“東大寺学園中学校・高等学校”の学校情報
- 学校名
- 男子校 東大寺学園中学校・高等学校
- 住所
- 〒631-0803 奈良県奈良市山陵町1375
- 交通
- 近鉄京都線「高の原」徒歩20分。
- 電話番号
- 0742-47-5511
- 沿革
- 大正15年創立。昭和38年現校名に改称。
- 教育方針
- 個性の伸長と自主性の確立に努めています。苦難にも屈せぬ気概と、進取的気力を養成し、豊かな人間性を育成することを目指しています。
- 施設・設備
- 蔵書約6万冊の図書館、座席数220席の小講堂、250席の(可動式)多目的ホール、2つのグラウンド、体育館兼講堂、柔道場、剣道場などの施設があります。
- 学期
- 登校時間
- 昼食
- プール
- 宗教
- 少人数授業
- 第二外国語
- 海外研修
- 特待生
学校概要東大寺の僧侶たちによって開かれた歴史ある学校
華厳宗大本山東大寺の僧侶たちによって開かれた夜間の学校を出発点としている学校です。現在では、男子の中高一貫校として、関西でも有数の進学校となっています。
学習内容中高一貫教育を基本
中高一貫教育を基本としており、基礎学力の定着を第一としたうえで、高等教育への素地をつくることを教育方針としています。授業進度は速く、中学の3年次で古文・漢文・数学などは高校の教科書内容を学びます。高校から入学した生徒は、中学から学んでいる生徒に追いつくため、国語と数学の一部を別クラス編成で学びます。また、入学前、長期休暇中には補講が行われて、高1の2学期後半で進度を合わせ、2年次から同じ履修内容で学習します。2年次からは文系・理系に分かれます。3年次では、さらに豊富な選択科目を設けて、それぞれの進路に対応しています。
授業は大学入試に向けたものというより、内容を深く掘り下げ、生徒の知的好奇心を刺激するようなもの、思考力が養えるものとなっています。日常の学校生活の中で、教師との人間的なふれ合いを通して、生徒はさまざまな知識を吸収し、幅広く教養を身につけているようです。
特色高2でベトナムへの修学旅行
学校行事では、4月にスポーツテスト、5月に聖武祭、6月に芸術鑑賞(中2・3:落語・高1:文楽)、9月に菁々祭(学園祭)、10月に中学体育大会、11月に球技大会などが行われています。
部活動では、陸上競技部、軟式野球部、バレーボール部、バスケットボール部、卓球部、柔道部などの体育系、新聞部、歴史部菁々会、科学部、電子工作部、音楽部、室内楽部などの文化系が活動しています。
国際交流では、高2でベトナムへの修学旅行が行われるほか、オックスフォード短期留学もあります。
※本データは2021年8月時点の情報を元に編集しており、変更が判明した場合には部分更新を行っています。
詳しくは学校ホームページ等をご確認ください。
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