奈良の医師宅全焼・家族３人死亡,長男高1行方不明｜掲示板スレッド

哀れ さんへ:
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> この少年は、実の母親とは死別と聞いています。
>
> 亡くなられた母親の一字をとって娘の名前をつけ、
> 父親の一字をとって息子の名前をつけておられます。
>
> 先妻の子である少年への配慮が全く感じられません。
>
> もちろん幼い子供達には全く関係なく、痛ましい限りですし、
> どんな状況であれ、殺人をしていいわけがありません。
>
> 実母への思いと、父親への憎しみ・・・
> 思春期の少年の複雑な内面が推察できます。
>


名前で愛情が計られるのですか？
おかしいと思いますよ。
それに、東大寺といえば、日本有数の進学校。
ここに入れようとし、また、現時に入れたのですから、是非はともかく、
親御さんも彼にかなりの思い入れがあることが想像できます。

親を殺した子どもさんが心から気の毒と思った事件。
アル中の父親が毎日母親に暴力をふるい
見かねた息子が止めに入って逆に父親を殺してしまったというのがありました。
まだ高校生でした。
お母さんは、自分を収監してほしいと泣いていました。
酷い親の犠牲になった痛ましい事件です。減刑嘆願の署名も行われたようです。


それに比べて、今回の件はそれほど同情しません。
家中をむちゃくちゃにして家出、なら無事も祈れますが
罪もない子どもも含めて三人の命を奪っているんです。とんでもないことです。
既にご家族が悪役のように書かれているのもいたたまれません。
むしろ推測で必要以上に家族が悪者にされませんようにと思います。

継母への偏見はありません。実母だって子供を大事に育てない人もいるし、継母であっても実の母以上に愛情をかけて育ててくれる人もいます。


ただ、母を失った子供が、家庭の中で実母に思いっきり甘えられる兄弟を間近で見ているのってつらかっただろうなとは思います。
頭のいい子だったそうですが、名門校に入って親に喜んで欲しい、愛情を受けたいという気持ちだったのかもしれません。
いい子、よくできる子をずっと自分で演出してきた。でも、心の中では、母親の愛情にずっと飢えてきたとしたら・・・。まだ彼が家族に手をかけたのかどうかさえ、わからないのにこういう場で話すこと自体よくないのかもしれませんが、もしも彼が犯したのであれば、なんとか生きていてほしいし、生きて罪を償い、できることなら、やり直す環境を与えてあげたいと思います。

なくなった母親も優秀な医師で、ご実家は奈良では知られた名家とか。
厳格なご家庭だったようです。
両親が医師で、息子さんも期待され、優秀だからこそ東大寺に入れたのでしょう。

思い入れがあったからこそ、少年は逃げ場がなかったのではないでしょうか。
普通なら、心が弱っているとき、母親が助け船のはず。
少年は、家庭内においてかなりの孤独を感じていたと思います。

弟や妹は可愛い盛り。それでなくても、両親の感心は当然幼い2人に向きます。

発狂寸前にまで追い詰められた人間は、如何様にも変わります。
ましてや、不安定な年頃であれば…


家が嫌なら家出をすればいいのに、というのは
幸せな環境で育ってこられた大人の視点だと思います。
真面目に真面目に育ってきた１５，６歳の子どもにとって、
大人が思う程簡単には、避難場所を思いつかないものなのです。


素晴らしいご家庭の様なので、
何かが掛け違ってしまったのかもしれませんが…


少年の無事を心から祈ります。

お気の毒 さんへ:

>
> それに比べて、今回の件はそれほど同情しません。
> 家中をむちゃくちゃにして家出、なら無事も祈れますが
> 罪もない子どもも含めて三人の命を奪っているんです。とんでもないことです。
> 既にご家族が悪役のように書かれているのもいたたまれません。
> むしろ推測で必要以上に家族が悪者にされませんようにと思います。


・・・少年は、よほどの、計り知れないほどの思いだったのだと思います。
犯した罪のリスクを想像できないような少年ではないはず。
自分の人生をかけるほどの憎しみだったのでしょう。

少年が小学校高学年の頃に、３０歳くらいの新しいお母さんが出来
やがて弟と妹が生まれたのですよね？
実のお母さんと死別しとても辛かったでしょうに
父親は新しい生活を始め、辛かったのではないかと推測します。
刺し傷があったとのことから、なんらかの確執はあったのでしょう。

どんな理由があろうと、殺人はいけない事。