子宮頸がんワクチン接種率｜掲示板スレッド

教えてください。さま

情報提供いただきありがとうございます。
村中先生の記事ですが、京都大学の統計学に精通されている松田教授の検定をみさせていただきました。
難しい話は抜きにして、私の検定法は一部不正確な部分があり、松田先生の検定法が正しいものだと思います。
多重検定補正をした結果、ｐ＝0.1625となり、鹿児島大学の患者さんにおける遺伝子変異頻度は全国のコントロール頻度と比較検定して有意差が認められなかったという結果でした。
池田班には、統計学的検証を正しくできる医師はいなかったのでしょうか？不思議です。

そして、さらに申し上げるなら、鹿児島という地域は、
http://www.allelefrequencies.net/hla6002a.asp?all_name=DPB1*05:01
を見ていただくとわかりますが、日本は南西地域ほど「0501」のアレル頻度が高くなる傾向にあり、最南西部の鹿児島は、アレル頻度70～80％の台湾地域とも地勢学的にも歴史的人的交流も多いため、遺伝的にアレル頻度が全国平均よりもかなり高いことが予想されます。
池田班の鹿児島大学の検定は、本当は鹿児島県民をコントロールとして検証するべきところ、日本国民全体をコントロールとして検証していますので、地域バイアスがかなり入っていることでしょう。
おそらく、鹿児島大学の症例のアレル頻度が57％と高かったのは、ワクチンの感受性を見ているのではなく、その地域の県民全体のアレル頻度が高かったことによるバイアスではないかと個人的には疑っています。

実際、
台湾：70～80％
福岡：44％
日本全国平均：35～40％

となっていますので、鹿児島県のアレル頻度を調べれば50％かそれ以上ある可能性もあるのではないでしょうか？
池田班は、このような発表をする前に、鹿児島県民のアレル頻度をコントロールとして調べるべきだったと思いますが、それでも、もっと有意差が出るはずの全国コントロールのアレル頻度と比較検証しても最終的には有意差が出なかったのですから、池田班は根本から方向性を見なおす必要があると思います。
症例数を100人、150人と増やすのはもちろん結構ですが、九州の患者さんだけを集めますと、見かけ上アレル頻度が高く出ますので、できるだけ全国の患者さんを偏りなく調べる必要があると思います。
そうすれば、さらに有意差は出にくくなることでしょう。

子宮頸がんのワクチン接種して3年後、てんかん発症しました。1年に一度発作がでます。どうしたらよいのか分かりません

相談ですよ。
ここに専門家はいません。
それ承知でここにわざわざ書く意味ってなんですかね。
3年後に起きた副反応って素人目に見ても関連性があるのかどうだか不思議。

まあご存知ないなら納得する方法、解決の糸口を教えてあげます。

厚労省のワクチン副反応検討部会において、全国から上がってきた報告事例を一件ずつ専門家のグループが精査しています。
これまでに因果関係を証明した事例はあまりないかもしれないですがゼロでも無いでしょう。
とりあえず一人娘の母さんが納得する手順としては、第一にそのてんかんを診断した主治医に相談して見解を聞き、主治医が専門家の立場からグレーだと感じるなら厚労省に報告して検討部会にかけてくれるでしょう。
まずこの手続きを踏んでやってみてください。
損はないですよ。

あとに続く者達のために、働きかけの結果をのちにここに書いてくれればとても有意義になります。

神戸のナカムラクリニックはどうでしょう？Zoomだと思いますが、リモート診察してくれるようですよ。
https://clnakamura.com/
HPVワクチンの副作用　ナカムラクリニックのnote 薬害情報に詳しいです。
https://note.com/nakamuraclinic/n/n493c4bb15d17
コロワク治療ナビ　コロナワクチン後遺症が存在していることを認め、勉強会で論文など最新の情報を共有し、治療に対応している全国有志医師の会に所属している病院が検索できます。近場の病院を探されると良いかもしれません。
https://corowakunavi.com/

ツイッターにはHPVワクチンを打って苦しんでいる人がたくさんいて、情報を発信されていますよ。