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【3252843】サイエンス倶楽部か国立科学博物館のイベントか

投稿者: ダイオウイカ   (ID:ptqX4g2TUwA) 投稿日時:2014年 01月 23日 15:35

春から私立小学校に通う男児です。

先日初めて国立科学博物館に連れて行ったところ大変楽しかったようで、「僕も実験や研究をする人になりたい」「小学校に入ったらすぐ実験できる?」と理科に対する興味もわいたようです。

そこで、自宅近くにあるサイエンス倶楽部を思い出し、体験授業を来月申し込んだのですが、ふと「博物館で開かれている子供向けのイベントに参加させてあげるという方法もあるのでは?」と思いました。

実際調べてみると、博物館でも定期的に小学生以上対象のイベントがあり、生物や物理など内容も色々あるようです。

幸い博物館も電車一本で行けますし、そのような環境に頻繁に連れて行く労力は厭いません。

実際にサイエンス倶楽部に通わせた経験のある方、「博物館に通えるならそれで十分」「サイエンス倶楽部はそれなりに費用に見合っている」「○年生から(または○年生まで)はサイエンス倶楽部がよい」などご意見をお聞かせいただければと思います。

もちろんサイエンス倶楽部に入ったとしても、博物館には機会を見つけて足を運びたいですが、「サイエンス倶楽部にはサイエンス倶楽部にしかないメリットがある」のかお聞かせいただければと思います。

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  1. 【3253238】 投稿者: 高学年  (ID:VS0xh90or.k) 投稿日時:2014年 01月 23日 20:39

    1年生からサイエンス倶楽部に通わせています。

    印象としては、通常小学生が扱わない実験器具等で行うため、科学館系のイベント実験とは全く別物。
    多くのイベントが小学生に科学実験のおもしろさを感じてもらう仕掛け(実験)であるのに対し、
    サイエンスは毎月一つのテーマにじっくり向き合うアプローチ(実習)であるように感じます。
    終了後に迎えに来た保護者に実習内容をかいつまんで説明して貰えます。

    低学年からも楽しめますが、サイエンスクラブの本領は中学年以降~中学生のように思います。

  2. 【3254372】 投稿者: 科学博物館  (ID:7A0JBd4eF56) 投稿日時:2014年 01月 24日 16:32

    我が家は塾との時間の両立で科学館の科学クラブに入ってました。
    高学年のみでしたが、科学館の学芸員さんはレベルが高くて、息子は話がすごく面白いと言ってました。学術的な話もわかりやすく講義してくださったようで知識もかなり増えました。
    サイエンス倶楽部もお友達からお誘いを受けましたが、時間が合わず断念。
    ただ、営利目的が入るので飽きさせない工夫はさすがだが、少し楽しすぎの感があると理系のお友達のお母さんが話しておられました。
    息子さんが低学年とのことなので、科学館の年齢にあった教室に参加してから、中学年、高学年にサイエンス倶楽部でよいかなと思います。
    子供は飽き性なので、お時間があるならいろんな科学館、博物館に行ってまずは知識欲をもたせる方があとの教室も生きてくると思います。

  3. 【3254655】 投稿者: 低学年  (ID:MW2wFvP4lDQ) 投稿日時:2014年 01月 24日 20:20

    息子が、1年生からサイエンス倶楽部に通っています。

    今、3年生ですので、40回近く参加したことになります。

    サイエンス倶楽部は、体験はとても楽しいですが、実際の毎回の実験は結構地味です。
    たとえば電池ですと、1年生では電池工作で電気に親しみ、2年生では月2回のうち1回で電池を解体、2回目で電池を作る、3年生でフレミングの左手の法則に触れながら簡易モーターを作ってみる・・・のような感じです。それぞれの分野で、1年毎に段階を踏んで、丁寧に丁寧に実験を重ねている感じです。
    1年生のときはゴムの木から樹液を採取してゴムを作るなんてことをやった記憶もあります。

    この丁寧な積み重ねは、博物館などの1回や数回限りのイベント物ではなかなか難しいかなという気がします。

    特に低学年では、「タンパク質って何?」「電気って何?」「溶けるって、どういうこと?」なんていう本当に基本の基本、でも科学の基礎になるようなことにじっくり取り組みます。

    その積み重ねの上に、4年生以降は中学レベルにも踏み込んだ内容になっていきますし、中学生になると大学で大学教授に教えてもらうような機会などもあります。
    解剖も、4年生では鳥類、5年生では哺乳類の解剖(専科のみ)、6年生ではウシガエルと無脊椎動物を解剖します。高学年で一通りの生物の構造を学べるようになっています。

    また、低学年でもバーナーやアルコールランプなどの火も結構使います。そのあたりは、十人ちょっとの子どもに対して先生が二人という環境だからできるのかなという感じがしました。

    夏休みには、希望制で、亜熱帯の島や、北海道、化石掘り、クリスタル堀りなどの、様々な楽しい宿泊行事もあって、毎年選ぶのに苦労します。どれも楽しそうなので。

    うちの子は、サイエンス倶楽部は大好きで、高学年はもちろん中学生になっても続ける気でいます。

  4. 【3255417】 投稿者: ダイオウイカ  (ID:ptqX4g2TUwA) 投稿日時:2014年 01月 25日 10:34

    皆さん、ご自身の体験をふまえてのご意見ありがとうございます。

    博物館・科学館のイベントが単発的であるのに対し、サイエンス倶楽部はじっくり取り組みを積み重ねることが出来るメリットがありそうですね。
    中高学年以降、さらに中学生まで道がつながっていることも魅力です。

    一年生から始める必要性はどうかな?とも迷っていたのですが、低学年で取り組みに対する姿勢や好奇心を培い、中高学年につなげる‥というイメージもわいてきました。
    来月の体験授業を楽しみに、前向きに検討したいと思います。

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