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投稿者: オーロラ (ID:6kpUcf8sn.o) 投稿日時:2009年 06月 22日 13:42
この1月からトウシューズをはき始めた小学生の娘がいます。
小さい頃からバレエ好きでレッスン真面目に通っていたせいか、これまでは同じ学年の子の中では常に上手いほう、と言われてきました。発表会で同じ学年から二人選ばれてソロ、という時はいつもうちの娘が入っていましたし、グループの踊りも常に最前列のセンターでした。大人クラスの公演に子役がいる、というときにも必ず選ばれていました。
ところがトウシューズをはき始めてから子どもの表情がさえません。
同じ学年の子三人がソロを踊ることになりましたが、それにも選ばれなかった模様。
以前は熱があっても行きたがっていたお稽古を休みたがるようになりました。
先日、レッスンが終わった後涙ぐんでいたので、気になって聞いてみたところ、「バレエの先生から、意外とあなたの足はトウシューズ向きじゃないのね」、と軽く言われた、と言って泣いているのです。
これまでは自分より下手だと思っていた子が、どんどんトウシューズをはきこなせるようになっているのに、自分はまだぎごちなくしか踊れない。次の発表会でも、ソロは別の子だし、グループの踊りも立ち位置はずっと後ろのほうになり辛くてたまらない、ということでした。
トウシューズに向かない足、というのがどういうものか分りませんが、足の形などの身体的なものは、どうしようもないのでしょうか?
本人は辞めずに頑張る気持ちでいるのですが、先生が目に見えて冷たくなった気がして、それがとても辛いといいます。
先生が急に冷たくなった、ということは娘にはバレエの適性なし、と見られたのだろうか、と不安でなりません。
現在は頑張ってみるといって週四回レッスンに通っています。(他のお子さんは多くても三回)先生に失礼なことをした、などと他に思い当たることもなく、辛そうにしている子どもを見ると可哀想でなりません。
トウシューズで差をつけられてしまった場合には、やはり足が向いていない場合は挽回するのはむずかしいのでしょうか?
詳しい方のご意見を伺えれば幸いです。
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【1339598】 投稿者: バネにして (ID:DQRyWSpJh0s) 投稿日時:2009年 06月 22日 15:56
今回の悔しさをバネにして跳ね返してください。
お嬢さんにとってたくさんのことを学ぶチャンスです。
お母さん頑張って。 -
【1339639】 投稿者: ピン (ID:k0238qwTU6E) 投稿日時:2009年 06月 22日 16:29
以外とトゥショーズ向きの足ではでないと言われたのですか?
骨格ですと、小さい頃から見ていただいている先生ならば普通ポアントを履かせる以前からある程度はレッスンで気づかれるかと思うのですが?????
ひとつ思うのは、そちらのお教室で先生からポアントのお許しが出る時期の基準は何なのでしょう?
足の力が強くなって、引き上げがきちんとできてない時期から履いてしまうと、足が弱いまま履かせてしまうのですから足にへんな癖がついたり、後々故障が多くなったりで面倒事がたくさん出てきます。なんといっても成長期の足にポアントは正直いいことないので。それがクリア出来ていれば、ポアントを履いたからといっていつまでもぎこちない踊りにはならないと思うのですが。
もしかしたら、言い方がキツイかもしれませんがお嬢様はポアントの時期が少し早かったのかもしれませんね。
現在、何年生のお嬢様かわかりませんが、私が見てきた団では身体が早く女性として成長してしまうお嬢様より、成長の遅いお嬢様を好まれる傾向がある様に思いました。
コンクールや発表会・公演を見ると、今は昔と違ってスタイルの良い子も多くなりましたが、ただ本当に生まれつきバレリーナ向きの恵まれたスタイルをお持ちになっていらっしゃる方は日本人ではまだまだ一握りだなと私は感じました。
お話を読んでいると、『上手い方』とは何かわかりませんが(基礎・技術?芸術性?)、皆さんに認められていたならお嬢様はバレエのセンス自体は小さい時からおありの様なので、まだまだ落ち込まなくても大丈夫だと思います。
バレエは上手になれば先生も目をかけるし、さらに上手な子が見つかれば先生の目はそちらへばっかり向いてしまう・・興味の無い子には注意もしてくれない・・・子供の習い事にしては親も子も精神的にキツイですよね。今、お嬢様は立場が違ってしまいかなりお辛いと思いますが、また上に上がってやろう!!!という誰にも負けたくないハングリーな気持ちが強ければ先生も認めてくれます。そして必ずまた舞台でセンターに立つ事が出来ますよ。かなり気が強い位でないと、何でもそうだとは思いますがバレエでは上には昇れませんよ。その分かなりの努力も必要です。私の周りは、お嬢様の年齢位なら週4~5は普通です。オーロラさんのところのお教室が何を目指しているバレエ団かによってレッスンが多い少ないも変わってくるかもしれないですが・・・
ちょっとキツイ文章になってしまっていたらごめんなさい。
応援してます。頑張って下さいね。 -
【1339736】 投稿者: オーロラ (ID:6kpUcf8sn.o) 投稿日時:2009年 06月 22日 18:00
バレエシューズ様
シルビア様
ジゼル様
リラ様
逆転劇様
バレエ教師より様
ピン様
レイン様
バネにして様
早々とこんなにも沢山のお返事をいただけるとは夢にも思いませんでした。とても真面目に考えてくださったお返事ばかりで、感激しました。
ありがとうございます。
先ほど娘が帰ってきたので、皆様から頂いたメッセージについて話して聞かせました。「他の子も、今の自分と同じ思いをしていたかもしれない」というところは深く感じ入ったようで、少し調子に乗っていたのかも、と反省していました。
先生からは、「あなたは足が強いし腹筋・背筋も強い、なのに甲がでない。意外とあなたはトウシューズ向きの足ではないのかもね」と言われたそうです。これが専門的にどういう意味を持つのかはわかりませんが・・・本人としては、バレエシューズの時は「体が歌ってるみたいに気持ちよく音楽にのれる」のに、トウシューズだとぎこちなくなってしまい、まったく音にも乗れないそうで、「自分でも下手な踊りを踊っていると思う」、とことでした。
皆様から頂いた伸びるときはきっとある、という言葉に励まされて先ほど元気にレッスンに出かけていきました。
いつもより30分早く行ってストレッチから頑張ってみるそうです。
母子で、今度のことでいい勉強ができそうです。本当にありがとうございました。 -
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【1340127】 投稿者: バレエ娘の母 (ID:n.j2UVD9jp6) 投稿日時:2009年 06月 22日 23:35
オーロラさま、
お嬢さん、気持ちをきりかえて元気にレッスンにむかわれたようで、良かったですね。
まだトゥシューズをはき始めて半年とのこと、バレエの楽しさと大変さの入り口にたったところなのだと思います。長い目でお嬢さんのことを見守ってあげてくださいね。
トゥシューズをはき始めた時からきれいに甲がでて、しかもしっかり体重を乗せて立てる子は、そんなにいないように思います。足の裏の筋肉を鍛えながらしだいに甲のラインが出てくる人のほうが多いのではないでしょうか?
我が家の娘もそういう意味では膝から下がバレエ向きの足ではありません。股関節は柔らかいのですが、膝から下がしなって甲が出るというタイプではないので、結構苦労しています。やはり常々心がけているのは足裏筋の鍛錬、足首を柔らかくするストレッチ・・などです。あと、トゥシューズによっても多少ラインの出方に違いがあります。
バレエシューズの時は「体が歌ってるみたいに気持ちよく音楽にのれる」お嬢さんなのですから、トゥシューズにちゃんと体重をのせて踊ることが身につけば、きっと素敵な踊り手になれると思いますよ。
あの日本人離れした甲の持ち主、上野水香さんもローンザンヌに出た17才くらいの頃は、今のような甲ではなかったですよね。甲も日々進化するんですね。 -
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【1340654】 投稿者: ジゼル (ID:bFjJzRtzCUU) 投稿日時:2009年 06月 23日 11:50
甲が出ていないという理由でソロをはずされることはないと思うので、腹筋・背筋・脚の強さに問題がないなら、やはりトウシューズが合わないのかもしれません。
先生によってはトウシューズに詳しくない方もいらっしゃいますから、先生に相談しても無理かもしれませんね。
人によっては、合うトウシューズを探すのはとても大変です。お嬢様、足幅が細くないですか?
履いただけで痛い(もしくはゆるい)、両足でも立てない場合は、合わないのだと思います。専門店で相談してみてください。チャコットはお勧めしません。
また、見た目だけなら今は甲のパットのようなものも売っていますから、そんなに気にすることはないと思います。
良かったら、このサイトを参考にしてください。
http://www15.plala.or.jp/miagolare/index.html
お嬢様は、合うトウシューズに慣れれば、ちゃんと踊れるようになると思います。 -
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【1341011】 投稿者: 甲 (ID:Uo5PIqww0Rk) 投稿日時:2009年 06月 23日 16:29
「トウシューズに向いていない足」は大別すると2種類。
まず基本的に足が弱かったり足首が硬かったりして履きこなせない足。
これはトウシューズを履く以前に先生なら見抜けているはずです。
そしてお嬢さんが先生に指摘されたという甲が出ない足、言いかえれば
テクニック面より純粋に見栄えの面の問題です。
それをお嬢さんに言ってしまう先生もどうかと思います。
きっと傷ついたでしょうね。。
訓練である程度甲のある足に見せることはできますが
骨格は変えられません。
何故甲の出る足がトウシューズ向きの足と言われるかは
立ったときのラインが美しく足先に表情が出るから、
そして体重が乗ったときの安定感たあるからなどの理由です。
それはバレリーナとして強力な武器となり得ますが
条件を備えていないからだめ、ということではありません。
まして素人の発表会で役を左右する理由になることは考えられません。
ただ、それまで生き生きのびのびと踊っていた子が
トウシューズを履いた途端なんだか踊りが雑に見えることもまれにあります。
特に運動神経のよさにまかせて踊っていた子はその傾向があるかもしれません。。
お嬢さんを見たわけではないのでなんとも言えませんが
ひとつ言える事はバレエはトウシューズを履いてからが本番なので
今まで活躍していたイメージは一度捨てて
スタートラインに立ったつもりで気持ちを入れ替えたほうがいいかもしれません。
人工的に甲にパッドをつけたりするのはプロや、コンクール出場者が見栄えをよくするためです。 -
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【1341137】 投稿者: バレエ娘の母 (ID:n.j2UVD9jp6) 投稿日時:2009年 06月 23日 18:03
たびたびすみません、
甲さまの書きこみを読んでふと思い出したので追記させていただきますが、
確かに甲が出る足の方が体重をのせやすいのか、娘はトウシューズを履いた時の重心のかけ方を、自分が思っているよりもっと前方にかけるように注意されていた時期がありました。甲が出ない人はやや腰がひけたような立ち方になってしまうことが多いのかもしれません。
もちろん足の裏の筋力、身体のひきあげ力がある程度ついたうえでのことですが、身体の中心を意識しながら重心を前にかけることを心がけてはどうでしょうか?
(素人意見なので、このへんは先生ともよく相談なさったほうがいいと思います) -
【1341175】 投稿者: 素人ですが・・ (ID:qosGw4pg7WM) 投稿日時:2009年 06月 23日 18:46
子どもがトゥシューズを履いて1年の初心者ですが
お友達を見ていて思ったのですが、
体重の軽い子(極端にヤセている)は、
トゥシューズで立つのが下手な子が多かったです
(ウチの子もそれに該当します)
少々体重のある子のほうが、足首から甲にかけてがグッと出ていて
体重がその部分にしっかり乗っている印象で、キレイに立っていましたが、
何か関係があるのでしょうか?
ヤセすぎているということは、筋力も弱いからかな?
と素人ながら感じていました。
今は子もトゥの全面を使って立てるようになってきましたが
当初はトゥの角で立っているような有様で
”バレエはやめたほうがいいかな?”と悩んだりしました。
皆さんが書かれているように、引き上げも問題があったのかもしれません。
とにかく親は素人なので、足首が堅いせいか?足の筋力か?
とアレコレ考えたことがあります。
スレ主様のお子さんはトゥシューズを履いている際
どのような様子ですか?
他のお子さんと同じように上手に立てているのでしょうか?
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