公立中で起こったことについて、聞いてください。｜掲示板スレッド

理不尽な話ですねえ。
読んだら、血圧上がった感じ。測ってみたら本当に上がってました。

その枚数減らした○そガ○に一番腹が立ちますが。
もし、自分が親として同じ立場だとしたら、雰囲気とか無視して主張しろって、息子に当たっちゃうかもしれません。
悪いのはく○○キや学校だとわかっていても。

ともかくお察しします。

なかなか「敵わんなぁ」という印象ですね。
ただ、これは「公立だから・・・」という問題ではないと思います。
私立でも決して上質な先生方ばかりではありません。
話を伺っていて私が感じたのは、生徒間で厚味を測定させるのであれば、
それこそ技術科で使用するノギスを使って測定すべきで、
目測で判断するというのは、錯覚や主観が入るので問題があります。
たとえばキュウリの場合、斜めに断面が大きくなるように切ると、
皮の部分の厚みが相対的に薄く見えますが、
単純な輪切りにすると、同じ厚さでも分厚く見えてしまいます。
こういう見た目と実際の違いを生徒に分からせること、
そして料理の種類や盛り付けに応じて適切な切り方があること
（たとえばサンドウィッチでは少し厚目の方が歯応えがあって美味しい）など、
調理実習で教えるべき大切なことは多々あります。
（ちなみに私は、料理好きな男です。）
切った枚数で合格･不合格を決めてしまうというのは、
どう考えても、きちんと「評価」しようとする姿勢ではありません。
幼稚園から大学院まで、教育現場では
「研究」「教育（実践）」「評価」が大切な仕事です。
ですから、キュウリを切らせて評価するのならば、
切ったキュウリを調理して、出来上がった料理の見栄えや味で
総合評価を下すべきでしょう。
キュウリを薄く沢山切れる人は、棒棒鳥の添え物、
サラダなどに仕上げればいいですし、
薄く切るのが苦手な人は、多くの中華料理のように
キュウリを油炒めにしてしまうか、もろキュウを作れば良いのです。
今回のことは、高校進学のことも気になる中での出来事ですから、
保護者としては腹立たしいでしょうが、
トータルでみれば些細なことですから、
お子さんの能力を親として認めて励まし続けることが
一番良いのではないかと感じます。
この掲示板は「教育論」のカテゴリーですし、
エデュそのものが教育熱心な方々の集まる場でしょうから、
あえて言わせていただきますが、高校や大学の名前で人格や
人生での成功は決まりません。
東大や京大でも勉強しない学生は大勢いますし、
彼ら彼女らは就職でも結婚でも苦労しているケ-スが目立ちます
自分の所属するところで、いかに努力できているのかで、
その人の価値が決まり、人格が評価されます。
そして、そこで温かく支え合い信じ合える人びとと出会えるか、
苦しい中でも自己中心にならずに困った人を懸命に支えてあげられるか、
これらが出来ていれば「信用できる人」として
周囲から大切にしてもらえるでしょう。
「すごく美味しいよ」って、お子さんが懸命に切ったキュウリを
親ならではの温かな愛情で包んで食べてあげてください。
私も今晩は夕食でキュウリを食べることにします。

うちの子供もありました。
体育の時間に、50ｍ？100ｍ？のタイムを計る時、明らかに娘より遅かった子のタイムの方が速かったり、シャトルラン（何往復できたかを計る）の時に、「線を踏まなかった」という理由でものすごく記録を少なくされたり。
（タイムを計った時は、計った子が悪かったのではなく、タイムの遅かった子が虚偽報告しただけみたいでしたが。）
組む子にもよるんですよね。
　
ただ、うちの場合は小学校の時の話ですから、「まったくもう！」ですまされる話でしたが、（がんばった本人はくやしいですけど）中学ともなると内申点もからみますし、死活問題ですよね！
お気持ちお察しいたします。
　
でも、みなさんのレス。　すてきです。
　
スレ主さまの気持ちになって、一緒に血圧の上がってくださった「たしかに」さま。
「こ～～の！　く〇ガ〇！！」
スレ主さまの投稿を読んだ時、きっと誰もが心の中で叫んだこの言葉を代弁してくださいました。
　　
「阪神優勝！」さまの書き込みも論理的な展開をみせつつ、最後の1行がお茶目さ満載で 笑わせてもらいました。（なぜあなたが今晩きゅうり？）
　
何かとイジワルなレスの付きがちなこのエデュで、久しぶりに温かい気持ちになりました。
　
これしきのことに負けないで、息子さんと共にがんばってくださいね！

わからないのですが…
公立って、そんなもんじゃないんですか？

公立学校を見下す発言は厳に控えるべきです。
私は以前に別のスレッドに書き込みましたが、
最も能力が高く素晴らしい層の先生方は漏れなく公立学校に居られます。
私立はごく一部に最上位層に属するカリスマ教員がおられて、
彼ら彼女らがとかく注目されがちです（私立は広告費もかけますから
「お教室」や学習塾での露出度も高いのです）が、教員の多くは
「上の下」～「中の中」くらいの層に属するような方々です。
公立学校の教員採用試験に合格できず、私立学校で非常勤講師や
常勤講師を長年務め、積んだ経験が認められて教諭になった方々も多いです。
（彼ら彼女らは「学習指導要領」をほとんど理解していない点が共通しています。）
そして、私立学校は非常勤講師と常勤講師の比率が、
公立学校に比べると異常に高い場合が殆どです。
なぜなら運営費を節約するため、教諭を少なくしているからです。
始末が悪いのは、こうした講師の先生方よりも
能力で劣る教諭が決して珍しくないことです。
だから、「あの先生は講師で教諭じゃないから・・・」と
見下すのはご法度です。逆に「教諭の先生で良かった」と
安心するのも、全く根拠の無い話です。
こうした事実は、入学試験で選抜された子どもたちの能力や
家庭環境や家庭財力のために、ほとんど外の者には見えません
しかも小学校入試の場合では「お教室」の訓練の成果に拠るところが大きく、
実際の入学試験では、保護者、そして保護者を眺める子どもたちの視線、
これらが受験生である子どもたちよりも深く観察されているのです。
中学校入試くらいからは、ようやく受験生本人の力が
少しずつ問われるようになってきます。
私立が良く見えるのは、高い学費に支えられた設備の良さ、
上記のカリスマ教員の方々、そして私立学校を肯定なさる
富裕層の家庭環境と金銭的な余裕なのです。
「日本が格差社会になった」と言われるのも、
こうした実情が基盤になっているのですが、
そんな環境で育った人たちに決定的に欠けていることが多いのは、
一言で言うと「打たれ弱い」ということです。
そこそこの地位までは上ることが多くても、
同じ壁にぶち当たった時、それを抜けるのは公立で育った
雑草のような経歴の持ち主が大半です。
本来は「評価」に関わるスレッドでしたが、
少し尋常ではない気配を感じたので書き込みました。
ところでスレ主さん、お子さんのキュウリを「美味しいよ」って
食べられましたか。私は自分で２ミリ厚に絶妙に切り揃えたキュウリ、
最近は高値が続くキャベツをトンカツ屋さんのように
薄く薄く膨らませるように柔らかく刻み、食べ頃のアボガドを添え、
「ノンオイル野菜たっぷりドレッシング」を少量付けて食べました。

うちは、公立小から私立中に進学しましたが、
私立中の先生の方が、圧倒的に良いです。
学歴だけだと、公立の先生の方がご立派なんですがね。


うちの私立の先生は、外部評価･内部評価と、先生ご自身も評価の対象になるんですよ。
もちろん、常勤講師も非常勤講師もです。
そのせいでしょうか、授業の進め方、教材の選び方と、様々な工夫が感じられます。
緊張感があるんでしょうね。
スレ主さんのような件があれば、クレームがきそうですから、まず考えられません。


公立の先生は、余程のことがな限り、一生安泰の公務員ですから…
私見ですが、そのあたり、根本的な違いを感じます。


ところで、スレ主さんの件ですが、私なら、取りあえず、先生との話し合いの場を設けて頂くと思います。もちろん冷静に、かつ言葉は慎重に選びます。
それで埒があかなければ、学年主任→教頭→校長、としますかね。
様々なパターンをイメージし、それぞれの場合に応じて対策を練っておきます。
で、あくまでも冷静に、かつ事実を伝えるというスタンスで…


うちは高校入試の時の内申点を避けるために、中学入試にしました。
理不尽な話を沢山聞きましたから…
事態が良くなりますように。

公立で培われる「逞しさ」ってこういうところで発揮されるものではないんですか？
理不尽な目に遭ったとき、KYだろうがなんだろうがハッキリと主張する！
私が中学生の時代から公立トップを狙う優秀層は姑息な手で内申点アップに努めていたもの。
「不合格」を出したお子さんだって色々考えていたのかもしれませんよ。
そこで勝たないと。さっと定規を出して立証すれば良いだけのことですよね？

公立は良い先生にあたるか悪い先生に出会うかのロシアンルーレットだと思っています。

ちなみにこのくらいの「逞しさ」だったら私立でも充分養われますよ。
だって定期考査の結果によっては留年、退学もありますから。
実技でなんか点を落としてられないですよ。