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【190226】栃木県から医学部を目指そう

投稿者: 中学受験は全寮制   (ID:tdIq1zxbTlU) 投稿日時:2005年 10月 09日 12:46

栃木県のある地域では、医者が足りない、らしい。
じゃあ、その地域から医者になる人間を出せばいいのだ!
という安易な発想の元、考えてみた併願例。
一応、経済的な要素も考慮しつつ。

1/7   片山学園(東京)    ・・・第二志望
1/8   茗渓学園1回目
1/10? (北嶺) 試験日不明
1/11  仙台育英秀光(奨学金ねらい)  ・・・第一志望
1/17  江戸川取手1回目     ・・・挑戦校
1/27  茗渓学園2回目      ・・・滑り止め
1/27  (ラ・サール)     ・・・完全な挑戦校(茗渓学園1回目で受かれば)
2/3   (筑波大附属)     ・・・国立なら寮なくてもいいかな

他に、滑り止めとして1/8那須高原海城(特待)というのもありかも。ただ、それで本当に医学部へ行けるかどうか不明。

医学部への進学実績を参考に。栃木県の公立進学校が男女分かれてしまうので、共学を中心に選んでみました。

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  1. 【209408】 投稿者: うーん・・・  (ID:3ZC38Lic24A) 投稿日時:2005年 10月 29日 10:53

    おっしゃっていることが今ひとつわかりません。
    地元に貢献することが、子供にとって一番いいというお考えなのかな?

    地元に優秀な人材が戻ってくる受け皿が無いというなかで、それでも、教育レベルの底上げのために、ご自分のお子さんをたくさん勉強させて、レベルがどうであろうととにかくたくさん勉強させて、栃木に貢献させようというかんじですか?

    よくわかりませんが富山は優秀な人材の受け皿がちゃんとあるのですか?
    富山がそれなりの産業が発達してるんでしょうか。
    だったら、もどってきてもそれなりに自分の<場所>があるのですから、戻ってくる人もおおいでしょうね。

    ただ、栃木でれをやろうとすると、子供をつかってボランティアする感じになるかもしれませんよね・・・私の感想ですが。

    >どこの学校へ行くかは重要ではない。大事なのは、どれだけ勉強するかだ!

    このくだりの、‘勉強‘っていうのは、一般的な勉強でなく、社会勉強とか経験とかの意味ですか?

  2. 【209728】 投稿者: そうですね  (ID:aQVzpjnCG/6) 投稿日時:2005年 10月 29日 18:16

    > ボランティア

      そうかもしれませんね。でも、地域の教育レベルが相変わらず低いままで自分の子供だけ勉強させるためによそへやっても、結局地元に根付くことは無理ですよね?結婚相手をよそから呼んでくるしかなくなるわけだから。私は欲張りなのかもしれませんが、自分の子供だけじゃなく、子供の友達・周りの人間も優秀な人材であってほしいと思っているのです。教育のレベルを上げること、産業のレベルを上げること、そして選挙のレベルを上げること。私にとっては全てつながっているのですよ。孫の時代にはそんなことを考えなくてもいいくらいの地域になっていてほしいと思うのです。

      現実に、底辺層の底上げを図って、底辺の子供たちが四則計算・速さの計算・割合の計算ができるようになった地域で、20年で公立トップ校が東大30人合格レベルまで上がってきたのを目の当たりにしていますから、実際にもできないことじゃないと思うんですよ(その昔はこの学校、宇高よりレベルは低かったと記憶しています)。もちろん、10年単位の年月が必要です。幸いにもうちは今すぐに高校受験ではありませんから、そういう意味で余裕のある発言だというのはその通りだと思います。今現在学校に通っていらっしゃる子供さんをお持ちの家庭ではこんな悠長な話ではいられないでしょうからね。

    > ‘勉強‘

      これはご指摘のとおりです。上の話ともちょっと関連しますが、私自身、机に向かう勉強だけが勉強だとは思っていません。例えば生徒会で役員をやったりいろいろなイベントの実行委員になったりして周りと折衝していくことを覚えるのも、将来にわたる人間関係を築く上で大変重要なことだと思います。もちろん部活を3年間続けるだけでも大変なことでしょう。自分自身がそういう学校生活を送っていない(中高一貫でどちらかというと学力偏重の学校)ので余計に憧れにも似た期待があるのかもしれません。

      海陽学園の教育理念の中に「起業家の育成」っていうのがあったと思いますが、私はこの点には大変共感しているんです(経済的にも地域的にも通わせるつもりはありませんが)。子供が優秀な大学を卒業して起業してくれて、それが地元に根付いて何十年後には全国的に勝負できる企業になってくれたら(それこそ絵に描いたもち、取らぬ狸の何とやらですが)それが、地域にとっても子供自身にとっても一番ためになる話だと思います。まあ、実際にそこまでの人間になるとは思っていませんが(^^;親の子なので。

      うちの子は一人っ子ではないので、上の子さえ私立にやればいい、一貫校にやればいいではすまないというのも一因です。もうひとつ、自営業なのでどうしても地元から離れられない=自分が満足する社会を実現するためには地域全体の底上げが必要という発想になってしまいます、どうしても。良いか悪いかは別にして、やはり回り道でも地域全体のレベルを上げていかなければ、うちの場合は子供への期待を現実のものとするのは難しそうです。

  3. 【209934】 投稿者: ふみか  (ID:oM9xX1vo0Co) 投稿日時:2005年 10月 29日 22:28

    私も子供達をこの栃木から医学部に進ませたいと考えています。
    主人が自営のため引っ越しなどは不可能ということで、この土地で頑張らせるつもりでいますが、やはり大変そうですね。
    もちろん国公立でなく私立でも入学できれば良いので、まだすこし先の話ですが頑張らせたいと思っています。

    私の時代ではそこまで大変ではありませんでしたので(約15年前)、私大の医学部でしたら結構進学していました。
    やはり今はそういう訳にはいかないのでしょうか?

    県内で頑張るということになると、やはり高校は公立が良いと感じております。
    私立の進学状況を見ても・・・・です。

    佐野日大のお話を読みましたが、こちらもどうなんでしょうか?
    知り合いの方でパッとしない方もいましたし。
    秀明についても、栃木の僻地に住んでいたためにそちらに中学から入学して、
    結果北の方の薬科大学に合格されたお話を聞きましたが、それでしたら別に公立で十分ではないかという感想を持ちました。
    やはりどこの学校にいても努力して頑張るお子さんでしたら、それなりの結果となるのかな〜と、最近この2校に行かれた方のお話をたまたま耳にしたので余計にそう思ったというのもありますが・・・。

    まだまだ先になりますが、いろいろ皆さんのご意見を参考にしてじっくり考えたいと思っています。

  4. 【210128】 投稿者: 関係ないけど・・・  (ID:W.HDUQumoHA) 投稿日時:2005年 10月 30日 04:11

    そう、だからね、私立も公立もピンキリなんですよ。
    佐日も、医学部とか行けるのなんて特進の生徒に限られるだろうし(日大医へは進学からも狙えるかもしれないですけど)、公立だってそれは同じことです。
    例えに出して申し訳ないけれど、私の地元の足高・足女は昔々からの「頭の良い学校」とされている学校です。でも、ここ最近は少子化の影響と、「滑り止め」ではなくて「本命」で受けて私立に流れる生徒の増加によって倍率だって2倍に届かなかったりします。ということは、レベルも下がってるわけですよね。出来る子は出来るでしょうが、足きりがあるわけでもなく、下位層でも合格するわけです。
    で、ふみかさんの仰るとおり出来る子はどこへ行っても出来るので進学実績をあげますが、その影で出来ない子たちの「出来ないなりの進学実績」があるわけです。

    ここでは医学部が話題になっていますが、例えば日大レベルに進学するならば、公立より佐野日大が有利に決まっているのです。一般受験よりも付属高の統一試験の方が合格率は遥かに高い。時間にゆとりが出来ますよね。そういう価値観で高校を選ぶ人ももちろんいるのです。

    進学問題だけが学校選びの基準ではないでしょうから。


    だから、公立高だってパッとしない人はいるし、私立にだってもちろんいます。
    私立は全体的に全生徒数が圧倒的に多いのでピンキリの差は大きいでしょうが、つまりそういうことです。
    私立は施設が整っているので環境はある意味いいでしょう。佐日特進コースに限って言えば、もうホントに凄い勉強家の集まり、みたいな感じでした。否が応でも勉強しなくちゃいけない環境だけど、本人たちもそれを苦に思っていない、みたいな…。
    出来のいい子でも、周りに流されることもあるでしょう。遊びたい年頃でもありますし。
    公立が荒れているわけでもダメなわけでもありませんが、やっぱり大変ですよ。

    私自身は中学が白鴎だと以前書きましたが、白鴎は中学は本当に優秀です(私は落ちこぼれだったから言えることですが)。白鴎から足高に行った連中は(と言っても数名ですが)ほとんどが私大医に推薦入学か、国立現役でした。適度に遊んではいたけれど、本当に良く勉強していました(でも中学時代は学内では真ん中あたりの人が多かったです。居住地域が広いので、前高・太高・栃高・宇高もいたし、上位層は都内私立に行く人が多かったので)。
    何が言いたいかと言うと、公立だって医学部は狙えます。当然です。
    ただ、モチベーションの維持という意味では、私立の進学コースあたりの感覚と似ているかもしれません。
    それ以前に、公立にだって(言葉は悪いですが)下位層の学校はもちろんたくさんあります。

    だから結局、+αどこに付加価値を見出すか、で学校選びは変わるんじゃないでしょうか。
    希望の学校の指定校推薦を持っている公立ならば、モチベーションを維持して指定校を狙うもよし、わざわざワンランク落として評定成績をかなり良くし、一般推薦を取った人もいます。医学部狙いで私立の特進入ったはいいけど、途中で「何のために勉強しているのか分からなく」なり、浪人した人もいます。


    かくいう私、実は佐日は1年半で退学して都内私立に転校しました。
    偏差値はそんな高くないと思っていたけれど、やっぱりピンキリでした。

    で、進学先である「医学部」もピンキリなんです。
    国立医の底辺と、私立医のTOPランクでは雲泥の差です。

    長くなりました。
    しかも難解かもしれません。ご勘弁を。

  5. 【210223】 投稿者: 上から下まで  (ID:1Cgo.PwvNdw) 投稿日時:2005年 10月 30日 09:53

    進学実績というのは結局個人の成績だと思います。だから、たとえいい高校に受かったとしても、入学時点の(模試などの)成績がそれなりであれば、卒業の時にはどんなに頑張ってもそれなりの大学にしか受かりません。


    以前に併願例で話題になった中堅進学校でもそうです。上は東大・国立医学部(現役)から下は二浪して千葉工大まで、成績は本当に幅広いです。これは、在学中に伸びる子ももちろんいますが少数派で、入学時点の偏差値がそのまま卒業まで持越されている場合がほとんどだからです。四谷大塚の合不合で偏差値が60を超えていたり、中学の習熟度別で上のクラスを連発していた子は高校で当然のように東大クラスに入るし、そうじゃない子は私大コースなどに入ってずるずるといってしまうというのが、進学校といわれる私立中高一貫でもよくある話です。きっと都内私立も同じような状況でしょうね。


    だから、中学受験は皆さん熱くなるんです。親が勉強させればさせるだけ、大学進学の期待値も上がる、中学入学後の進路にかかわってくるからです。中学受験板では滑稽な話もたくさん出てきますが、それも全て将来を見据えた上。特に栃木では高校受験の模試の成績が頭打ちになってしまう分(偏差値65あたりで満足してしまう子供が多い)、中学受験より将来の選択肢は厳しくなると思います。高校受験で偏差値70取れても中学受験・大学受験の55〜60程度ですからね。


    > 佐野日大
    > 秀明

    こちらの2校は中学に関しては入学時の偏差値がたいしたことないので、やっと入れた子が普通に勉強しても6年後は大したことないということでしょう。秀明から薬科大なんて、考えようによってはすごく頑張ったほうなのかも。学校でも上位の成績だったんじゃないでしょうか(笑)

    どこの学校へ行くにしても、子供自身の成績が一番重要です。国立医学部なら中学受験で大手偏差値60は出しておかないと、6年後がキツイです(私立医学部へ行けるお金持ちなら別ですが)。問題はそこまで指導できる中学受験塾が栃木にはないことなんですが(爆)


    私は子供に「井の中の蛙」になってほしくないので、中学受験をしなくても模試は受けさせるつもりです。将来(大学へ行くだけの能力があるかどうか)を考える上での指標にもなるので。

  6. 【212981】 投稿者: ふみか  (ID:oM9xX1vo0Co) 投稿日時:2005年 11月 02日 11:06

    公立がよいか私立がよいか・・・家庭によって答えが違ってくるものですね。

    私は県央に住んでいるので、県南の私立についてはあまりわからなかったのですが、
    HPなど見てみるとどこもあまり変わらないように受け取れました。
    わざわざ県央から行く事はないという感じで、もし私立を望むなら作新で十分かと(中学校の話です)。

    秀明から薬科大学への進学は上位でないと行けない・・というのが事実だとしたら、
    本当にどこの学校にいても個人の問題なのかな〜と驚かされました(笑)。
    モチベーションを保つとか良い意味での刺激を互いに受けられるという意味では、
    受験のある学校が良いと思っていますが、
    あとはそういう環境の中で個人の努力次第になるのでしょうね。

    学部を問わず日大にどうしても行きたいと言う人には佐野日大はお薦めでしょうね。
    ただ受験しなければ絶対行けないような学部(医学部などももちろん)の場合はやはりその学校の進学実績を気にせずにはいられません。
    佐野日大からでも日大の医学部は本当にわずかしか行けないようなので、
    日大の医学部をこちらで狙うのは逆にリスクも大きそうで、我が家でしたら考えてしまいます。

    中学受験時期までにある程度の学力を付けそれを維持させるということが良いのかな〜と思っていますが(首都圏の中学受験をしない我が家の場合)、確かにそれに対応する塾がないので(県央だと一つだけありますが、首都圏を受験しない生徒は入塾させていただけないのです)、それを今私も心配しております。
    この首都圏受験対応塾が出来てからは、大宮などに通わずこちらに・・・という生徒さんがかなり増えたそうなので、これから実績も少しづつ上がってくるのかもしれませんね。
    小学生で塾に県外まで通うのは我が家にとっては難しいので(一人っ子なら可能ですが)、
    県内に中学受験はしないけれども、それ相応の学力を身につけられる塾が出来ない物かと願っております。


  7. 【213179】 投稿者: 受験だけするとか  (ID:V1ZgvxpCzfI) 投稿日時:2005年 11月 02日 14:53

    首都圏の中学受験をしない場合は受け入れてもらえないということですが、受験だけして進学しなくても別にいいのではないかと・・・。おそらく宇都宮にあるY提携塾の話だろうと思いますが、塾としては実績がほしいわけで、その子が実際に進学するかどうかは全く考えていないと思いますよ。私も自分の受験の時には第一志望の中堅校以外にも名門といわれる学校を受験しましたし(塾への義理で・・・合格も不合格もありましたけど)。


    実際、県内の私立を受験するということを考えると、そのためだけの勉強では学力的に不十分なのは明白ですし。私立は行くこと自体よりも、行くための受験勉強をすることのほうが重要だったりしますからね。合格だけを目指すならせめて栄東くらいのレベルに達していないと、それこそ「公立に行ったほうがマシ」という結果になりかねません。


    うちの場合は、私立を目指すなら県内じゃ無理です。実際に通うのはどこでも(県内の私立でも)構いませんが、最低ラインは開智あたりかな。合格できなかったら地元公立です。


    きっと学区内に偏差値60を超える共学校があればこんなに悩まないんでしょうけど。公立も弱いというのが原因の一つではあるでしょうね。

  8. 【218252】 投稿者: みんみん  (ID:NIkBSt7dqH6) 投稿日時:2005年 11月 07日 19:38

    知人の話ですが。
    公立中、宇女、都内医学部へ行った子がいます。

    結局、出来る子は公立だろうが私立だろうが
    ストレートで医学部へ行っちゃうんでうしょうね。

    勉強だけでなく、趣味の歌やダンスもバリバリやっていたのに。

    おつむの出来が違って、うらやましかったです。

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