自殺を止める親子の会話｜掲示板スレッド

うちでは、子供達に産まれて来てくれた時の感動の話を。
また、どれだけの確立で、あなた達はこの世に生を受けたか。
また、どれだけあなた達を愛おしく思っているかを懇々と話しました。


また、この世に生を受けて苦しみ、辛い出来事にも意味があること、苦しく辛いことが
あった分、絶対にその分、楽しい幸せなことが訪れることを。


そして、あなた達を苦しめる友人、人がいた場合、それが意図的だった場合、その人達には絶対に、報いがあることを常々話しています。
神様はお見通しと。（宗教には入っておりませんが）


あなた達は決して一人ではないこと、あなたが苦しい、辛い目に合った時、私達家族は
絶対にあなた達の味方であり、自ら命を絶った時に、どれ程辛いかを。
そして、親より先に命を絶つと言うことは一番親不孝であることを。

いや、この話の流れからすると、「逆ショック療法」というかね。
なんだか、自殺問題そのものはともかく、最近の「自殺予告」問題に関して言えば、
「そうでもしないと話を聞いてもらえないから」というよりも、
「こうすれば話を聞いてもらえるから」という動機に支えられておるような気がするんです。
嫌な言い方をすれば、世間の耳目を引きたくてやってるというか、
さらに嫌な言い方をすれば、愉快犯的な感じがするというか。
そこで、
「自殺するような奴の話なんか、聞く必要はないと思っている。」
「だいたい、卑怯だ。」
「そんなに言いたいことがあるなら、生身の人間として主張してみろ。」
といった対応をすることも、ある種のショック療法として、功を奏するんじゃないかという気がします。
賭けですけれどもね。
文部大臣まで、彼を見捨てるのかとか、そういった批判は必ず出ますし。
たらい回しとか言われそうですけれども、
「そういうことは、各種相談窓口に言ってください。」的な対応も、ありかな、と。
その意味で、別に石原都知事は好きじゃないが、彼の
「甘ったれてるよね。」
という言い方も、それなりに納得はできるんです。私は。
だいたいね。
教育行政とか学校当局は、何百、何千、何万の子供を相手にしてるわけで、
それに対して、親は一人の子に二人づついるということからしてもね、
「親に言え。」
的な対応が、あながち外れているとも思えない。
なんだかんだと、行政とか学校とかは批判されがちだけれども、
「だいたい、子供に悩みを打ち明けられない親って言うのは、いかがなものですかね。
学校が悪いかどうかはさておき、一番悪いのはいじめた奴なんじゃないですかね。
いじめがいけないっていうのは、学校で教えることじゃなくて、家庭のしつけの範疇なんじゃないですかね。
子供に信頼されてないいじめられっ子の親と、しつけに失敗したいじめっ子の親と、
彼らの尻拭いを学校やら行政やらがする筋合いじゃないんですよ。」
そういう意見はあってしかるべきだし、
石原都知事言うところの「甘ったれた」自殺予告やら自殺そのものも、減るんじゃないですかね。
巷間諸氏には耳障りかもしれませんけれども、
「逆ショック療法」として言う内容が正しいとも必ずしも信念がもてないですけれども、
ここ１週間ほどの報道を見ていると、そんな気がするんです。

いじめっ子の親は、やたらと負けず嫌いで（結果が伴わないことが多い。主に口だけ。）妬みや不満ばかり口に出すタイプが多いと思います。家庭で子供から「今日、○○ちゃんが絵画展で賞をとって朝礼の時に校長先生から表彰されたんだよ。」と聞かされた時、親はどんな対応をするでしょうか。「ふーん。すごいね。、○○ちゃんて絵の才能があるんだね。人間、どこか必ず取り得があるものだよ。だからあなたも頑張りなさい。」私だったらこんな対応ですませると思います。ところが、いじめっ子の親は負けず根性だけはやたらに強いので「へーえ。よくそんなの取れたじゃん。あの子がねぇ。ちょっとバカみたいだしそんな風には見えないけどねぇ。あんたの方がよっぽど利口そうだよ。そんなの気にすることない。そんなのもらったってちっとも偉くない。」悔しさもあるのでしょうが、ざっとこんな対応をしているようです。実は懇談会の折に聞こえてきてしまいました。子供のお友達の悪口を子供の前で言うのはよくないです。子供は先入観を植え付けられます。いじめっ子に、「いじめは悪いことですか？」と質問すれば、ほとんどの場合「悪いことです。」とこたえるでしょう。では、なぜいじめるのか。それは、いじめられっ子はいじめられて当然の人間だと思っているからです。ですから、いじめる子に罪悪感は全く無いのです。いじめられて当然。死んでもいい人間だから。いじめっ子を咎めれば「どうして、怒られなきゃいけないの？何も悪いことして無いじゃん。（だってあんな奴いじめられて当然じゃん。みんなもそう思ってるはずでしょ。）みんなにとっていい事してるのに。」と返ってくるでしょう。でも、そう刷り込んでいるのは、やたらと負けん気だけ強い親やいじめを利用してクラスをまとめようとする先生だったりするのです。他人の勝手な思い込みのために自殺しないで欲しいです。ばかばかしいです。

この掲示板で、いつも、


★他校の悪口、誹謗中傷を重ねている親
★どこから引っ張り出してきたかわからないが、やたらと数字やデーターを貼り付け、
　学校序列を強調する親
★新興校で頑張っている学校を成・・・・などと卑下。
　古くからの学校を伝統云々でやたら美化する親
★家計ネタで、必ず他人を貧乏だと見下げる親
★他人（自分の周囲の人間）を、本人の知らぬところ（掲示板）で
　非難、中傷する人
★公立に通う人間を見下す親
★最高専門教育機関である大学まで序列化している親
★地方をバカにする都会人
★医学部至上主義者（実際、自己犠牲の精神と博愛精神もなく医師を目指す人間は、最低）
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こういう親の子は、絶対、いじめていると思う。


イジメによる自殺防止には、まずは、他を思いやり、他を尊敬し、認める人間になるよう
教育しなくちゃいけないんだけど、
この掲示板を見るかぎり、
世間的に見て、教養が高い？と思われる親たちでさえ、このザマ。


本題からずれちゃったけど、
親からして直さないと、もう、どうしようもないと思うけど。

そうですね。特に子供の前で貧富について語るのはよくないですね。上の例で言うと


「今日、○○ちゃんが絵画展で賞をとって朝礼の時に校長先生から表彰されたんだよ。」

「えっ！それ本当？あらっ、○○ちゃんて絵画教室にでも通ってるのかしら？でなければ賞　なんてもらえるわけないわよ。お父さんは、○○卒だし、お母さんなんて○○しか出てい　ないのよ。それに絵画教室なんて行くお金あるのかしら。あんな貧乏な家に。まさか、お　金盗んでたりして。ふふふ。」


こんなことを子供の前で言おうものなら、○○ちゃんは、学校で「貧乏」「ばか」「ドロボー」とののしられます。そして、ドロボーの濡れ衣を着せられ登校拒否。最悪の場合、自殺に追い込まれてしまうでしょう。○○ちゃんが登校拒否になってもいじめっ子の親は「ほらね。賞なんてもらっていい気になっているからバチが当たったのよ。」と人の不幸は大歓迎なのです。本当にバチが当たらなきゃならないのは、自分の方なのにね。

自殺もできない人間が、自殺をしてのけようという人間に「ショック療法」ですか？思い上がりじゃない？なにが「甘ったれ」ですかね。
「賭け」や思いつきの方法でいじめ自殺が減るなんてとても思えません。そもそもイジメの残酷さよりも、第三者の口先だけのショック療法が勝っていると考えることが想像力の欠如だと思いますね。

いじめられている大勢の人間にとっては自殺してくれた人は「我々のために十字架にかけられて下さったイエス・キリスト」なんだと思いますよ。その人のおかげでひょっとすると少しでも自分へのいじめが軽くなるかもしれない。・・・わずかな希望だったんじゃないんですかね。


それなのにマスメディアは有効な情報も流せない。また、いじめる側はそんな情報には興味もない。周囲は依然見て見ぬふり、想像力が欠けた大人はあいかわらず的はずれのタカ派発言を繰り返す。


命までかけて提言してくれた見ず知らずの友の死も無駄になった。徹底的な絶望と脱力感。流行、連鎖なんかじゃないと思うよ。一連の自殺は。

想像力欠如 さんへ:
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> 自殺もできない人間が、自殺をしてのけようという人間に「ショック療法」ですか？思い上がりじゃない？なにが「甘ったれ」ですかね。



自殺できない人間が弱いような書き込みはやめてくださいね。
英雄じゃないんだから！

匿名 さんへ:
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> こういう話は、確かにとても効果的です。
> 自殺しやすい性格の子供にとって、ネガティブな話は心に強く残りやすいですから。
> だからこそ、短時間にさっと流してしまうべき話題でしょうね。
> そしてバランスをとるために、もっと前向きに生きるような話題や、
> 直面する問題への対処法に時間をかけたいものです。
>

おっしゃるとおりですね。
前向きに生きる方法論についても、具体的に今困難な状況打破の
方策についても、もっと深め、そしてそれこそ、有用な情報として
報道していただきたいものです。単に、自殺がまたありました的
ある意味扇動的報道ばかりである状態が、自殺連鎖を引き起こして
いるかもしれないですから。この手のショック療法が短時間に
流すように、というのも大変納得です。というか、足らずを補って
いただいたような感覚です。ありがとうございます。

>
> それに死んだ後の様子ことまで心配できる精神状態なら、
> なかなか一線を越えるのは難しいようにも思います。


その一線を越えさせないためにこそ、前もって平時にこの手の話を
しておき、心の片隅に記憶しておいてもらうことが大事なのかもしれません。
抑止力となりえる材料がないことが、一線を越えさせてしまうから、と考えます。



>
>
> それにしても、特に子供達への影響が大きいテレビ報道の中では、
> よく考えて番組を作って頂きたいと感じます。
> 死の悲しさやむごたらしさを隠しすぎるのは良くないことですが、
> 自殺した親を持つ子供が上のような感じの書き込みや報道に
> 接したりしたら・・・とても心配です。難しいですね。
>


おっしゃる危惧は、投稿の際、抜け落ちていました。
本当に投稿すると言う行為は難しいものですね。
ご指摘ありがとうございます。
この投稿が、自殺した親を持つ子供やその逆の方の目に触れて辛い思いを
させてしまう確率が低いことを望みつつ、自殺抑止を期待する度合いを
推し量る意味合いも含め、レスを見させていただきたいと思います。


目的はとにかく、自殺抑止について有効策を考えたい、ということで。