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【1086556】大阪府内公立中学の内申点について

投稿者: りんりん   (ID:20qJPRMJEKU) 投稿日時:2008年 11月 10日 21:02

大阪府内にある中学校の内申点のあり方について、
疑問に思うことがいくつかあります。
大阪府の内申は、相対評価が受験にかかわってくるとの
ことですが、相対評価だと、各学校の学力差で、もらえる評価点
が変わってきます。
また、全日制の普通科を受験するなら、
5教科(国、英、理、数、社)×2.5倍プラス 
4教科(美、音、技家、体)×3.5倍が内申点に
なります。普通科なら、倍率が同じでもいいのでは
ないかとも思うのですが。
うちの子は、4教科の実技が努力がたりないのか、
良い評点が取れない教科もあって、に四苦八苦しています。
4教科の実技に、悩んでいる方はいらっしゃいますか?
どのような、対策をされていますか?

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  1. 【1105805】 投稿者: うちもある教科が苦手  (ID:iiy/D9PD8ys) 投稿日時:2008年 11月 29日 02:13

    りんりんさん、
    体育が苦手、美術がダメ、歌が下手…で悩んでる人はいっぱいいると思いますよ。うちもどうしてもダメなのが一つありまして。
    でも私は苦手は苦手として受け止め、他で補えるだけのものがあればいいと思います。そして結局総合力で行けるところは決まってくるのだと思います。体育が1でも、他が全部10なら、トップ校も射程範囲内です。


    8.5倍!!さん、
    偏差値の低い学校は、勉強は苦手でもまじめな生徒をほしいと思います。
    授業にちゃんと出ていて提出物や忘れ物などの少ない生徒、また実技教科なら光っているという子もいます。
    そういう子を救うためには、実技教科×8.5倍と言うのは(半端ではありますが)なかなかよく考えた方法だと思うのですが。
    8.5倍!!さんのおっしゃる「学力が低く+しかも運動音痴、不器用な生徒は切り捨てるのでしょうか? 」と言う質問には、今の公立高校の制度から言うと、残念ながら「Yes」ということになるでしょう。
    高校は義務教育ではありませんし、一定の基準を設けているのは仕方のないことです。だから入るためには頑張らないといけないんですよ…。

  2. 【1105854】 投稿者: 専願  (ID:VpShUrUUw5.) 投稿日時:2008年 11月 29日 07:11

    うちのこの考えている学校は入学金も合わせて10万近くアップしました。今後かなりの確立でさらなる改定もありうるとも。中学の修学旅行は、サーチャージがあがったため、やはり6万ほどアップ。今まで無料だった講習も少しずつ(1科目1000円くらいですが)上がり、かといって子供同士の交流もかなり派手だし、二人目の私学はあきらめないといけません。
    でも上の子に限って言えば、どんなに進学率が良くても、本当のトップだけが難関国立、それもやはりその子達が他の大学も多数合格して見かけ実績をあげているのですよね。そのために親は塾や予備校に行かせ苦労している私学のからくりを見ると、うちはもう公立でいいかなと思います。
    それにしても8.5倍って、体育科、音楽科などですか?何の意味があるのでしょうね。頑張りようがないよね、得意苦手以外に。親もつらいけど、本人もね…。

  3. 【1105969】 投稿者: うちもある教科が苦手  (ID:iiy/D9PD8ys) 投稿日時:2008年 11月 29日 10:11

    当日400点に対して内申440点(5教科4倍、4教科6倍)だった頃にいろんな意見が出されて今の形になったわけですよね。

    実力重視型(265点)
    従来型(440点)
    内申重視型(615点)

    内申重視型は、当日点(400点)と5教科内申(275点)を合わせると675点で、実技教科は340点。全体の比率は33%です。
    それほどおかしな数字とは思えないのですが。

  4. 【1106005】 投稿者: あ  (ID:JyJfmBDrGqw) 投稿日時:2008年 11月 29日 10:47

    専願s
    頑張りようがないって諦めた時点でだめだとおもいますよ。
    体育の実技と音楽の実技を除いては頑張れば内申はあがるのですが。

    うちも~~苦手s
    大阪の内申点の換算パターンって10ぐらいはあると思うのですが
    前期だと合計でも180点までいかない学校もあります。

    僕個人の意見としては、学力が低いっていうのは中学生のレベルでは努力が足りないだけです。
    上にも書いた通り、音楽の実技と体育の実技と美術に関しては才能というものが大きく関わってきます。しかし、体育以外は時間をかければかけるほど点数をとれるようになります。
    うちも~~苦手s
    の言ったとおり出来ない教科の他を努力することで補えれば十分トップ校合格はできます。
    しかし、自分の能力というのを十分に見極めて学校を選ばなければ学校に入ってから落ちぶれてしまいます。その点を考慮すべきだと思います。

  5. 【1106163】 投稿者: うちもある教科が苦手  (ID:iiy/D9PD8ys) 投稿日時:2008年 11月 29日 14:51

    あさん、
    今ここで私の書いたことにあげ足取っててもしかたないんじゃ・・・
    ここで文句を言っている方々は、自分の子供の成績に合う計算方法の高校がないと言っているので、そんなことを言っててもしゃあないやん、と思っただけです。基本的に私はあさんと同じ考えですよ。

  6. 【1413317】 投稿者: 相対評価ではやる気が出ない。  (ID:u5HMZaxCEfM) 投稿日時:2009年 09月 01日 17:57

    皆さんのご投稿読ませていただきました。
    まだ大阪は相対評価で、しかも内申の比重もおよそ半分くらいあるんですね。

    私は30年くらい前に大阪の中学生でした。あまり勉強ができなかったせいもありますが、絶対評価に切り替えた方がいいです。

    3と4あるいは4と5のすれすれにある生徒は無念でしょう。やる気がなくなる生徒も少なくないでしょう。
    ボーダーは絶対評価なら多分2人とも4とか5でしょう。

    相対評価では確かに4や5が増産されるかもしれません。しかしそれに頼るよりは、学力は本試験で見るべきです。このほうがずっと公平です。過去問も公開されているし誰だってその気になれば対策可能です。

    さらに相対評価では、公立の中学間格差を解消できない点もまずいでしょう。たとえばある地域に優秀な生徒が多い場合には、他の地域で4や5の生徒がこの地域では3になることが十分ありえます。

    あと女性の方には申し訳ありませんが、私の大阪の時代は、男性と女性を区別してそれぞれ上位から合格者を決めていました。今はどうか知りませんが全く男女平等になっていません。だからクラスで8番の女生徒がその学区のトップ高に入学できてクラスで3番の生徒が2番目の高校に不合格になることがありました。これも大阪の高校を駄目にしている大きな要因でしょう。

    同じ土俵で内申書と本試験を行うのは常識です。

    橋下知事は、学力テスト結果の公開ばかり主張していますが、それよりも相対評価こそ廃止するべきです。
    大阪府の学力不振はここにあるのかもしれません。

    今は他の都道府県に住んでおり子供は、絶対評価です。やはりきちんと提出物を出してテストも悪くなければきちんと評価される絶対評価は素晴らしいと思います。

    やはり生徒がやる気になりますし、いい点数が付けばそれだけ子供も頑張るんです。

    絶対評価では、一部のずば抜けてできるエリートさんは差がつきにくいので不満かもしれませんが、本試験のウェイトは7割程度はあったほうがいいと私は思います。

    じっさい国公立大学の受験は本試験のみで合否が決まる。

  7. 【1413412】 投稿者: なんとなく  (ID:JgePt1CQqG.) 投稿日時:2009年 09月 01日 19:49

     なんとなく、読んでいて感じた事を、徒然に書かせていただきます。
     まず、内申の学校格差による不公平感について。これは、実際の点数が全てではあると思うのですが、もともと持って生まれた能力にそれほど差があるとは思えないのです。やはり家庭や地域の環境、学校の雰囲気等が学校格差を生み出していると考えます。だから、かわいそうなので相対評価にしてあげましょう、というのではありません。私が思うのは本来トップ校を楽にクリア出来る能力を持った子が、本人の責任でない「環境」という理由で、学力上位の学校の2番手グループ程度の学力しか身につかない、というのも不公平な気がするのです。相対評価が不公平というならば、まず全ての学生が同じ条件で学習できる環境を用意してから、というのが私の考えです。「相対評価」も現在の教育の環境のひとつだとすると、環境のどの部分に文句をいっているかだけの違いだと思うからです。
     次に副教科の比率についてですが、これは簡単。副教科の内申をなくしてしまって当日9教科900点満点の一発勝負。これこそ文句のつけようがないとおもうのですが・・・。勿論副教科は実技で。こんな考え方はいかがですか?
     

  8. 【1414088】 投稿者: 大阪でも絶対評価の方がベターで本試験の配点を増やす。  (ID:u5HMZaxCEfM) 投稿日時:2009年 09月 02日 11:33

    >私が思うのは本来トップ校を楽にクリア出来る能力を持った子が、本人の責任でない「環境」という理由で、学力上位の学校の2番手グループ程度の学力しか身につかない、というのも不公平な気がするのです。<

    1つ前の相対評価の書き込みのものです。よろしくお願いいたします。

    もし適正な方法で努力すれば学力は伸びることは、相対評価でも絶対評価においてもあまり変わりは無いと思います。

    私が問題にしているのは、やはり大阪の公立高校の合格者選抜方法です。男女別評価と相対評価の2つの大きな問題があります。

    多少語弊がありますが、相対評価の問題点は、無理に受験前から生徒間格差をつけようとしていることです。

    関東地区の塾で講師をしており、学校間格差をある程度は理解しているつもりです。

    絶対評価エリアでは、優秀な公立中学においては、平均点付近でも提出物が完全であれば、4が付き、県平均より少し低い公立中学では、平均点+10点前後でないと4がもらえないなど、絶妙にさじ加減がなされています。もちろん男女を区別しない評価方法です(私はこれが当たり前だと思います。)

    学校間格差を無視して前もって5や4の%を決めているのであれば大いに検討すべきでしょう。

    もうひとつは男女間個別評価です(後期選抜)。同じ点数でも男性は女性より1、2ランク下の高校にしか入学できないことになる場合があります。これも大きな問題です。女性はその点、優遇されていますが。

    高校の勉学の環境格差は公立中学間格差とは比較できないほど大きいものです。絶対評価では受験前に差がつかないというのは、欠点ではなくむしろ利点なのです。

    だから大阪でも多くの他県のように中学から絶対評価を導入し、さらに本試験の配点を上げて実力主義に慣れさせるべきなのです。そうすれば少しは学力テストの全国順位が上がるのではないでしょうか。大阪生まれですから大阪には頑張って欲しい気持ちがあります。

    >900点満点で決める<

    これは面白いアイデアですね。これだと公平ですね。

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