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【57119】塾は

投稿者: OBですが   (ID:WEWzwJyalQk) 投稿日時:2005年 03月 10日 09:47

高3からで十分だと思います。僕はそれで京都大学に現役合格することができました。
星光の授業内容についていくだけでもかなり大変です。それに加えて塾に通うと、両方の学習を両立することなんて天才でない限り無理です。そして結局どっちつかずになって成績は伸びません。実際、中学の頃から塾に通っていた連中よりも、学校の内容に集中してクラブと両立させていた連中の方が、上位50に占めていた割合が多かったです。そんな事よりも、クラブ活動を通して心身の充実を図ったほうが、お子さんの健全な成長にとって遙かに良いとは思いませんか?世のお母さん方は子供を勉強に追い込みすぎて、逆にだめにしているような気がしてなりません。もっとどっしりと見守って育てるという事はできないんでしょうか?それほど心配なさらなくても、大阪星光にいれば自然と互いに切磋琢磨して勉強に集中できる環境がありますよ。

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  1. 【57338】 投稿者: 聞いてもいい?  (ID:nkfQBQr0yhU) 投稿日時:2005年 03月 10日 16:48

    学部はどちらでしょうか?

  2. 【57400】 投稿者: 別のOB  (ID:y/3AbvKPtFU) 投稿日時:2005年 03月 10日 18:31

    塾は、夏期講習や冬期講習ぐらいで十分だと思われ。
    あとは、塾のテキストを買ってきて、自分でやるのがいいかも。
    駿台の数学の自習問題集は良かったと思う。

    因みに理学部。

  3. 【57475】 投稿者: あのね  (ID:AzcI7eAGwEA) 投稿日時:2005年 03月 10日 20:25

    OBの方がレスされてますので、恐縮ですが
    唐突な質問をさせてください
    塾は程々で大丈夫とのことですが、京大医学部でも
    そうでしょうか?
    偏差値の割に、京都大学の入学者数が少ないのは
    なぜでしょうか?
    とくに現役の割合や医学部の合格者が他の関西難関高
    と比べて、かなり少ないように思いますが?
    見解をお聞かせいただけないでしょうか?
    よろしくお願いします

  4. 【57523】 投稿者: 要するに  (ID:64Txq31xDfk) 投稿日時:2005年 03月 10日 21:28

    京大医学部目指さなければ、塾はいらないってことでしょう。

    一応もっともな意見かもしれない。

  5. 【57575】 投稿者: 私も  (ID:ap3TKaFirbc) 投稿日時:2005年 03月 10日 22:30

    あのねさんに同感です。
    もっと京大や国立医学部に多数合格してもいいのでは?と思ってしまいます。
    大阪トップ校にしては ちょっと物足りないように思えます。

    もう少し授業をハードにしてもいいのでは?
    もう少し・・・ですよ(笑

  6. 【57729】 投稿者: 一番最初のOBですが  (ID:KDidnwWEpCI) 投稿日時:2005年 03月 11日 03:20

     私は現役で理学部合格でした。最後の実力テストの順位は7位です。当時は医者になるよりも生物科学の研究がしたかったので、迷わず理学部を志望し、前期合格でした。私は実際の所、高校2年の夏に親に申し出て、塾に通うことを許可してもらいました。ですが実感としては実際役立ったのは高3の時に塾で学んだ事でした。同期生で京大医学部に合格したものが2名ほどいましたが、どちらも塾に通い始めたのは高2の夏からでした。従って言いたいことは、京都大学医学部だろうがなかろうが塾通いは少なくとも高2からで十分だということであり、全く必要ないというわけではないという事です。実際、塾に通ったおかげで合格できたと今でも思っています。
     ここで確認して頂きたい事があります。学習のステップとしてはまず基本を固め、そこに受験で使えるテクニックを上乗せするのが一番近道なのだという事です。そしてその受験で使えるテクニックは高3の一年間の塾通いで十分身に付くものなのです。従って高2までの5年間はしっかり基本を固めるのがよく、その為の最も効率のよい学習方法は、同じ事を繰り返し繰り返しやる事なのです。基本を固める段階で「塾に学校に」なんて状態になれば、与えられた全ての問題を繰り返し解き直すという事は事実上不可能です。もうホンッッットに無理です。解き直されなかった問題は身に付かないものなので、中学からの塾通いは時間の無駄を量産するだけとなり、基本も身に付かない結果となってしまいます。これでは高3での飛躍も望めないことは言うまでもありません。
     逆に「あのね」さんと「私も」さんに質問させて頂きたいのですが、なぜ医者になるのに京都大学でなければならないのでしょうか?ご存じの通り、京都大学医学部の医者を教育するという意味でのレベルは日本でも1,2を争う最低レベルです。要するに大学は医者を育てる気はなく、京大医学部卒業生に言わせると「大学病院の先生の多くは患者をモルモットと見ている嫌いがある」だそうです。ただし医学研究の環境としては日本一だとは思いますが。従って、お子さんを立派な医師になさりたいとお思いでしたら、京都大学はやめた方が賢明だと言わざるを得ません。実際私の同期では、学年トップ3の連中はみなそういう理由で阪大医学部に進学しています。もし、そういう事情も知らずに「京大、京大」という様にお考えなのでしたら、今一度お考えになられたらよろしいかと思います。単に学歴・偏差値至上主義であるか、お子様が医学研究者を志したいとお思いなのでしたら、この発言は無視して下さい、失礼な発言で申し訳ありません。
     さて、みなさん医学部医学部とおっしゃりますが、医学部だけが学部とお考えですか?そりゃ星光の卒業生がみな医学部を受験していれば、もっと医学部の合格者は増えるでしょう。しかし、みんなが将来の希望として医師を志しているわけではありません。薬剤師を目指す者もいれば、法律家を目指す者もいますし、種々のエンジニアを目指す者もいます。それはとても健全な事だと思いますし、逆に言えば全員がそろって医学部志望なんてのはかなりの異常事態だと思われます。そして星光学院ではこのような個人の意志は尊重されるので、成績がよいからというだけでやみくもに医学部を受けさせるような事はありません。確かに、平均学力的には灘や甲陽、東大寺には劣るでしょうが、単に医学部合格者数だけで判断なされるのはあまり的確ではないと感じます。大学が京都大学だけでは無いこともまた然りです。
     実体験から申しあげますと、京都大学医学部には、自ら進んで勉強する能力が無い者は、どこの高校に通おうが、どこの塾に通おうが、絶対に受かりません。一般的にはどこの塾に通っていようと、どこの高校に通っていようと、ある大学に合格した者とは、合格するだけの内容の勉強をした者です。ここで言う勉強とは必ずしも勉強量の事ではありません。ましてやハードにやらされれば良いというものでもありません。要は学校でも何でもなくお子さん自身のやる気とやり方の問題なのです。どこの塾にいつから行かせたら絶対に望みの大学に合格できるなんてそんな夢のような方法があるならば、日本の大学生は皆さんの考えに従えば全員京都大学医学部生になってしまいます。ところが実際そんな方法がある訳がないのです。普通に考えれば当たり前だと思います。塾通いが高2の後半からという者が京都大学医学部に現役合格し、中学から塾通いをしていた者はそこまで伸びていないというれっきとした事実があり、最初に述べた学習法に照らし合わせてみても、中学から塾通いをすることが必ずしも確実な方法であるとは言えないと思うのは私だけでしょうか?それともひょっとして塾に通わせる事が、ご父兄方の単なる精神安定剤のようなものであるのではないですか?お子さんは塾に通いたいと本心から望んでいらっしゃるのでしょうか?私は医師という職業にはとりわけ強靱な体力や他人との協調性、共感できる能力が学力と同じくらい大事だと思います。従って、中学から塾に通わせるよりは、クラブ活動などを積極的に行って、心身を鍛え、協調性を養う方が遙かによいと思ったわけなのですが、どうでしょうか?

    <以下は勝手な個人的意見です。>
    巷には成績が良ければ医学部に!みたいな風潮があるようですが、私はそれには反対です。医師というのはとても責任の重い職業だと思います。だって、他人の命を左右してしまう、それはそれは大変な職業です。従って、学力のみならず、弱者に対する思いやり、患者の最善を常に考えその為に奉仕し、時には自己犠牲も厭わない、そういう能力や人間性が求められるはずです。医学部に入ればほぼ全員が医師になってしまう現状を考えると、決して偏差値だけで進学を決めて良い学部だとは思えません。お子さんは一度でも、他者の命を左右してしまう責任の重さをお考えになられたのでしょうか?もし、その命を自らのミスで絶ってしまったとき、その重圧に耐えられるのか、どのように償いをするのかお考えになった事はあるのでしょうか?もしくは、自分の愛する人がそういうミスで死亡してしまった時、ミスを犯した医師に対してどういう気持ちを抱くかお考えになった事はあるのでしょうか?そして、そんな医師という職業をお勧めになるご父兄方は、ともすれば我が子にそんな十字架を背負わせる事になるかもしれない事を自覚されていらっしゃるのでしょうか?
    例えば、子供が好きで小児科医になった女性が激務のあまり自らの子を流産したなんて話もあります。
    私は、患者の立場として、このような事を考えたことのない医師には絶対に家族や自らの命を預ける事はできません。昨今医療不信が蔓延しているといいますが、以上のような事を真剣に誠心誠意自問自答した上で医師を志した人間が、例えば慈恵医大青戸病院での医療ミスのような心ない悲惨な事件を引き起こすでしょうか?私は、御家庭でのご父兄の指導がよりよく誰もが安心できる医療を構築していく最初の一歩だと思うのです。医者の負の面ばかり強調してしまいましたが、私はこれらにもまして医師という職業は他者を助けるというとてもやりがいに溢れ、満足感を得られる職業だとも思っています。ですから、お子様が本気で、他人の為に役立ちたいから、一人でも多くの人達を助けたいから医師を目指したいと思っていらっしゃるのでなければ、どうか他の道をお勧めになるか、先ほど申し上げたような事をご家庭で1度でもいいから話しあって頂けたらと思います。差し出がましい意見で大変失礼しましたが、これは嘘偽りのない一患者としての私の意見です。

  7. 【58267】 投稿者: 私も  (ID:ap3TKaFirbc) 投稿日時:2005年 03月 11日 21:51

    OBさんのご意見読ませていただきました。
    私は京大医学部に偏るつもりもなく、難関校の例として京大をあげただけですが、
    誤解を招いてしまったのなら謝ります。

    ただ、医学部志望の人が多い割りに合格率がもうひとつだなあと・・・

    OBさんは中学校の時から、自分で勉強する習慣がきっちりついていたから
    高2からでも十分間に合われたと思いますが、星光の大半の生徒はなかなか身につかず
    もがいているような気がします。「大半」は大袈裟でしょうか?
    OBさんも現役の時に、なんで日々の勉強をきちっとこなさないんだ?と他の生徒を
    みて感じたことはありませんか?

    OBさんの言われることはとてもよく理解できるし、他の高校もふくみ東大京大・医学部志向の受験体制には疑問も感じます。が、目的がなかなか決まらなかったり、中途半端な成績をもってこられると、親としては歯がゆくなり、もっと厳しくしごいてほしい!と思ってしまうものなのです。あのねさんのお考えとは異なるかもしれませんが、まあ親の愚痴と思ってください。

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