は医志で洛南から最優秀女子をごっそり奪おうとしたが失敗。入学した生徒は中上位層がほとんど。現在難関校が実績を全面的にアピール出来るのは国公医と東大、京大、阪大、神戸大位までで、洛南、西大和に抜けたあとの医志は昨年度は英数IIから繰り上げ、二年目は65人から75人へ合格者を増やした。国公医への現役合格はこのままでは結局例年並。難関国立医学部は今年の京大医学部現役ゼロになりそう。もともと優秀な生徒を集めて塾が鍛えていた四天にそこまで育てられるかすら甚だ疑問である。今年、昨年に入学した女子が6年後に稼げる実績はかなり限定的になる事が予想される。それよりも、もっと大きな問題がある。非医学部の実績が大幅に落ちていることである。英数IIからは東大ゼロが三年続き、京大は18から10に激減。中上位層であったはずの英数IIのレベルの低下が懸念される。また、今まで二つのコースが三つになったことで、コース替にやっきになり、他校の生徒が英語や数学に力を入れているときに副教科にも力を割かれてしまっている。難関大を目指す意識の高い親子(というよりは親)はこれらを嫌い出願を避ける傾向がある。医志はまだ6年後にはある程度進学実績を稼いでくるが、英数IIのレベルが下がり、英数Iの偏差値が50を切ってしまい、お月謝支払い隊であったはずの英数Iが回しで残ってくれなくなった。

勝手に虚空と一人でたたかえば？

辞退者が200から160になっているのは改善されたわけではなく、受験者数が大きく減少したから。
絶対に四天には行かないと決めている人が90受けなかったから。
今年の辞退者は、もちろん一部は高槻に行ってるのはまちがいない。まだ天秤にかける層がたくさんいて、医志で受かれば四天にしよう、英数2なら高槻にといった、それぞれの基準で決めているはず。
もちろん高槻だけじゃなくて色んな学校に160人が分散している。だから、昨年なら南海か帝塚山に流れてたはずの分を一部高槻が取った形でしょう。

理屈が合わないと食い下がっておられるのは、要するに高槻共学化の1年前から大量辞退が始まっているので、高槻の影響というよりは四天の自滅ちゃうん、と言いたいのですよね。

2016年
・受験者数　極端な減少なし
・辞退者数　200
・四天を選ばなかった人の合計　200

2017年
・受験者数　90減少
・辞退者数　160
・四天を選ばなかった人の合計　250

この、選ばなかった人の50の増加が高槻共学化の影響ですよ。

ちなみに上位女子は共学、女子校の違いにそこまでこだわらない。偏差値帯を十分重視。
四天と南海や高槻の併願パターンはごく一般的。

この辺で笑い話を思い出しました。
1ページ目で西大和が辺ぴな場所と書いてた人がいましたが、同じような事を言ってた人は、
母娘で辺ぴな顔をしていらっしゃいます(笑)

四天、理系の生徒、300人。
高校理数を足したり高校英数の理系足したりすれば300人がくらい。
集めて数を出している典型例。

＞理系のクラスは英数IIは4クラスあります。うちの学年は文系1クラスでした。1クラス45人います。
＞京大の現役は理1、工2、保1、薬1です。
＞阪大の現役は工5、保1、歯6、薬1です。
＞これらを合計しても20人いません。

医学部は今年は現役は26人。

18＋26で44人。
1クラス分、ということ。

＞知人の娘さんが、高ニで、学校の順位が40番くらいだったが、担任から難しい、と言われた。現場の先生はちゃんとわかって話されている。

英数IIコースは5クラス。
英数IIコース理系4、英数Iコース理系2。
計6クラス。
この中から医学部をめざす。京大、阪大の非医をめざす。

これが現実。

関関同立理系

関大
環境都市工11→9
シス工5→2
生命工13→11

関学
理工24→9

同志社
理工29→13
生命科学20→19

立命館
薬13→4
理工14→4
生命科学13→13