最終更新:

325
Comment

【1405247】「下流の宴」 林真理子著 毎日新聞連載

投稿者: 読んでおられますか?   (ID:CBANVsPBgN6) 投稿日時:2009年 08月 24日 18:23

スレ違いでしたら、ご指摘下さい。
タイトルの連載小説を読んでられる方いらっしゃいますか?
必死に「上流」にしがみつく福原家母の言葉の数々「今時こんな事言う人いるの~(笑」と思いつつ、一方で「下流役」の姉弟が沖縄出身という事があり「沖縄の方はこれを読んでどう思われているかしら」等々、ツッコんだり考えたり。
余談ですが、作者の分身(もしくは感情移入してる登場人物)は珠緒かな、と思うのですが。
もし、読まれてる方がおられましたら、感想等、書き込んで頂けると嬉しいです。

返信する

管理者通知をする

マイブックマーク

「おすすめの本に戻る」

現在のページ: 26 / 41

  1. 【1553883】 投稿者: Disney 鴨  (ID:f0A4JayI9pM) 投稿日時:2009年 12月 24日 10:18

    もともと、由美子は、大相撲の朝青龍ではありませんが、朝青龍とは違う意味で「品格」のかけらというものががこれっぽっちもない女でしたが、特に、この2日間のストーリーを読む限りでは、そのことが顕著ですね。それに、由美子は、往生際も悪いですしね。本当に、由美子は、楽して良い思いをしようと考えている可奈とは違う意味で好きになれない人物です。しかし、今日の最後の一文からは、健治は、少しは珠緒のことを認めたのかな、という気がします。

  2. 【1553925】 投稿者: かなりの確度でいえること  (ID:hxsN0X5IUQ2) 投稿日時:2009年 12月 24日 10:48

    おそらく作者林さんはこの掲示板を読んでいる
    と思いますよ (w そうですよね?

    なぜなら作者というものは自分の作品がどう読まれて
    いるかは、あらゆる当人の関心ごとの中でもっとも
    高いものであるからです。ましてはリアルタイムで
    それを知る機会などまれであるわけです。

    記事の内容が作者に影響を及ぼすということは
    作者のプライドが許さないと思いますが (w

  3. 【1554064】 投稿者: パイナップル  (ID:k2t7PdusCps) 投稿日時:2009年 12月 24日 13:00

    「かなりの確度でいえる」さまの言を信じるならば、調子に乗って言いたい放題だった私を、林真理子氏に謝りたい。鑑賞力の禄に無いくせに無責任に批判しました。ま、林氏ほどの力量のある人が私の言葉など、歯牙にも掛けておられないと思いますが。
    新聞小説は一気に読了できないというマイナス要素があるので、読みはじめても途中下車してしまうことの多い私です。現に夕刊の連載小説はとっくに頓挫しました。しかし『下流の宴』は読了しそう。そして毎日新聞社から単行本として出版されたら必ず買うと思います。もう一度読み直したいと思っています。
    私事ですが、今年はいろいろとあって起床するのが辛い日々でした。しかし「起きて新聞小説を読もう」と思い、飛び起きた毎日でした。そして登場人物とともに動きました。やはりその構成力、人物描写などが優れていたからでしょう。私の中にもある由美子の通俗性、可奈の安直さ、翔の覇気のなさ、健治の傍観者的態度、それらを身に置き換え、どきりとしつつ、考えさせられた部分が多くありました。登場人物と自分を、相対的に見ている私がありました。林真理子氏に感謝をしたい。

  4. 【1554450】 投稿者: Disney 鴨  (ID:f0A4JayI9pM) 投稿日時:2009年 12月 24日 20:20

    明日も由美子はわめき散らすでしょう。それにしても、由美子は、品格がないだけではなく、健治のことを無反省だと攻め立てていましたが、自分こそ反省するということをしない、一度刷り込まれた考えを改めない強情な女ですね。よくぞ、健治は、そんな由美子に耐えてきたと思います。ひょっとすると、最後には、由美子は余りの無品格、無反省、強情に愛想を付かされた健治と熟年離婚、可奈は三重に行かなかったことで北沢とその母親に愛想を付かされて離婚、翔も自分よりもずっと上のほうに行ってしまった珠緒に愛想を付かされて破局ということになるかもしれませんね。

  5. 【1554601】 投稿者: 結末は?  (ID:Ct.C6DAKBKM) 投稿日時:2009年 12月 24日 23:47

    Disney 鴨さん
    由美子に関する見解、同感です。
    妙子という妹がいますよね。由美子から見れば「決していい母親でなかった」妙子の子ども達は堅実な人生を歩み始めていますよね。
    妙子より自分のほうがいい母親だと思い込んでいる時点で、この人ダメなんですよ。
    自分の頭ではなんにも考えず、育児本、マニュアル本片手に、高名な学者が書いたことを鵜呑みにして子育て実践してきた母親です。
    翔が自分自身で考える力、意欲、自立心をことごとく摘み取ってきたことに全く気付いてないんです。
    可奈が、女性雑誌の男心操縦法かなんかの台詞を丸暗記してるのとまったく同じです。母親も娘も、薄っぺらいです。

  6. 【1554775】 投稿者: 珠緒合格!  (ID:BEpBJr.MwuQ) 投稿日時:2009年 12月 25日 08:09

    この結果はある程度予想されたことですが、さてここからどうなるか。
    個人的には
    翔が珠緒の合格に触発されて猛勉強→医大合格→夫婦で医者に
    可奈もこういう時こそ自分がしっかりしなければ→薬学部に入りなおし薬剤師に
    由美子は自分の子育てが間違っていなかったと満足する

    というありえない展開を期待しています。

  7. 【1554892】 投稿者: 島田せんせ〜  (ID:H7c3kXHkukQ) 投稿日時:2009年 12月 25日 10:13

    実在するなら、うちの子も宜しくお願いしますm(_ _)m
    結局、珠緒は地頭が良かったのかなぁ?

  8. 【1554979】 投稿者: でも・・・  (ID:uibFfbY0k3c) 投稿日時:2009年 12月 25日 11:39

    きゃー合格おめでとう。
    だけど文章や挿絵のいかにも思わせぶりな感じから見て
    このままタマちゃんと翔がすんなりゴールインとは
    いかなさそう。

    で、私ずーっと気になっていたことがひとつあって
    それは、島田せんせ~でないもう一人のタマちゃん担当の
    東大の院生の先生がいましたよね。
    その人に対してタマちゃんは一番自分の本音を
    ぶつけていて、
    「こんなこと普通書かないと思いますが」と
    何でも相談していて頼りにしていて、
    先生はそれに対してとても誠実に答えていたけれど
    「試験が終わるまで会えないのが塾の決まりです。」
    って言ってましたよね。
    うーんこれって小説では恋愛のけっこう定番的な伏線やん、
    もしかするともしかするんちゃう?と。

    合格が決まって盛り上がる珠緒は当然一緒に宮崎まで
    翔が付いて来てくれると思っているでしょうが、
    翔は二人の距離がもう離れてしまったと感じていそう。
    別れの予感が漂う中、今まで手紙でしか知っていなかった
    先生にあいさつのために会いに行き・・・
    大学院生さんですから春から宮崎大学の先生に、なんて
    ちょっとご都合のいい展開もここでさらに期待♪
    年齢的にもキャリア的にも今やぴったり釣り合う二人です。
    翔はどうするのかとか、可奈ちゃんや由美子さん健治さん
    おばあちゃんはとかは、今朝からこの想像にはまってしまったので
    正直どうでもよくなってしまいました、持ってこーい!!

    なんか大昔のハーレクインロマンスみたいですが、
    最後だし年末だし好きにさせてください。
    女は男を踏み台にして成長していけばいーんですよ、
    ね、渡辺淳一さん^^;

あわせてチェックしたい関連掲示板

学校を探す

条件を絞り込んで探す

種別

学校名で探す