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投稿者: ラフマニノフ (ID:OSxSquwVjug) 投稿日時:2005年 05月 16日 07:17
娘は小学4年でピアノを頑張っています。
色々な先生にもみてもらう機会があり、良い評価もいただいています
音校に入れるつもりはないのですが 「音楽をやらせてあげなきゃいけません」という先生のお言葉をいただき どうしようか悩んでいます。まだまだ どうなるか判らないのですが色んな事に
挑戦させてやりたいというのもあります。
HPでマスタークラスの事は書いてあるのですが詳細については書いていません。
応募資格は小学5年生という事なので来年受験が最後になるかも・・・
1年頑張って挑戦させようかと思っています。
少しでも詳しい事が判ればと思い投稿いたしました
よろしくお願いします
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【98700】 投稿者: 体験者fura (ID:bjFB.Sicu3M) 投稿日時:2005年 05月 27日 10:13
=まずは=さんのおっしゃるとおりだと思います。小学校時代ヤマハ在籍していた為、チャンスあって娘は小4からE先生のレッスンを受けるコースを受講していました。演奏会は一人20〜30分のプログラムでの演奏でした。「上原さんは岐阜だからできたのよ。6年かけて単位制の高校で卒業させてもらった。」「あなた、まだ学校や勉強捨てられないの!」といわれたのが印象的です。コンチェルトを含む膨大な曲目をもちろん毎回暗譜で準備していきますから、毎日音楽中心(作曲もあったので)の生活になります。学校行事や、友達関係を犠牲にしてでも打ち込むだけの本人の意思がないとただ音楽的才能があるだけでは出来ない厳しい世界です。オープンセミナーにも参加し、V先生にも褒められたものの、学校でリーダーシップをとり他の色々なことに興味関心がある娘だったため、そういう方面の芽を摘むような気がして、結局国際ピアニストという大きな目標を持てと決断させる勇気がなくマスター受験は断念しました。また思春期に向かう時期とラップしましたので、先生や親の意向で小学校時代は走り続けることができましたが、結果的には中学に入りピアノ=苦痛と感じるようになり燃え尽き、あれほど音楽にのっかって楽しそうに弾いていたピアノそのものに向かえなくなってしまいました。とても残念に思います。マスタークラスは、本人自身に欲があり、強く「学びたい、吸収したい」という意欲がある時なら最高の環境で、娘もその時もしE先生に出会えていたら全く違った展開になったと思います。マスタークラスはいわば国際ピアニストを養成する早期英才教育の世界ですが、燃え尽きることなく進める子は、音楽的なものとは別の才能も持ち合わせているような気がします。ご本人の意思や性格的なものを良くお考えになるといいと思います。
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