- インターエデュPICKUP
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投稿者: おせっかい (ID:URkybsVBhYI) 投稿日時:2006年 04月 08日 14:56
母親の趣味板からの分離スレです。
読んで面白かった本を紹介しあいませんか?
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【983766】 投稿者: らんどく (ID:6RyDn9anGqo) 投稿日時:2008年 07月 18日 10:50
もう大分長い間途切れていますが、久しぶりにこのページをみて、また沸々と読書に燃えそうです。
私は、乱読でなんでも読みます。
最近、読んだ本で面白かったのは、「戦場のサレ妻」。ネット小説のようですが、すごく読みやすく、次が気になるテンポのイイ本です。
わが子がバイオリンをしているので三浦綾子の小説『母』を読みました。
こちらは、戦前の日本の時代を感じさせつつ、家族愛と人生の苦しみを描いてましたが、やっぱり三浦先生の本は魂に響くという感じです。
夏休み、まだまだ読みたい本があります。
また、皆さんのお話が聞けると、ありがたいです。 -
【1300285】 投稿者: ハードブックオーフ♪ (ID:A619FAgNKa6) 投稿日時:2009年 05月 22日 18:42
「おかしなおかしなおかし屋さん」超おもしろい!!売ってる所ってどこかしってますか??教えてください!!
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【1576230】 投稿者: 角田光代さん。 (ID:gpTfHYVtqUs) 投稿日時:2010年 01月 18日 09:57
皆さん、もうこのスレッド読んでないのかな?
私は昨日角田光代さんの「森に眠る魚」を読み終えました。
1999年に起きた文京区幼女殺人事件をモデルにして書かれたフィクションです。
小学校お受験をめぐるママ友同士の心理的葛藤、騙し合い。。。被害妄想の強いAが、Bの娘を公衆トイレで絞殺してしまった事件です。
小説では殺すまでは至らず、希望を感じさせる結末になっています。
「対岸の岸」もそうですが、角田光代さんは、女同士のどろどろを書く力は天下一品だと思います。
ママ友との濃密な付き合いは卒業した私ですが、渦中にある人は大変だと思います。 -
【1579855】 投稿者: ドロドロ (ID:u310x9XiYWY) 投稿日時:2010年 01月 20日 22:21
角田さんの「八日目の蝉」は読まれました?
こっちもなかなかのドロドロでおもしろかったですよ。
自分を捨てた元彼の生まれたての赤ちゃんを誘拐して
逃げまくりながら自分の子として育てるお話です。
女のドロドロなら桐野夏生もすごいですね。好きです。 -
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【1906031】 投稿者: まる (ID:oVqTprJjzQE) 投稿日時:2010年 11月 03日 17:31
{生きて逝きたい}ってゆう本が本当に感動しました!
鬱病で悩まされている女のひとがどんどん生きるために頑張るのですがひとに裏切られて薬に手を染めてしまう
かわいそうな物語です。
ちいこさんってゆうひとが書いていて、本人の体験から書かれている本だそうです。
今の薬社会の若者たちにぜひ読んでいただきたい本だと思います。
ググればすぐ出てきます。オンラインで買いました。 -
【1949838】 投稿者: 復讐するは我にあり (ID:VzFIp5X/l0A) 投稿日時:2010年 12月 12日 20:34
最近、男性作家の小説ばかり読んできて感じたんですが、
まあとにかく独善的で、男(夫)のすることは何でも正しくて
道理がとおってて、不倫・浮気はし放題。
愛人願望の女や、ホステスはみんなスーパーウーマンで頭がよく
可哀想な過去をひ背負ってる本当はイイ人間。
主婦(妻)はバカな存在で、だまって耐えるか、夫の浮気に
まったく気付かないデクノボーなだけの存在。
やたら子どもは娘がでてきて、学生時代は父親を疎んじてたけど、
長じて働きに出て父親のありがたみがわかって、母親をバカにして
浮気して家庭を壊す父親の肩を持つ・・・
これが日本の世の中年男の願望・・・なんでしょうけど、
日本はあまりにも片方の性に媚売る作品ばかりですね。
まあ、女性作家の過度の糞フェミニズムにもウンザリなんですが。
そこで、妻が夫や夫の愛人に手ひどい報復を加える小説とか
ないんでしょうか?
有吉佐和子の「不信のとき」?というのが古い作品ながらすごい
内容らしいのですが、他にはないんでしょうか?
世の女性作家のほとんどは独身女性向けも小説しか書かないから
そんなものほとんどないとは思いますが、あったら読んでみたいです。
ご存知の方いませんか? -
【1950115】 投稿者: これは・・ (ID:Evf9C9Yr.QU) 投稿日時:2010年 12月 13日 07:37
桐野夏生の「OUT」はたしかパート主婦が夫を殺して仲間のパート主婦がその死体をバラバラに解体して捨てた話だったような気がするんだけど。
すっとする話でなくて、読後感は悪いですが、好きです。
たしかに男性作家は自分の願望なのか、たいへん都合のよい女性を次々登場させますね。
受け身なのにモテモテなんですよね。
賛否両論の村上春樹も主人公は普通の人なのに、なぜか向こうからいろーんなタイプの女性がどしどしやってくる話が多いですね。
ノルウェイの森が映画化されたこともあり、再び話題となっていますが、私には良さがよくわかりません。
発売された時に流行に乗って読んだけど、つまらなく、でもすごくいい!と評判なので悔しくてその後5冊くらい読んだけど、何がいいのかわからなく、最近読み返したけど、つまらないどころか腹が立ってきて、私には合わないのだなぁ、と諦めました。
良いところは文章や語句が平易で読みやすい、説明が細かい(7時発の東京発のひかりにのってコーヒーとサンドイッチを買って朝食として云々)会話やミュージックや小物や車がおしゃれで、生活感がないところでしょうか。
しかし、よく読後滂沱と涙を流し感動する人が多いと聞きます。
自分の薄弱な読解力が悔しいです。 -
【1950528】 投稿者: 復讐するは我にあり (ID:VzFIp5X/l0A) 投稿日時:2010年 12月 13日 14:13
>これは・・・さん
ありがとうございます。
そういえば「OUT」忘れてました。
未読ですが、刊行当時随分話題になりましたよね。
村上の「ノルウェーの森」は未読です。
ついでに巷で話題の「1Q84」も未読なんですが、私が
読んで先の書き込みのように感じた小説は村上の小説では
ありません。
ノルウェーの森については、なかなかイマジネーションを
描きたてる濃厚な性的なシーンが満載なんだそうで、文学的に
素晴らしいから読んでる人ばかりじゃないかも・・・という
記述をよく見かけます。
別に読解力がないからベストセラー小説がつまらないと感じると
いったものではないかと。
Book-offあたりで大量に並んでる作家の本ほど賞を取った作家の
ものが多く、とりあえず有名作家だから買ってみよう、なひとたちが
いかに多いかということではないでしょうか。
やはり、妻の復讐ものは少なそうですね。
海外の作品ならありそうですが。
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