第一希望校を合格しているのに．．．｜掲示板スレッド

他人がどうしようとどうでもいいじゃないですか。

最終的には自分ですよ。学校に定員が決まっていても、学校側は
定員数しか合格を出さない訳ではありません。余分に合格者を
出していますし、繰り上げがある所もあります。

結局その学校に縁のある人はあるし、無い人は無いってだけです。

中学受験なんて所詮は通り道です。第一志望に合格したから終わり
なんて考えの方がおかしいです。

受ける予定の学校は過去問対策もしてるし、子供が受けたいという
気持ちは良く分ります。本人が受けたいと言うなら受けたって何も
問題ないと思います。（大人が強要するにはおかしいと思いますが）

一生懸命努力して来て今があるんです。子供のやりたい様にやらせて
あげればいいと思います。受かったって落ちたって学ぶ事ありますよ。

受験は勝負です。戦いです。しかもそれは己との戦いです。
他人がどうのと言っている時点で敗戦濃厚です。

もっとしっかりと自分の足で立ち、自分の足で前に進んでは
いかがでしょうか？

文句を言いたくなる気持ちも分らないではないですが、言っても
何も生まれませんよ。

昨年は繰上げ合格はＢからは無し、Ａから出ています。近年は偏差値で選ばず、Ａで入りたいを意思を優先されているようです。

以前、進学説明会に行かせていただきました。
高槻の後期や六甲のＢ日程には、まだ合格のない子たちばかりで出向くと
待ち合わせ場所に集合して雄たけびをあげるにしても
人数が少なく雰囲気が暗くなってしまうので、
他校に既に合格している子たちにも来てもらい、
応援というか、にぎやかしというか、胸を貸すような意味なんでしょうけど
とにかくそのほうがいいんだ、というようなお話をされていました。

その「親切」が、伝わっているのなら別に構わないですけど。

入学辞退者の数は学校側も把握していますからそこは問題ないとしても
掲示板の前で明暗を分けた当の相手とは、
しばらく顔を合わせたくないのは人情なような気もします。

それでも、会ってしまうのなら、そこで発奮して、
持てる力を究極にふりしぼるしかないということでしょう。
渦中の（特に）親としては、腹がたちますけど。
それらの日程が、真に難関であるからこそ、
彼らも価値を見出して真剣勝負しにわざわざやってくるのだと思いましょうよ。
つらいですが、その「最後の鞭」をふるわなければなりません。

Ｋ学やＫ明、Ｋ南などの後期日程には、既に合格が決まった子たちは
来ないのではないかと推測します。

受験も教育だと思います。五冠とかで勝ち誇る子どもは
将来どんな大人に成長するのでしょう？


ある韓国のアイススケーターが競技前にBlow them away ! みんなやつけてやる！
と言って世界中から非難されていました。
優勝インタビューの時、２位の日本人選手がインタビューを受けている横で
平気で携帯メールをしていて３位の選手からにらまれたものだから
その選手に向かって、唾を吐いたのがYouTubeに残っています。


自分は優勝したんだから・・自分はちゃんと受験料を払ってるんだから
何が悪いの・・・と言うよりも、優勝できなかった子どもの気持ちになって
考えられる優しい子どもに育ってもらいたいですね。

説明会で追加合格はAからでBからはとらないと伺いました。
すでに合格しているのにBに参戦するお子さんは血も涙もないと思います。ひどすぎます。

そのような御家庭の方とはお付き合いしたくありません。価値観、教育方針が違いすぎます。

こちらの学校は、AとかBとか、特別な事情があるから、やはり、既に合格してる者が受験と思うと？ですが、
受験料を収めた学校はやはり、受けるべきです。
当方、昨年、受けに行った学校第一希望と思っていましたが、後で受けた併願校が、あまりにも生徒さんも先生も良くて、悩んだ末、そちらに通うことに。
どんなご縁があるか、わかりません。
悔いのない受験をしてくださいね。

これはあくまでも自論ですが、中学受験は好きな学校、熱望した学校に
行ければいいなんて単純なものと考えない方が良いと思います。

生きて行く上で、乗り越えたら力がつく、ひとつのハードルに過ぎない
です。受かれば受かったなりの道が開けているし、落ちたら落ちたなりの
道が待っています。その道はどちらも正しい素晴らしい道だと思いますよ。

もし星取り生徒の為に落ちたとしてもそれがその子の進むべき道だった
はずです。常に自分が今いる場所が最高の場所であるという意識を持たれた
方が良いと思います。

人は誰かに陥れられて、進むはずだった道から外れる事なんてありません。
起こるべくして起こる事象なんです。

落ちようが受かろうが、折角開ける新たな道なのに、他人の誹謗中傷ばかり
で斜に構えていたら、その道が最高の道である事に気付かず通り過ぎて
しまいますよ。

自分の子供に本当に幸せになって欲しいと願うなら、まず他の子供の幸せも
一緒に願う事だと思います。星取りの子はその子なりに一生懸命やって
きたはずです。誰も、誰かを不合格にしたくて受験しに来る訳じゃありません。
悪意は無いんですから認めてあげた方があなた自身の為だと思いますよ。

何よりもこんな時期にマイナスな想いを親が抱いているなんて子供が
可哀想です。笑顔でプラスの事だけを一生懸命考えてあげて、プラスの
オーラで子供を包んであげる事が大切だと思います。


我が子は今も試験を受けています。
「楽しんでおいで！」
「必ず笑って帰ってくるね！」
とるんるんで出掛けて行きました。

偏差値で約５ポイント足りないチャレンジ校です。
晴れやかな後ろ姿を見て「受かる」と確信したのは私だけかも知れません。

ちなみに第一志望校はすでに落ちてます！

学校側がどういう子に入学して欲しいと考えているか？
そして、受験生がそれをクリアしているか？だけのこと。
　　
学校は第一志望の子を優先したいと考えているからＡから繰上げを出し
Ｂでは出来るだけ実力の有る子に来て欲しいと考えている。
そして、その仕組みは今年から始まったわけでもない。

それでもＢを受験すると決めたのは受験生と親の判断。
他人は関係ないですよ。