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【4400066】2017年度入試

投稿者: ならやま   (ID:GG8pxOASoXM) 投稿日時:2017年 01月 16日 18:21

本日の試験。合格最低点はいかほどでしょうか。
予想
国語 70
算数 55
理科 70
社会 70
合計265ぐらいか。

みなさん、いかがでしょうか?

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  1. 【4404039】 投稿者: 愚息の  (ID:ZPhV9SSewgs) 投稿日時:2017年 01月 19日 11:52

    友達には灘組ではないけど東大寺3科で合格した子や、灘組だけど西大和4科で受験していた子もいました。

  2. 【4404041】 投稿者: 現中一パパ  (ID:JUIoLk1cUik) 投稿日時:2017年 01月 19日 11:52

    話がそれるようですが、余談を一つ。
    算数が難化という話が既に定説化しつつある様子ですが、昨年度に満点者が多数だったのは算数の試験時間が延長したから、というのが現中一生の中では支配的意見です。延長した結果、検算等の余裕が生じた、ということを現中一は口々に言ってますよ。

  3. 【4404045】 投稿者: AB  (ID:hs0nblMM7Yc) 投稿日時:2017年 01月 19日 11:56

    東大寺の4科有利、学校側の意図は昔から変わらないですよ。逆に昨年が簡単過ぎたのでしょう。入試時点での学力は数年で変動します。高校にもなるとトップ層は真面目に頑張り続けておられるお子さん方です。

  4. 【4404097】 投稿者: 酸っぱいブドウとは  (ID:d7qCkj.2BlI) 投稿日時:2017年 01月 19日 12:17

    酸っぱいブドウ
    キツネが、たわわに実ったおいしそうなぶどうを見つける。食べようとして跳び上がるが、ぶどうはみな高い所にあり、届かない。何度跳んでも届かず、キツネは怒りと悔しさで、「どうせこんなぶどうは、すっぱくてまずいだろう。誰が食べてやるものか。」と捨て台詞を残して去る。

    解説
    手に入れたくてたまらないのに、人・物・地位・階級など、努力しても手が届かない対象がある場合、その対象を「価値がない・低級で自分にふさわしくない」ものとみてあきらめ、心の平安を得る。フロイトの心理学では防衛機制・合理化の例とする。また、英語圏で「サワー グレイプス」は「負け惜しみ」を意味する熟語である。

  5. 【4404308】 投稿者: 社会科試験に関連して  (ID:MhzcG.G0.lM) 投稿日時:2017年 01月 19日 14:43

    2点を考えました。
    ①4教科(社会科)受験は生徒にとって有利
    社会は問題数が多いため、難しい問題があっても低い点数を取りにくい教科です。一方、算数は問題数が少なく配点が大きいうえ、大問では難しい問題があれば大きく点を落とす可能性があります。中学受験は算数で決まるといわれるゆえんです。従って、失敗しにくいという点で4教科受験があれば基本的には4教科受験が有利になります。社会にかける勉強時間は全体の1-2割ですむので、算数がずば抜けてできるのでなければ、4教科受験が有利です。
    ②算数ができない生徒が多いと学校にとって不利
    上記の理由同様、大学受験も一問の配点が大きい数学が大きなウエートを占めます。数学が弱いと大学入試で苦労するのは事実です。入試にあたり、ある程度は算数ができなければならないように傾斜配点を設けるのが通例ですが、東大寺が傾斜配点しない理由は?です。社会ができても算数ができないと困るはずですが。
    一方、算数が出来る人は社会もできます。灘は3教科受験のみですが、算数ができる人は社会科や英語など暗記科目も、勉強すれば高得点を取れるので試験するまでもないという考えです。

  6. 【4404334】 投稿者: うまく言えません  (ID:bS0vi2OQouc) 投稿日時:2017年 01月 19日 15:02

    東大寺に進学して来られる子供さん、東大寺では合格者には入試の得点開示をしないことの意味を、どうぞよく考えて過ごしてください。


    ただし、入学前から焦って先取り学習するよりも(春休みに先取りで数英塾にガンガン通わせて、高校カリキュラム開始前にすっかり燃え尽きないように、親御さんはペース配分をなさってあげてください)、まずは小学校生活を楽しんでから、入学後は通学ルートや友達に慣れて、部活と勉強を含む生活サイクルを作ることを第一にして、中学三年間は大きな苦手科目は作らないように心掛けつつ、学校生活を楽しんでください。


    以下は、まとめられず、長くなってしまいました、すみません。


    国語は、毎年、というと大袈裟ですが。東大寺の国語では、目新しい出題スタイルはつきもの、でしょう。過去問に当たると下線部分の「間取り図を書いてみよう」なんて問題もありました。想像すると、解答用紙には間取り図を描くための不気味な四角い空欄がで~んとあって、解答用紙を先に確認した子供は「!?」と戸惑っただろうなぁ、と思いました。大体1~2題は一瞬「え?」となるようなものが入っているようでした。超難解漢字問題が出ないとろこなどもそうなのですが、時間内に気持ちを落ち着けて持つ知識をよく整理して問題に対応する力が必要、ということでしょう。


    ところで、「かつて」関西では三科受験の兵庫県が珍しかったんです。


    「かつて」、と書きましたが約10年くらい前までのことです。約10年前の中学入学者のことなのでかなり昔と思われるかもしれませんが、5~6年前に卒業生が中学受験した制度まで、となります。そう考えると、はるか昔、でもないでしょう。現在からは想像できないかもしれませんが、兵庫県以外の近畿の難関校はほぼ四科受験が基本でした。東大寺の入学者は第一志望の子供もそうではない子供も全員、実は四科入試を突破して合格したものばかり、でした。


    この当時の灘中目指す受験生の場合。兵庫県以外の中学を受験するなら社会科を完全には捨てられません、が、算国理を中心に勉強をして社会科は小学校の授業でフォローしつつ直前期の詰め込みで対応するため、社会科の得点は期待できず。つまり、社会科が足を引っ張るにも関わらず、算国理がその不足を大きく上回る=三科が圧倒的にできるからこその、四科入試での合格、でした。


    三科・四科入試の導入のはじめの頃は、現在のように四科で受験すれば三科での得点も勘案してくださるという制度ではなかったので。「東大寺を第一志望にするなら四科で」と聞いて、どうしても東大寺!と思った子供たちの中には、東大寺を四科型で受験するために、六年生時に受講資格を保持するも敢えて灘特や灘選抜の在籍を止めた子供さんもいれば、敢えて在籍してその課題をこなしながら自力で社会科特訓の問題も解き続けた子供さんもいました。


    現在のような三科・四科入試の導入以降、東大寺の中学受験の社会は「かつて」と比較すると(一科目よけいに勉強することの負担を考慮してでしょう)やや易化しましたが、依然、日本5本指に入る難しさに加え、その出題量は日本3指に入るほどでしょう。瞬時に長文と地図・資料から大意を掴んで齟齬を判断して出題に合わせて解答を整理する、ということになりますが、この問題で軽~く80点以上マークするには相応の社会の力が必要です。


    一方で、もしも東大寺の社会について、自分の子供だって覚えれば取れたのに!(=ある程度まで算数を磨きながらあれぐらいのところまで社会もできるようにできた!)と思ったなら、現在は四科受験しておけば三科での得点もしてくれますし、そう考える方こそ子供さんには四科受験を選択しておくべきだったかもしれません。


    中学入試の合格発表があった早々に六年後の大学合格実績に言及があるようなので、触れておきます。かつての四科入試のみ実施の入学者たち=5~6年前までの卒業生たちの大学合格実績も、三科・四科入試実施の昨年度までの卒業生たちのそれも、入試制度の変更を境に大きく上下に変化した感じはなく、どちらも子供たちは希望進路に向かってがんばっている、と思います。


    算数については、難化すると、「これでは医学部合格実績が~」と、ご懸念を挙げる保護者がいらっしゃいます。ただ、20年~30年以上の中学入試データを眺めると、どうやら東大寺では算数がある程度のスパンで難化と易化を繰り返すのは通常運行のようです。
    かつての四科入試のみの頃も、「東大寺算数隔年現象」というと叱られそうですが、実は大幅な易化と難化を繰り返していました。確か、算数の合格最低点に約10~20点くらいの開きがあったので、当時は自分の子供の受験年度を数えて「ああ、うちは〇化年度に当たりそうやわ」と事前に判った、とかなんとか、先輩保護者さんからお聞きしたこともあります。


    大学入試センターでさえ、昔から数学は(あ、近年は国語も)易化と難化がありますから。入試で、それら易化~難化の波を超えて合格していくのが、ある人はそれは運だと言い、ある人はそれも実力だと言うのでしょう。


    ところで。驚かれるかもしれませんが、東大寺入学後の成績上位者は必ず三科合格者のはず、というわけではありません。少なくとも、私の子供の学年では高校三年生時の模試や定期考査などで数学1位の友人も、学年トップもそうですが学年ベスト10の半数以上が四科合格者でした。


    (「灘中なぁ、受かったらええけどでも灘は、灘生です、灘卒です、って看板をドーンッ!て、勝手にみんなから乗せられそうやし、そういうの、ちょっと大変そうやなぁ」「ボクは東大寺くらいがちょうどええわ、東大寺やったら、まぁ、なんや面白そうやし」って子供さんでした。灘中、素晴らしい学校です。他意はありません。一部の子供さんの素の声の紹介でした)


    中学受験時代に算数がものすごくできることは一つのアドバンテージにはなるでしょうが、そのアドバンテージの永続性までは保証されていないでしょう。また、よく言われることかもしれませんが。入試では算数(数学)がいくらできても、当たり前のことながら、配点以上の得点は積むことができません。国公立大学の入試に於いて得意科目を頼みに一点突破というのはなかなか厳しく、東大京大入試には理系でも国語が、文系でも数学が必要なことからも、得意科目はあったらいいけどもし無くても、得点力のバランスが良ければそれで対応ができます。


    東大寺では高校になってもかなり自由に時間を使うことができます。大学付属校ではない学校を中学受験するからにはその先の大学進学が視野に入るのは自然なことですが、中学も高校もそこは塾や予備校ではありませんから、6年間、部活や趣味と、希望進路の実現するための勉強の組立をして、自分のペースで継続できることが大切だと感じました。


    東大寺では、子供たちが勝手に特定大学や特定学部を目指すのは自由です。先生方は、勉強面では昔むかしの野放し放置状態ではなく子供たちの志望に合わせた授業やフォローもしてくださいますが、先生方はあまり特定学部などへの誘導はなさりません。近年だと東京芸大へ現役進学の方もいました。子供の同級生の学年3位内の友達も、先輩も、医学部には進学していませんが、進路には一同「そらそやろうなぁ~(あいつは、これ系めちゃ好きやから!)」という感じでした。これも東大寺では珍しいことではありません。


    と、書いてはみたものの。
    残念だった子供さんを思うと、なかなか気持ちの整理が難しい親御さんもいらっしゃるでしょう。


    ある方向へ考えると親御さんの心が落ち着くなら、今はそれもひとつ、と思います。がんばってもう少し言えば。入学後はもしかすると、数学の進度が遅いわ~!とか、理科は実験ばっかり!とか、夏休みの宿題書道500枚?大学受験にムダでしょ!とかで、親御さんはイライラなさったかもしれません。


    (「うちは無念の東大寺進学です!」とお話してくださった親御さん、保護者懇親会などではよく他校と比較なさって「今の学校の指導の形、どう思います?」と不満と愚痴と不安をたくさん抱えていらっしゃって。大抵は中学二年生くうらいまでにはおさまる症状のようでしたが、長く続くと、本当にとても苦しそうでした)


    今は、子供さんにとって東大寺ではなかったことがよい道に繋がるはず、と思えるあれこれを浮かべて。残りの小学校生活を、なにより進学先の学校生活を、子供さんと笑顔で過ごせますように。


    最後に。
    今日も入試に挑んだ子供さん、ようがんばりました。
    寒い中明日も入試に挑む子供さん、がんばってください。


    進学先がどちらの学校であっても、そこが子供さんにとって母校になりますから。
    そこが子供さんにとって居心地のよい場所になることを、心から願っております。

  7. 【4404361】 投稿者: 過去問研究  (ID:czY3Qp.3ZI6) 投稿日時:2017年 01月 19日 15:34

    入試の最後の決め手は過去問研究です。
    第一志望の学校の過去問を20年分やるのは当然でしょうが、併願校はせいぜい数年分しか回らないのが実情でしょう。
    国語も結局そういうことなのではないですか。過去問を熟知した子が最後は強いということ。すなわち第一志望への熱意と比例するものです。
    灘中の繰上げ合格待ちスレによれば、4点差まで可能性があるとのこと。
    残念だった学校のことをいつまでも引きずるより、もう少し待たれれば希望があるかもしれませんよ。

  8. 【4404483】 投稿者: 運、不運  (ID:bXSB7nQXorM) 投稿日時:2017年 01月 19日 17:11

    この学校の入試問題は、毎年入試問題の傾向があまりにも波があり過ぎて去年は、算数が簡単で満点続出して3科目かなり有利でしたね。入試問題をもう少し安定して作って欲しいですよね。

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