Z会(塾の方）と研伸館｜掲示板スレッド

片手間にする津も呂→つもり

あわてており、すみませんでした。

神女志望 様
　毎日毎日宿題、小テストということはありませんが、試験範囲が広く、試験までに大量の問題集をこなしたり、莫大な暗記ものをしないといけません。ほとんど自学自習で学校の先生や友達に質問してこなさないといけない科目もあります。数学はもう中２に入ったようで、少しずつ先取りしてやっていかないと取り残されてしまいそうです。そのために塾を利用する方も多いのでは？鉄緑へ行かれているのは入学時から医学部を目指すトップ集団の方が多いようです。
でも夏休みは長いし（宿題はあるでしょうが）、運動部以外は比較的時間も自由なので、少なくとも中学の間はお稽古ごとも十分可能だと思います。ちゃんと要点を抑えて、学年の中で好位置をキープさえしておけば。
　英語など小テストの結果で呼び出しや補習をしてくれる科目もあり、当たり前ですが子供たちのことは生活面、勉強面ともちゃんと目を配って下さっていると感じます。要は学校とお子様との相性だと思います。学校は勉強するところですが、それだけでもないでしょう？

J1母様
　西宮の研伸館はホテルのように美しく、自習室と食事室が別にあります。その分月謝がお高いと感じました。Z会は狭いビルの間借りですが、教室内はきれいです。心配になるくらい少人数です。うちは講習会と体験授業でどちらも試してみました。先生との相性などもあるので夏季で受けてみられたらどうですか？

うちの場合は本人が神女に行きたいと強く希望していましたので、その希望どおりにさせましたが、本人にとっては学校は・・・・だったようです。
あまり勉強、勉強とはっぱをかけられるのも好きではありませんが、学校はあまりにも受験とは程遠い授業が多いように思いますし、学内順位もでなければ、実力テストもありません。塾に行かなければ自分がどういう位置にいるのか分かりにくいので、行かれてる方が多いのではないでしょうか？鉄緑に行かれてる方は本当に多いですし、鉄緑についていくために家庭教師につかれてる方の話もよく聞きます。
学校の進学指導は本当にありません。本人に任されてると言えば聞こえはいいですが、なかなか大変です。
しっかりしたお嬢さんや、お家が受験に関心が強い場合は、嫌でも塾に行かされたりしますから受験について心構えもできるのでしょうが、うちのようにゆるい家庭では本人に勉強意出させるのは大変です。
これも相性ですから、いろんなお考えの人がおられるでしょうし、神女のことを少しでも悪く言えば、機嫌を害される方も多いのでこの辺で勘弁して下さい。

ありがとうございます。
色々なご意見、参考になりました。
結局は、しっかりした、きちんと自分を持った
お嬢様でないと、なかなか難しいのですね。
またまた四天を引き合いに出してもうしわけないのですが、
ある意味、四天のほうが、レールを引いてくれるので勉強したい
ご家庭にはいいかもしれませんね。
しかし、音楽を・・となれば、またまた難しい。。どちらも同じくらい
勉強は大変ということですね。ありがとうございました。

神女志望様

ついこの間、娘が卒業いたしました。
お勉強に関しては、今までの方が書かれているかんじと同じような
感想を持っております。
基本的な学力は、学校の勉強で身につきますが、
大学受験指導という意味では、全くあてにはなりません。
週５日で数学など時間も少ないのに、ものすごい勢いで進みますので、
こつこつ勉強することも必要です。それと、伝統的に理科は弱い学校です。
多少は改革されているようですけど、現在はどうなのかな？



どなたか、１学年７０人が鉄緑会に入っていると書かれていましたが、
鉄緑にもクラスはピンキリで、いわゆる、京大医学部などをめざして
通われているのは、ごく一部です。学年が進むにつれ、鉄緑はどんどんやめて行かれます。
やはり、高校３年生にもなると、大手予備校が多いと思います。学年によって、違いはあると思いますが。



それと、肝心の音楽のお話ですが、
やはり、大学に優秀な音楽科がありますので、
在学中から音楽を本格的にやっておられる方も目立ちます。
文化祭などで、声楽やピアノ、バイオリンをどうどうと演奏されているのを
見聞きすると、良い刺激になりますよ。リストの「超絶技巧」なんかをさらりと
弾かれるのには、娘も圧倒されていました。



うちの娘は、結構、趣味の多い娘でしたので、長期間の夏休みを利用して、
充実した学院生活をすごしました。
良いお友達もできましたし。

娘が神女に通っています。「学校の授業に物足りなさ」を感じることはないようです。
物足りなさを感じる教科、強いて言えば「理科」でしょうか。


「英語」はJ1の一学期は、簡単だったので「楽勝〜」と本人は思っていましたが二学期半ばで、急に難しくなり毎日の授業を疎かにしていたらだめだ、と悟ったようです。このあたりですでに高校範囲が含まれていました。また、英語での授業なのでしっかり集中して聞いていないとだめだと思います。


「数学」もJ2の一学期で中学範囲を終えてしまい、数学?Aに入りました。問題集があり、ここから結構宿題が出ていたように思います。　しかし、中学数学は皆さん中学受験の余力があるので、さっさとこなしていかれるようです。　娘も数学の宿題は学校で済ませていました。数学?Aの宿題も同じくできるだけ学校でやっています。　英語数学とも解らないところは、友達に聞いたり先生方に尋ねたりしているようです。テストが結構難しいらしいので、テスト前だけでなく普段から予習、復習をやっています。ありがたいのは、クラブの先輩や、体育祭の縦割り組の先輩たちで、「勉強法」や「良い参考書」などを教えてくださることです。ある先輩は「勉強は自分でするものだ。塾、予備校に頼って勉強した気になってはいけない。」「塾、予備校は上手に利用したらいい。大量の宿題にも無駄なものが多いから、大事なものとそうでないものとを見分けるのが大切」「自分の弱点を早く見つけること」などと仰ったそうで、娘はそういったアドバイスを参考にしつつ、試行錯誤しながらようやっと自分にあった勉強法を見つけ出したところです。
うちの娘の場合、もしも「たくさんの宿題」や「小テスト」のある学校や塾へ通っていたとしたら、自学習の習慣は身につかなかっただろうし、勉強内容の枝葉末節・・おさえておくべきポイントとそうでないところの識別ができずに効率の悪い勉強をしてお手上げになったかもしれません。


「国語」も内容が濃く、古典文法などはJでもう高校内容に入っています。テストも量が多く難しいです。　「国語」も宿題が結構出ていました。　面倒な宿題だったのですが、これも先輩から「この宿題は、高校に入ってからもとても役に立つから」と言われていたようです。

教科以外での物足りなさといえば、相対的な評価がわからない、ということでしょうか。
しかしこれは、高校に入ってから大手予備校の模試を受ければいいかな・・と思っています。


最後になりましたが、中学での通塾は必要ないというのが私の考えです。

参考になれば さんへ:
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>神女のことを少しでも悪く言えば、機嫌を害される方も多いのでこの辺で勘弁して下さい。


充分悪く言っているようですが、これ以上言うとということなら、その通りでしょう。

参考になればさんの意見は一部の意見をある意味代表されているように思います。正直な心の叫び？ではないでしょうか。本当に学校には特に理系の優秀な先生を探して来てほしいと願っています。それをされないのはある意味、怠慢？神女は順位もでない自由な学校ですから、勉強をそれほどしなくてもいごこちよく過ごせるのではないでしょうか？（賢いお嬢さん達ですので、試験直前の一夜漬けでも平均レべルなら取れると思いますから）音楽の授業レベルは高いので、音楽との両立も十分可能でしょう。英語も実用英語のレベルは関西一ではないでしょうか？音楽で留学されるときも役立つと思います。そのまま大学まで行く事も可能です。