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【1553175】地方在住=負け組?

投稿者: えいぽん   (ID:K71yZ6xSz8w) 投稿日時:2009年 12月 23日 15:45

最近、子ども達の成長に良い情報はないかな〜とエデュにお邪魔するようになりました。
私は香川県高松市に住む者です。小1の息子は普通にに公立小学校へ通い、楽しそうです。皆様のご意見を拝見していると、「(教育内容の生ぬるい)公立は考えられない」といったようなものが多く、不安になってきました。
収入も少なく、受験することは考えていませんでした(県内で受験可能なのは香川大附小だけ)が、もうこの時点で地方在住の子どもと受験経験のある子どもでは差がついてしまっているのでしょうか?
(息子の通う小学校はいわゆるモデル校ではなく、平均的な普通の小学校です。)
首都圏の方も、地方の方もどのように思われますでしょうか、ご意見をお聞かせください。

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  1. 【1556812】 投稿者: 私も岡山でした(今は都会)  (ID:/tw7PhheEH6) 投稿日時:2009年 12月 27日 11:11

    都会と田舎さま


    >東大で無くんばのような挫折感を味あわせない田舎育ちのほうがいいです。


    「最低でも東大」という感覚で子供の教育をしていくのなら、それは都会でも田舎でも大変だと思います、(周囲の評価では)日本の最難関大学ですから。「最難関大学で無くんば」という教育観で、子供を育てるお家。三代続けて四親等ほどみんな東大、というお家なら、こんな感じになるのでしょうか。私が知らないだけで、こういうお家がたくさんあるのかもしれません。そうして育てた結果、子供がそのような挫折感を感じるようなことになったなら、それは、周囲ではなく、親の子育てや教育の問題が生んだ挫折感、田舎か都会かではない、と思います。



    >スポーツも勉強も生徒会もオールマイティーにはだれもできないように思います。
    >勉強のレベルを落とせばいけるのでしょうが・・・


    勉強のレベルを落とせば、スポーツや生徒会で活躍できるかと言えば、なかなかに難しいです。生徒会活動するには、その前に選挙がありますし。生徒会が活発な学校なら、投票決選は当たり前で、落選もありますから。スポーツは団体競技なら、県大会優勝・全国大会に出るような成績も、スポーツはがんばれば、それに応じて必ず結果が付くというものではないので、難しいです。 勉強に注ぐ努力を他に注げば即ち結果が得られるのであれば、良いのですけどね。



    >岡山なら岡山大、北海道なら北大で充分という感覚が田舎にはあるのではないですか?


    私の頃は、岡大なら、普通~ちょっと優秀という感じでした。岡大関係者の皆さん、ごめんなさい。教師からも、親が「うちはどうしても地元じゃないとだめなんじゃ」と言う場合でなければ、生徒の希望と成績に応じて進路指導がありました。上位層60~70人は(よほど経済的に難しいという場合を除けば)当然、県外へ出ました。都会とでは企業の数も違いますから。同じ県外に出るなら、国私学費差は誤差の範囲と考えていっそ(親がOBだからというっこともあって)早慶などに進学する場合もあります。大体、学年100位超えると岡大は(学部選ばなければ)がんばれば大丈夫かもしれないけど、難易度高い他国公立への現役合格は難しくなる、という感じでした。
    一定以上の大学へ合格できなければ来年へ(浪人)、という流れは、都会も地方も進学校なら変わらないと思います、現役で岡大、経済的事情から敢えて岡大進学という者もいましたから、優秀でないとは思いませんが、上位層は県外へ出る者が多いので、岡大=優秀というよりむしろ、岡大=親孝行という感じです。



    それは今の、岡山朝日や倉敷青陵の進学実績からも、そうなのかなと感じました。(岡山朝日HPより。岡大30~40人ちょっと。岡大より難易度高い国公立大学が609~70人ちょっと。という数字です)


    ちなみに。一浪して岡大なら、私の周囲では優秀とは言われませんでした、(公立王国の、ある意味おそろしいところのように思いますが)「優秀なんじゃねぇ」ではなくて、普通に「ほんまぁ~」、せいぜい「がんばったんじゃなぁ~」と言われます。「落ちこぼれ」とまで言われないだけ、マシかもしれません。けれど、高校1年生から予備校を駆使できるような環境ではないないのが、当時の岡山の実情でしたから、望めば、ハイレベルな学校&ハイレベルな予備校の2本立て、あるいは優秀なプロの家庭教師との3本立てというような、恵まれた学習環境も可能な都会の結果と地方の結果を、一概に比較して言えないと思います。



    >最終目標が田舎の国立大ならそれに合わせての 勉強ですみますし、適度に過ごせるのではないでしょうか?


    確かにたしかに。


    ただ、下位の私大~東京大など最難関国公立・私大まであって、交通網が発達して自宅から通学できる大学が多く、したがって幅広い選択ができる、そういう自由と選択の幅が、地方にはありません。地方は、私大の数も少なく学部も少ない、国立に匹敵する私大はないので、私の周囲では「大学行くなら、最低でも岡大じゃろ」「岡大くらいなら現役で行ってもらわんと」「県外出るなら、岡大以上じゃないとのう」という大人からのプレッシャーがありました。 おっしゃっている国立大(北大や岡大)だって現役合格をしようと思えば、高校時代を遊んで過ごして合格とは行かないことは、都会でも地方でも今も昔も変わりありませんから、結構なプレッシャーでした。なんせ、国立進学はただでさえ科目数が多いのに、大学受験の勉強は、高校からの3年間で実際には勝負していくのが田舎ですから。



    >田舎の国立大なら都会では負け組みです。


    おっしゃっているような場合ですが、これは、都会では、自宅から通える私大があって学部も多彩にありますから、お話のような場合の敢えて「(私大もあるのに)都会から地方国公立大へ(下宿代負担してでも)進学する」という場合は、医学部進学のことなのかな、と思います。医学部は、地方国公立でも、今や、とてつもない難関となっています。現在の、地方国公立医学部と東京阪大非医学部との難易度が判らない人からの評価などは、いくら周囲の評価が気になると言っても、こういう場合は気にしなくてもよいのではと思います。


    地方から地元国公立医学部への進学は、都会(で都会の地元=東大京大医学部や、他地方国公立医学部への進学)よりも、簡単と感じるかもしれませんが。大手予備校もありますが数が少なく、まして大手予備校の医歯薬専門の校舎もない、医歯薬専門予備校もない、個別指導塾も優秀な家庭教師もいない、こういう環境ですから。都会との結果を一概に比較して、地方なら簡単だった、都会なら簡単だった、と言うのは難しいと思います。
    (都会はその前に小学受験・中学受験という関門をくぐらねばなりませんし、親の長年の協力と経済的負担も大きいですしね。)


    地方でも。岡大ではなく、地味な東工大・一橋大進学や私大進学の場合などは「岡大も受からんかったんじゃなぁ、しかも(下宿代もかけさせて)親不孝じゃなぁ」「もう一浪すりゃええのに」など言われる場合もあります。こういうことを気にする必要はないと思います。自己肯定感が、周囲からの評価で左右されると、大変だなと思うので、気にしません。
    他人からどう思われているかなどは、気にしなくてもよいんじゃないでしょうか。別に勝ち組と思われてうらやましがられたいわけではないですし、日常になんの支障もないですし。周囲からの評価のために大学選択するわけではないですし。


    そもそも、周囲の視線を気にしないでよいのが、都会のよいところの一つと思います。ダメならダメなりに、優秀なら優秀なりに、選択肢の幅が多くて多彩なことも、都会のよいところの一つと思います。大変なところもありますけどね。



    スレ主さまが、地方=負け組?とお尋ねなので、そうでもないですよ、というレスが続いているのでしょうね。
    そうでもない=地方在住が負け組なわけではない=都会在住が負け組、という単純な話でもない、と思います。


    「勝ち」「負け」を敢えて考えるとして、それを、いつ、どこで、なにをもって、誰が、測るか。人の評価や視線をその時々気にするのは、私には疲れることです。周囲へ気配りや思いやりなく、自分の好きにする、ということではありません。周囲へ、仕事仲間、ご近所仲間、子育て仲間として配慮を持って、あとは、そこは他人が測るものではないですから、その時々、自分ができる努力をしていけばよいだけのこと、と思います。

  2. 【1556847】 投稿者: 私も岡山でした(今は都会)  (ID:/tw7PhheEH6) 投稿日時:2009年 12月 27日 11:45

    >高松なら香川大に合格できれば優秀ですし
    >岡山なら岡山大、北海道なら北大で充分という感覚が
    >田舎にはあるのではないですか?


    岡山朝日高校。在籍生徒数は一学年300人ちょっと。
    国公立現役進学者は、この三年間110~140人ほど。
    うち、岡大は30~50人ほど。
    残りは、岡大とほぼ同等か上位国公立のようです。
    難関有名私大に進学する者も一定数います。


    岡大に進学するには大体が学年半分より上でしょうから、岡大進学なら優秀というのに間違いはないのですが。
    都会と田舎さまの感じられたような「優秀」「十分」という感覚の人間ばかりなら。
    岡山の人間が、下宿代負担してまでわざわざ、こんなに県外に抜けないと思います。


    岡山には、県立高校のトップ高は岡山五高、倉敷四高などありますが、その中でもさらにトップ高など
    序列?のようなものがあって、さらにトップ高(五高のトップ高は岡山朝日)に合格するには、
    都会の12歳の中学受験の方が過酷なことは否定しませんが、それと質の異なる大変さがあります。
    地方と都会とがお互いに幻想を抱いても、と思います。
    明るく生活していきたいです。(経済状況は暗い感じなのでせめて気持ちだけでも)


    連投となり、すみませんでした。

  3. 【1556980】 投稿者: 関東在住  (ID:JSjdmL2vrdQ) 投稿日時:2009年 12月 27日 14:50

    理工系に進むなら、地方で育つのがいいですよ。
    都会っ子は私大文系か医学部か、そんな話題ばっかりですが、地方の方が理工系へのリスペクトがあると思います。
    県立トップは大抵現在/直近にSSHに指定されてるし、理工系志望者が半分位いるのではないでしょうか?(私の母校の県立トップは、理工系志望が4クラス、文系志望が3クラス、生物系(医・薬含む)が1クラスという構成でした)
    大学は地方国立でまったくOKです。どうしても大きな大学に出たいなら、院で、旧帝に行けばよろしい。
    理工系の研究者の多くは地方出身者ですよ。

  4. 【1557004】 投稿者: 子供の知り合いが  (ID:HSwIpA.RVDc) 投稿日時:2009年 12月 27日 15:21

    香川の大手前中高から現役で理三合格です。  もっとも香川ですが、東大卒の塾に2,3ヶ所いってたみたいですが。

    あとは、Z会の東大、難関コースを数多くとり、ほぼ全て期限内に提出したそうです。

    それに、必死で勉強ではなく、そこそこ普通程度の勉強量だったみたいです。

  5. 【1557424】 投稿者: 札幌出身  (ID:GTPuodn4zYU) 投稿日時:2009年 12月 28日 03:55

    優秀な子はどこへ行っても優秀だと思っています。
    親戚に今年東北地方の公立進学校から現役東大入学した子がいますが横浜にいて子供を中学受験をさせそこから国立難関を志望させたい親にとっては羨ましい限りです。
    芸術系の勉強を志すのでなければ私は寧ろ地方都市のほうが子供には適切な環境だろうと思います。
    勉強を頑張らなければいけないのは小学生時代ではないのですから。


  6. 【1557573】 投稿者: 私も岡山でした(今は都会)  (ID:/tw7PhheEH6) 投稿日時:2009年 12月 28日 11:10

    札幌出身 さま
    >優秀な子はどこへ行っても優秀だと思っています。
    >勉強を頑張らなければいけないのは小学生時代ではないのですから。


    同感です。



    田舎と都会さま


    地方では、地方大学合格できれば優秀・地方大学合格できれば十分、
    都会では、国立は東大しかないから・地方へ行けば負け組と思われる、
    周りの環境がどのレベルなら優秀と認めてくれるのかを決める、
    (優秀と言われるレベルが、田舎は低い、都会は高い、ということかな)


    という、単純なことではないように思います。
    また。都会暮らしで、最終目標が、都会の私大なら、それに合わせての勉強ですみますし、適度に過ごせる、とも言えます。うまくいけば受験は、幼稚園や小学校で済んでしまいます。田舎の親は、この選択のある都会を羨ましいと思う者もいると思います、物心つくかどうかで親ががんばったら、子供の大学までの道筋がつけられる、羨ましい、って。
    私も、都会在住、子供は中学受験を経て現在大学受験に向けて夜も日も机に向かう毎日、学校と予備校をはしごして、こちらの財布はどんどん軽くなるばかり、「これなら自分が育ったあっち(地方)が良かったかな」と一瞬思わないわけでもないので、がんばっていらっしゃる子供さんを思うお気持ちはとても判ります。が。田舎にも田舎の大変さがありますし、都会にも都会の大変さがありますし、同じように良さもあるのです。どの子供も、がんばっているのです。あまり悲壮感を持たず、子供の成長を楽しんで見守って行きましょう。


    子供の知り合いがさまのお話、札幌出身さまのお話、どちらも知人・親戚の子供さんが「地方から地方国立大学に進学しました」というお話ではないですね。結局、地方公立トップ高か私立かはともかく、地方から東大に現役合格、というお話です。
    (大手前高校は私立中高で高校募集は450人、ここ数年で東大合格は述べ10人満たず、理三となると個人が特定できてしまうかもしれません。大手前在籍で学校の勉強をして、学校以外の教育機関もしっかり利用して、それでも「>必死で勉強ではなく、そこそこ普通程度の勉強量だった」と言えるような、頭脳と馬力を持ってしてはじめて東大理三合格、となる、都会からも地方からも高い関門ということがよく判ります)




    地方公立高校の実際。
    教育熱心な公立王国と言われる地方で「地元大学へ行くのが一番賢い」という「のんびりとした空気の中で」結果的に
    「毎年」「偶発的に」県外最難関~難関国公立進学者数が地元国立進学者数を上回っている、そんな訳ではないのです。
    (地方の教育に過剰な幻想を抱くのはどうかと思います。同時に、都会の教育に過剰な幻想を抱くのもどうかと思います)


    少し想像したなら、推察できることと思います。


    中学受験が希少なので優秀層がそのまま残る地方で。
    通学圏内に居住の中学生生徒数の何パーセントが公立トップ高(のさらに一番校)に進学できるのか。
    (私の頃の岡山県は、悪しき総合選抜制がありましたしね。今もあるのでしょうか?)
    田舎で、公立トップ高に進学しなかった場合には(それでも大学へというなら)どうなるのか。
    (それこそ、15歳の子供を人生の落後者扱いする、失礼な大人もいます)


    余裕で合格する層は高校も一本受験しますが、合否が微妙な層は、地方なので併願私立高校が少なく。(岡山県なら公立トップ高と実績が近いのは、岡山白凌と岡山高校くらい。しかも地元公立より遠距離の場合が多い)、頭を抱えるそうです。一本受験の余裕で合格する層は、(中学の定期考査程度で不自由しておらず)内申も高く、ペーパーも申し分ない、(本人たちにその自覚があるかどうかはともかく、紛れもない)成績優秀者です。そしてこういう子供は都会か地方か関係なく優秀です。難しいのは、そうではないけれどがんばっている層です。


    地方は中学受験熱が都会よりうんと低いので、理解力のある回転の速い子供たちがごっそり残っています。
    マジメにさえしていれば地方公立トップ高に合格できるなら、田舎のマジメな中学生は全員合格になります。
    高校進学後マジメにしてさえいれば全国の難関国公立へ合格できるなら、田舎のマジメな高校生は全員合格になります。


       まず、田舎では、公立トップ高に合格できるかどうか、これで将来が結構大きく変わります。
        (極端に言えば、合格できなければ「人生が終わった」と言うような感覚です)
       トップ高に進学して高校から先は、本人の資質と努力です。(これは都会も田舎も同じ)
       学校以外の教育機関は、都会の方が濃く質も良く選択肢も豊富です。
       地方は学校でコト足りる層には非常に効率よい(足りない層には本当に貧しい)、そう思います。



    スレ主さま


    小学生から勉強に向けて努力して、中学受験を突破して難関私立進学。そこから中高一貫教育で大学受験へ。
    小学生はほどほどに、中学で公立高校受験へ向けて努力して、そこから高校三年間で大学受験へ。


        選択肢が豊かだからこその、選択でき、その選択へ向けて努力する大変さ
        選択肢が少ないからこその、その少ない選択肢に乗ってそこで努力する大変さ
        どちらも大変です。


    前者は、親も大変。後者は、親はそんなでもないかもしれません。後者には、親ではどうしようもない部分での、本人の努力や向き・不向きがあります。地方では「あら、この子は公立トップ高受験はムリかも」と子供の幼少期に感じても。親の努力・(失礼ながら若干の)誘導で、幼稚園・小学生時に子供が、がんばってそれを回避して、そのときの子供の学力に見合った環境(なんだったら大学まで一貫校も)を得ることも可能な都会とは、違います。こういう場合の選択肢が少ないのです。


    子供さんを地方で育てて、地方の公立トップ高へと思われるなら。友達に流されない自分のペース・スタイル、何事も絶対手抜きしない、そして積極的に楽しむ(トイレ掃除であっても)。それがポーズからではなく、心からそのようにできるような姿勢、心の持ちよう、心構え、これを小学校卒業までに、子供さんに育ててあげることです。中学生以降は親のコントロールが及びにくいのは日本全国同じですから、小学生までに下準備をしておく、中学生以降に、イジメや先生との相性や部活動でのさまざまなこと、周囲がいついかなる状態でも流されない資質を作っておく必要があります。これが難しいのですけど。


    あとは運を天に任せる、そんな感じになるかもしれません。ことを為したあとは、運を天に任せる、子供を信じて見守る、という部分も、日本全国同じですね。


    地方も、少しずつ中学受験の輪が広がっていますから、都会の中学受験塾が幾つか開校しているのだと思います。本当に少数ですがそういう家庭も増えています。都会出身の親戚の子供が中学受験予定です、岡山で。その親戚曰く「都会で中学受験する子供がほとんどいない地域以上に、ここでの受験は大変」と。聞くと、確かに大変そうです。
    もしスレ主さまが、子供さんを中学受験へとお考えなら、都会での通塾以上に大変なことは承知されて、子供さんを上手に乗せてあげてください。


    長々、失礼しました。

  7. 【1559001】 投稿者: 田舎と都会さん江  (ID:dh/ndg9FCZE) 投稿日時:2009年 12月 30日 09:06

    地方在住者は地方の大学へ・・・というのはちょっと違うと私は思います。
    四国でも公立中の成績上位10%以内ならば、東大・京大・東工大・一橋・阪大・九大・早慶・神戸・大阪市立・医学部・・・といったあたりを一度は考えると思いますよ。
    実際に入学できる人はさらに絞られるとしても、地元の大学で満足というようなことはないと思います。
    専門分野で身を立てようという若者にとって都会或いはそこで学ぶことが魅力的なのは当然のことで、地方出身者が地方で満足ということはないのですよ。

  8. 【1559172】 投稿者: アキレスと亀のような  (ID:XHIvMwh3n9.) 投稿日時:2009年 12月 30日 14:27

    四国や岡山の優秀層10%が都会の難関国立や医学部にいくことを論点にしてるのではないのでは?優秀層の90%は結局は田舎の地元国立大学におさまることを言っているのでは?
    田舎では田舎の国立に合格すれば周りの人からも認められるし、大学卒業後には県庁や市役所に勤められたらすごろくの上がりでは?東大京大進学後、地元の役所に勤める場合と田舎(地元)の国立からとでは後者の方が優位では?だから田舎の国立を受かれば周りからもほめられるし勝ち組気分でいられるように思いますが。岡山も北海道も四国も18歳人口で国立に進学する割合なんて少ないんですよね?ご当地の国立合格どきない人の方が圧倒的に多いのですから、田舎では東大より田舎の大学に進学させたい、したいという考えが主流ですって。東大京大等は夢の話です。行ける人なんて周り見渡してもほとんど、いやまったくいないという人の方が多いですよ。

    日本って各県の国立大学の偏差値(難易度)でその県の学力や受験熱が相対的に決まるような気がしませんか?田舎の国立が全国的に入りやすい県は全体としてのんびりのびのび過ごせそうに思います。異論ございませんか?あくまで全体としてですからね。

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