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【568902】あなたの家は、子供に教育費をどう説明していますか

投稿者: 1   (IP Logged) 投稿日時:2007年 02月 15日 11:17

掲示板ですでに書き込めなくなったものを見つけましたが、
あなたの家では、教育費について、どのような話をされていますか。

>11月にあった担任との三者面談を間近にに控えての家族会議。
>母のいわく
>「なになに、学芸高校? 小さいころお遊戯できなかったのに、
>あんたって子は、何考えてるの」
>学芸会との取り違う有様。(これ、実話ですw)
>母は、私が地元の都立高校に行くものだと考えていたらしい。

>日々の生活が経済的に圧迫する中、
>交通費のかかる学校なんて…と母は言いたそう。
>私が、学附に通うメリットを必至に説得する。
>「それでも、ない袖は振れないよ」

>高校在学にかかる費用というのは、授業料や交通費だけではない。
>大学受験に備えての学習費だってかかる。
>そこで、姉貴の高校時の支出一覧を参考に、
>収入64万円・支出122万円を内容とする高校収支概算書を作成し、提出。
>次の日、「東京学芸大学附属高校に合格すること
>を条件に、金60万円を支給する。
>このお金は、高校3年間の費用に当てられるものとする。
>やむをえず追加費用がいる場合は、別途考える。」
>という文言が書き加えられ、そこには、実印の捺印。
>非常にうれしかったですね。
>実印が押してあって、大人扱いされたことが。

>合格発表を見に行って、「お母さん、奇跡が起こったよ」
>って電話で報告した。
>「よくがんばったね。約束どおり60万。大事に使いなっ」と、
>かけつけた母から、60万円入った封筒を手渡されたとき、
>私は、その封筒がズシリと感じた。
>母の愛情を感じて、ここで涙が出てきた。
>封筒から入学金等を自分の手で支払ったとき、
>初めて自分が合格したんだなぁと実感できた。

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  1. 【604830】 投稿者: 貧しい生活?  (IP Logged) 投稿日時:2007年 03月 28日 01:32

    やめちゃいました さんへ:
    -------------------------------------------------------
    > 娘は、中3の春に音高受験に実力と同時に全てのことに疑問を感じて辞めました。
    > コンクールに出場しても本選に出られないような実力では
    > この先ずっと劣等感を持って過ごさなければならないし
    > 何より高額な楽器を買うような経済力、高額なレッスンを受け続けるような経済力が
    > なかったからです。表向きのレッスン費以外にかかる費用の多いこと。。
    > それまでに掛けた費用は、最高級の外車新車一台分。
    > これから先どうなるのかと考えると眠れない夜もありました。
    > でも親子で心から辞めて良かったと思います。
    > 楽器から離れることで他の事が見えてきたし、生活が心地よく楽なものになりました。
    > 毎日5時間以上の練習がなくなり、その時間を勉強にあてて部活動も楽しんでいます。
    > 音楽の道に進むのは大変です。
    > 誰もが認める実力があればお金がかかっても諦めがつきますが
    > 中途半端に上手くて中途半端に先生に期待されても、、困ります。
    >
    >
    うわぁ、結構きついですね。
    でも、やめちゃいましたさんは、音楽をやるということの認識が本気で音楽をやっている人たちとはちょっと違うのかもしれませんね。
    この文章だけから判断すると、ペイバックがないものは職業や実力と認めにくい、ということですよね・・・。
    そう思うと、うちの娘はどうなのかな・・・。
    やめちゃいましたさんの娘さんは、練習が嫌いだったのですね。解放されてよかったと思っているのなら、正しい選択だったですね。
    娘は5時間は練習しません。せいぜい3時間かな・・・。
    でも、少しずつ出来ることが増えていくことに喜びを感じ、音楽が何よりも好きです。
    コンクールには殆ど出たことはありません。小学生時代に一度。その時は賞を頂いたけれど、競争するプレッッシャーがいやで、出たがりません。そういう進み方もあるかなと思ったりもしています。
    先生も、クラシックを小さいころからやっている、ということ自体が日本では普通の家庭ではない、とおっしゃいます。特権意識ではなく、土壌がない国ではなかなか難しいことだという意味です。
    そうなのだ、と心が晴れる時もありますが、先々の経済的な心配は絶えません。
    男の子はもしかしたらもっと大変なのかもしれませんね。
    女の子はそれなりに・・・。娘の入る学校も、そういう部分もありそうです。


  2. 【605384】 投稿者: 分相応  (IP Logged) 投稿日時:2007年 03月 28日 21:37

     子供には、分不相応に教育費をかけています。
    言わなくても感じているようです。
    親は頑張るのみ!
    ただ、きちんと話し合うようにしています。
    中高一貫校に入学してもゴールではなく、私立に入った場合には
    塾には行かせてあげられないこと。
    スポーツでもお金が掛かっていますので、子供はわかっている様子です
    反抗期になったらどうなるか・・・と思いますが。

  3. 【605627】 投稿者: もちの木  (IP Logged) 投稿日時:2007年 03月 29日 08:39

    ーやめちゃいましたーさん
    > 娘は、中3の春に音高受験に実力と同時に全てのことに疑問を感じて辞めました。
    > コンクールに出場しても本選に出られないような実力では
    > この先ずっと劣等感を持って過ごさなければならないし
    > 何より高額な楽器を買うような経済力、高額なレッスンを受け続けるような経済力が
    > なかったからです。表向きのレッスン費以外にかかる費用の多いこと。。
    > それまでに掛けた費用は、最高級の外車新車一台分。
    > これから先どうなるのかと考えると眠れない夜もありました。
    > でも親子で心から辞めて良かったと思います。
    > 楽器から離れることで他の事が見えてきたし、生活が心地よく楽なものになりました。
    > 毎日5時間以上の練習がなくなり、その時間を勉強にあてて部活動も楽しんでいます。
    > 音楽の道に進むのは大変です。
    > 誰もが認める実力があればお金がかかっても諦めがつきますが
    > 中途半端に上手くて中途半端に先生に期待されても、、困ります。
    >
    >
    -貧しい生活?- さん

    >うわぁ、結構きついですね。
    >でも、やめちゃいましたさんは、音楽をやるということの認識が本気で音楽をやっている>人たちとはちょっと違うのかもしれませんね。
    >この文章だけから判断すると、ペイバックがないものは職業や実力と認めにくい、という>ことですよね・・・。
    >そう思うと、うちの娘はどうなのかな・・・。
    >やめちゃいましたさんの娘さんは、練習が嫌いだったのですね。解放されてよかったと思>っているのなら、正しい選択だったですね。
    >娘は5時間は練習しません。せいぜい3時間かな・・・。
    >でも、少しずつ出来ることが増えていくことに喜びを感じ、音楽が何よりも好きです。
    >コンクールには殆ど出たことはありません。小学生時代に一度。その時は賞を頂いたけれ>ど、競争するプレッッシャーがいやで、出たがりません。そういう進み方もあるかなと思>ったりもしています。
    >先生も、クラシックを小さいころからやっている、ということ自体が日本では普通の家庭>ではない、とおっしゃいます。特権意識ではなく、土壌がない国ではなかなか難しいこと>だという意味です。
    >そうなのだ、と心が晴れる時もありますが、先々の経済的な心配は絶えません。
    >男の子はもしかしたらもっと大変なのかもしれませんね。
    >女の子はそれなりに・・・。娘の入る学校も、そういう部分もありそうです。



    -貧しい生活?- さんの言いたいことは分かります。でも、ーやめちゃいましたーさんの
    気持ちすごく分かります。我が家の娘もピアノが得意でコンクールにも出ます。でも、
    本選に残れたことはありません。音高に行くにはどんな楽器でも、コンクールの常連で
    なおかつ賞を毎回とっていないと、なかなか難しいと思います。もちろん、そうでない
    方もいると思います。ー貧しい生活?ーさんのお嬢さんのように、競争するプレッシャーが
    いやであれば、音楽の道に進むには大変だと思います。
    娘はのだめカンタービレに感化されて、再び音大に行きたいと言いピアノの先生も
    簡単にそのつもりになったので、私は少し待ってほしいといいました。これから、
    中学へ行ってすべてを音楽だけに傾けて欲しくないのです。勉強に運動に遊びに
    その時しかできなことを、して欲しいのです。そして、高校生になってから
    考えてもいいと思うのです。音大へ行かせるには目の玉が飛び出るくらいお金が
    かかります。そういうことも含めてじっくり考えないといけないと思うのです。
    私立中学高校に通い、海外への短期留学が盛り込まれている学校へ通わしながら
    というのは、現実離れしているように思えます。
    >クラシックをやっている・・・・という話ですが、今学校でピアノなどを
    習っている子どもは数多くいます。だから、どちらかと言えば普通なことなのでは
    と思います。その先どうするかは本人次第です。
    音楽も芸術なので、なかなか1つの答えをだすのは難しいことです。
    この先、娘にはいろいろな世界を見てその中で音楽がそばにあればいいですし、
    趣味以上になって(心の支え)でもいいかなって思っています。
    ちなみに、中学受験のとき随分気晴らしに弾いていました。ストレス発散になって
    いたかな。そういうのがあって良かったって思いました。


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