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投稿者: 新米ママ (ID:HPw5/Qsm.bc) 投稿日時:2008年 05月 23日 23:59
3歳になる娘のことで相談があります。
4月から、幼稚園に入ったのですが、風邪を繰り返し4月の終わりに初めて急性中耳炎になってしまいました。
症状は、夜中に大泣きしたくらいで、次の日には痛がらず、切開もせず薬で治せるといわれました。
初めは、ジスロマック(他ポララミンなど6種類のアレルギーの薬が少しずつ混ざってます)という薬を4日分出され、その後メイアクトMS(他6種)という薬を4日、症状が良くなっても、先生が鼻が出ていると言って、クラリシッドドライシロップ(他6種)を飲み続け、その間熱が出たりするとメイアクトを飲みまた良くなると、クラリシッドを出し続けるという感じです。
一ヶ月、薬をたえず飲み続けています。
鼻水も、吸引機で吸うのですが、私から見ると少ししかでてないです(鼻水がまったく出ないなんて時あるのでしょうか?)
今まで、薬は飲ませたくなくて、熱が出ても極力自然に治す方法をとっていたので、こんなに薬を飲ませる必要があるのかと疑問に思います。
その病院は、いつも混んでいるのですが、ほとんどが常連さんで毎週通っている感じ、薬を常備薬のように飲んでいる感じがします。
中耳炎は、そう簡単には治らないからと言われ、鼻水が常に出ないように薬を出している、また来週きてと、毎週通っています。
薬を飲んでから、子供の舌が黒っぽくなり、白くコケのついたようになり、歯も黄色く着色したようになったので、薬局に聞いてみましたが、歯が黄色くなるのは薬のせいではないと言われました。
薬に頼る治し方は、極力したくないのですが、中耳炎は痛い症状がなくてもしっかり治す事が大事と聞き、通い続けています。
このまま、薬漬けでよいのでしょうか?
文が、判りにくくなってすみません。
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【935424】 投稿者: ご注意 (ID:3lE64GjaCMY) 投稿日時:2008年 05月 26日 20:57
一般論としては、とびひの治療は耳鼻科より皮膚科が専門であると思います。ただ、例外は否定しません。
後医は良医といって、あとから診る医者は前の医者より情報量が多いためにより的確な診断、治療が行いやすい面があります。
「1か月飲み続けたら、ぼうっとして様子が変になった」ことと、抗生剤投与の因果関係は明らかでは無いように思います。一般的な抗生剤の副作用としては精神神経症状は稀なものと思います。もちろん否定はできませんが。もしそうであれば製薬会社に対して副作用報告をすべきです。
私が懸念するのは、薬を毛嫌いする人は、往々にして民間療法に頼り、適切な治療の機会を逸してしまう場合があることです。
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【935464】 投稿者: フムフム (ID:QnEIKndN2M2) 投稿日時:2008年 05月 26日 21:55
ご注意さんの言いたいことは、良くわかります。
ご注意さんは医師の方でしょう。
通行人さんの以下の記述については、
ご注意さんの意見に同意するところが多いですね。
>1か月飲み続けたら、ぼうっとして様子が変になってしまってあわてたことがあります。
>たまたま滲出性中耳炎が再発して耳鼻科に行ったら、高齢の先生でしたので、
>抗生物質をやめて 紫色の塗り薬を患部に塗ってVG軟膏を併用したら、
>2日で患部が乾いたので、それ以後私も
>抗生物質の服用にはとても注意しています。
しかし、途中で「カビかも」と耳鼻科の高齢の先生が思ったから、
紫色の塗り薬(ピオクタニン含有の薬)を使用して、
良くなったのかもしれません。
リンデロンVG軟膏は、カビなどの感染症には使わないことになっていますが、
実際は場合によって使用することもあります。
だから、通行人さんの転医は正解です。
患者さんも薬の内容をよく確認して、
どんな治療を受けているのか知ると誤解が減るなと思いました。
抗生剤とアレルギーの薬(鼻水止め、かゆみ止めの作用を有する)は別物です。
スレの前の方で、誤解しているなあって方いましたね。
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【935616】 投稿者: ご注意 (ID:3lE64GjaCMY) 投稿日時:2008年 05月 27日 00:55
確かに、結果的にピオクタニンが有効であったのかもしれませんね。
最近は年配の先生でなければ、あまり使われない薬と思いますが、耳鼻科の先生が診られた時点でおそらく、一般的抗生剤に対する耐性菌かカビか発生していたのかもしれませんね。
耳鼻科の先生は経験に裏打ちされた、洞察力を持った先生であったのか、単に運が良かったのか定かでないですが、結果的に良くなられた事は喜ばしい事です。 -
【937924】 投稿者: くすりの量 (ID:Mb08iaxfiuY) 投稿日時:2008年 05月 29日 14:38
私の経験から言わせていただくと、特に多いと危惧することでもないかなと思います。
様々なアレルギーを持つ我が子は、多いときはかなりの量を飲みますよ。
最初のお子様なのでしょうか?
私ははじめての子育てでかなり悩みました。
で、思ったことは、
*母親が一番のお医者さん。
いつどのような症状があったかをメモにする。写真を撮る。体温のチェック。
*薬についてはお医者様が嫌な顔をされてもどういったものかを聞く。
*納得がいかないうちは、ジプシー患者でもいいと思って開き直って、
他院に行く。
→そのうち、自分と子供にあったお医者様に落ち着けます。
(それほど長い時間はかかりませんでした)
*先生の指導は必ず守る。その上で先生との意志の疎通を図る。
*かかりつけ薬局の選択も大事
*同じ症状を持つ人とのネットワークを広げる。
*とにかく子供の状態をいつも見ていて把握する。
などです。
自分の子供の観察力から、他のお子様の様子を見抜けるようになり、「
○○ちゃん様子おかしくない?」と言うと熱があったりします。
皮膚の状態を見て「これは○○の薬かな〜〜〜」っと思っていると
大抵その薬が皮膚科で出されます。
でも、いっさい素人判断はしません。
ご注意 さんが仰るように、
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> 後医は良医といって、あとから診る医者は前の医者より情報量が多いためにより的確な診 断、治療が行いやすい面があります。
>
> 私が懸念するのは、薬を毛嫌いする人は、往々にして民間療法に頼り、適切な治療の機会 を逸してしまう場合があることです。
>
↑上記のことは本当にそうだと思います。
確かに出しすぎ・強すぎの薬を出すのが好きなお医者様もいたりします。
でも、全てが悪いということではなく、上手に付き合うことが大事だと思います。
また塗り薬は使い方にも工夫が必要だったりするので、薬だけの評価はできな
いと思います。(塗り薬にだけに限らないと思いますが)
とにかく落ち着かれて良かったですね。
我が家はまだまだ山あり谷ありです。
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【937970】 投稿者: それって (ID:Qj6Rhivwrkc) 投稿日時:2008年 05月 29日 16:06
我が家の息子も幼稚園の時同じ様な事がありました。
急性中耳炎で耳鼻科の先生もマメにみてくれ、鼓膜
切開し大量の薬。抗生物質の長期投与。
舌の色が変わった事もありました。
結果、体に謎の発疹が出来総合病院に入院したのですが
そこの小児科の先生に飲ませた薬のリストを見せると
怒られました。
子供には1週間以上使っていけない抗生物質が、長く
投与されている。この子は、永久歯が黄色くなって
生えるかもしれない。と言われました。
中1の今、少し黄色いです。
気になるなら、セカンドオピニオンに聞くのも良いかも
知れません。
ちなみに、矯正の先生に言わせると息子の歯の骨格が中耳を
圧迫する形になっており中耳炎になりやすいそうです。
夫に顔も急性中耳炎になりやすい所も似て納得しています。
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【939196】 投稿者: ご注意 (ID:DwoGWkogSpQ) 投稿日時:2008年 05月 30日 21:20
着色歯はミノマイシンなどテトラサイクリン系抗生剤で生じる事があります。普通小児には使いません。
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【949653】 投稿者: 新米ママ (ID:HPw5/Qsm.bc) 投稿日時:2008年 06月 11日 17:42
みなさん、いろいろなご意見アドバイスありがとうございました。
あれから、子供が熱を出し下痢、嘔吐が4日ほど続いたので、そのことを耳鼻科の先生に説明し、どうしても薬をやめたいといいましたが、クラリシッドの量をすごく少なくしてはくれたのですが、他の薬は量も変わらず続けなさいと言われました(下痢は風邪によるものという先生の判断でした)
下痢嘔吐が治り、2日後に違う耳鼻科に行ってみると、鼓膜も綺麗で鼓膜のはりの数値も正常でした。
正直、びっくりしました。二週間前に以前通っていた耳鼻科で、チンパノメトリー?(鼓膜の張りの検査)をしましたが、少しマイナスになっていて、正常ではなかったのに‥。
熱のせいで、6日間幼稚園を休みましたが、そんなことで治ったりするのでしょうか?
鼓膜の張りは、2〜3にちで良くなったり悪くなったりしますか?
何度も質問ですみませんが、教えていただけると嬉しいです。
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【953654】 投稿者: ご注意 (ID:muSQy9rbPh2) 投稿日時:2008年 06月 16日 11:35
いずれにせよ、これまでの主治医とは十分にコミュニケーションが取れていなかったように見受けられますので、あなたの疑問に答えてくれる医師のおられる病院を探されることをお勧めします。
掲示板で質問されるより、信頼のおける専門家に全ての疑問点について質問し、その答えを理解し、納得されなければ治療は成り立たないでしょう。