- インターエデュPICKUP
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投稿者: おせっかい (ID:URkybsVBhYI) 投稿日時:2006年 04月 08日 14:56
母親の趣味板からの分離スレです。
読んで面白かった本を紹介しあいませんか?
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【432294】 投稿者: 遅れてますが (ID:juObpIjlBbk) 投稿日時:2006年 09月 01日 08:19
恥ずかしながら、最近になって初めて 宮尾登美子氏の「蔵」を読みました。
大変に美しい。心の描写の素晴らしさに驚きました。
昔の日本人女性の控えめではあるけれど、芯の強さは、文章にするとこんなに美しく
清々しいものなのか?と感動いたしました。
何だか、今の女性って、ケバケバしいネオンのような美しさばかりを
追い求めているようで、衣食住全て日本ではなく、欧米風がよし。とされているようですね。
自国の美しい文化を捨てていくことに何の疑問も抱かない民族って
ひょっとして、日本だけなのかも?と思うと考えさせられました。 -
【434055】 投稿者: どくとるマンボウ (ID:QNM8U1LI0Ps) 投稿日時:2006年 09月 03日 23:01
恥ずかしながら、
先日、初めて、「どくとるマンボウ航海記」を読みました。
その昔、ベストセラーになった、だけあって、本当におもしろかった〜〜〜。
今まで、この本を何故に読まなかったんだろう??と、「航海記」だけあって後悔しています。
読んだことない人がいたら、超お勧め!!
って、皆読んでいますよね。きっと学生時代に・・・。
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【434461】 投稿者: 学生時代に・・・ (ID:r46rrEvf3e.) 投稿日時:2006年 09月 04日 16:50
「どくとるマンボウ」シリーズを片っ端から読んだ者です。
「どくとるマンボウ〜」「マンボウ〜」はたくさんありますが、
やっぱり旅行記が最高です。
で、そのうちの一冊「どくとるマンボウ途中下車」が個人的にはお薦め。
(読んだと言いながら20年以上前なので殆ど忘れてますが、その中でも
唯一おぼえているくらいなので。) -
【434912】 投稿者: チャルダッシュ (ID:O6ZIiHuWuo6) 投稿日時:2006年 09月 05日 10:15
福永武彦の「草の花」。
学生時代に読みました。あの繊細さがなんともいえませんでした。
それからマルタン・ヂュ・ガールの「チボー家の人々」。
高校2年のとき図書室でなにげなく手にとったがために、学年末試験を捨てる事になりました。
大学に入ってから学内の生協で2割(1割?)引きでやっと手に入れ、
胸に抱えて帰ったことを覚えています。
ジャックは永遠にわたしの心の恋人です‥ -
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【437564】 投稿者: SARAH (ID:4UAT/WVavFM) 投稿日時:2006年 09月 08日 21:18
このような板を見つけて嬉しいです!私のお薦めは小川洋子さんの
「ミーナの行進」です。同時代ということもあるのでしょうか、
泣けました。思い出があるから、今を生きていけるのだと思いました。
図書館のリクエストの多い本ベスト50に入っていて、他は「容疑者X」だの
「信長の棺」「国家の品格」など、よく耳にする本が多かった中、これは何?
と思ってました。私はたまたま、お友達から貸してもらったのですが、
心に沁み入る懐かしい思いが蘇る本です。 -
【437795】 投稿者: どくとるマンボウ (ID:t0IBYJyOPk.) 投稿日時:2006年 09月 09日 07:52
学生時代に・・・ さんへ:
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> 「どくとるマンボウ」シリーズを片っ端から読んだ者です。
> 「どくとるマンボウ〜」「マンボウ〜」はたくさんありますが、
> やっぱり旅行記が最高です。
> で、そのうちの一冊「どくとるマンボウ途中下車」が個人的にはお薦め。
>
>
> (読んだと言いながら20年以上前なので殆ど忘れてますが、その中でも
> 唯一おぼえているくらいなので。)
お返事をありがとうございます。
お勧めの、「途中下車」読んでみます!!
ただ、「どくとるマンボウ」シリーズは、もうあまり店頭に売っていないんですよね。
頑張って探してみます。 -
【440300】 投稿者: 良かった (ID:CFbNqN79/vA) 投稿日時:2006年 09月 12日 16:50
東野 圭吾さんの「手紙」。
久々に涙し、罪について考えさせられました。
少年犯罪、飲酒運転と、悲しい事件が続くこのごろですが、
人間の弱さ、ふとして起こしてしまった犯罪によって、
家族が深く十字架をせおっていきていかねばならないことを、
子供にはなしてやりたいと、思いました。
映画化したら、是非見に行きたい一冊です。
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【441537】 投稿者: 乙一は? (ID:kXhB36UDTBc) 投稿日時:2006年 09月 14日 08:34
桐野夏生、宮部みゆき、東野圭吾、など主だったミステリー作家を読みつくし、今読み進めているのが乙一です。
たいへんに読みやすい文体のわりに内容は深いものがあり、読んで損はないものが多いです。
最近は年をとったせいか、中高生のころに読んだ太宰治や芥川龍之介などふと読みたくなる時があります。
若い頃に読んだ時にもそれなりに感動したり考えさせられたりしましたが、今改めて読み返すとこの人たちのすごみが感じられます。
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