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投稿者: すみません ちょっとした宣伝をさせて下さい (ID:rufo/vhoOkI) 投稿日時:2010年 12月 25日 20:53
親子で少し気にいっています。
広尾学園では2011年度から「医進・サイエンスコース(IS)」が高校のコースとして新設される。
1人1台iPadを研究用に活用し、知りたい情報はNCBI(アメリカ国立医学図書館の国立生物工学情報センターが運営する医学・生物学分野の検索サービス)などの専門的な検索システムを使って調べるという。
どのような経緯でこのコースが誕生したのだろう。入試広報の金子暁先生と理科担当の石田敦先生と木村健太先生はこう答える。
金子先生:入学後、当校では学園長と保護者との面談があります。その中でお医者さんのご家庭が増えてきたことや医学部に進ませたいと希望される保護者の方が増えてきたということが背景にあります。
木村先生:私も理科の授業をしながら、生徒の反応や意識の高さに驚かされてきました。「もっと知りたい」と目をキラキラさせながら授業を聞く生徒から出てくる希望やわき起こるディスカッションの内容から、医師や研究者を目指す生徒のために、理系を強化したクラスを作る必要性を感じてきました。
医師・研究者になるために身につけておくべきものとは何だろうか。医学部や難関大学理系学部に合格するためにはどのような対策が必要なのだろうか。木村先生に聞いてみた。
木村先生:確かに医学部や理系学部、特に私立大学医学部入試では他学部受験とは異なる対策が必要になります。医進・サイエンスコース(IS)においては、特徴的な出題傾向、小論文や面接を含め、入試に必要な情報を日常的に提供していきます。また、日々の学習の方向性やポイント、各段階における目標とその到達度を確認することで、効果的に学習を進める仕組みを用意しています。
しかしながら,単に知識や技術を提供することだけが医進・サイエンスコース(IS)の目的だとは考えておりません。私たちは生徒たちが医師や研究者たるマインドを身につけるために必要なプログラムを提供したいと考えています。
木村先生:具体的には、実際の医療現場や研究室を訪れたり、現役の医師や研究者とディスカッションしたりする機会を多く取り入れることで、華やかなイメージに憧れるだけでなく“本物”を実感できる環境を提供していきます。
また、専門的な研究活動を通して、科学的な疑問を科学的な思考や手法で解決する感覚を培って欲しいと願っています。単に答えを提示するのではなく、未知の問題を解明するためにはどのようなアプローチが必要になるのかを考える機会を提供していきます。
生徒たちが、豊かな人間性と高い科学的リテラシーを持って、世界に貢献してくれるものと期待しています。
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【1993455】 投稿者: 在校生J (ID:LJ1CnN.Fm5k) 投稿日時:2011年 01月 26日 23:45
この学校をオススメします!
とても良い学校です!
受験生の皆さん頑張ってください心から 応援してます。 -
【1996173】 投稿者: ヒトジストロフィン (ID:O1d8GxgJNNs) 投稿日時:2011年 01月 29日 03:17
「在校生J」さんがこのスレをアゲられたので、
一度、このコースの内容について少し考えてみませんか?
ぜひ「在校生J」さんの御意見も伺いたいです。
HPやEDUのおすすめ学校特集などによると、大学研究室並みの設備でNCBI、PubMedなどで最先端の論文を検索し、
ES細胞や遺伝子組み換えを使っての実験、研究を行うという、
また「受験スタディ」でも、ISコースでは日常的に英文で医学系論文を読み、
研究・実験の結果も英文でレポートするとありました。
SSH指定の高校を含め、現在日本の高校で、学校の授業としてここまでやっている高校はないのではないでしょうか?
系統立った知識を持たずに最先端の論文をいきなり読むのは英語圏の高校生でもかなり大変なことで、
まだ評価も固まっていない最先端の情報を読むにはそれなりの『科学的リテラシー』が必要だと思うのですが…
ISコースでは、生徒さんが最低でもThe Cellの一冊ぐらいは通読し理解してあるのが前提なのでしょうか?
実際、同じ非英語圏の韓国の科学高校などでは、カリキュラムに広尾のISコース同様、原書講読があり、
米国の大学教養で使われている教科書で授業を行っているとありました。
(最先端の研究レベルの実験までしているかどうかまではわかりませんが)
韓国の科学高校の生徒は、飛び級入学したり、大学入学後も基礎科学科目が履修免除されたりして、
早く研究生活に入るという事情があるので、こういったことが必要なのかもしれません。
全寮制の仁川科学高校などの時間割を見ると、6時半起床から0時半の就寝まで学校以外の時間も
ほとんど勉強一色の生活のようです。
広尾の教育は「学校教育に企業経営の視点を導入」していて、
高い目標設定をし学校が生徒をそこに引き上げていくというやり方のようですね。
ISコースでも、韓国の科学高校の生徒のような生活を送らなくても
学校の力でこのような内容まで生徒を引き上げてやっていくということなのでしょうか?
医学部に進ませたいと希望される保護者の方が増えてきたということがISコース誕生の背景にあるとありますが、
保護者の方がこのような大学入学以後の内容まで先取りを要望されたのでしょうか?
大学受験で最先端の論文レベルの知識は問われません。
最も早い先取り教育を謳っている広尾ですが、
飛び級が実質上ない日本でここまで先取りする目的は何なのでしょうか?
単にアイキャッチャーを並べ立てた生徒集めの看板でない事を願います。 -
【1996288】 投稿者: 在校生 (ID:j4jHopQLeKU) 投稿日時:2011年 01月 29日 09:18
〉〉ISコースでは、生徒さんが最低でもThe Cellの一冊ぐらいは通読し理解してあるのが前提なのでしょうか?
これはISコースの授業でこだわりながらやります。
何故授業スピードを上げてるかというと将来に目標の位置に就いて欲しい
その位置に就いたならば名を残すくらいのことをして欲しいという教員の思いでしょう。
教員も研修や授業の質の向上を測っている為よい実績が出ると思います。
一回学校に足を運んでみるのも良いと思います
是非来てみて下さい。 -
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【1996375】 投稿者: 恥ずかしい (ID:LixcGD62GnI) 投稿日時:2011年 01月 29日 10:40
あれ?さんに同意。
ほんと恥ずかしい学校。 -
【2000544】 投稿者: ヒトジストロフィン (ID:O1d8GxgJNNs) 投稿日時:2011年 02月 01日 16:54
〉〉ISコースでは、生徒さんが最低でもThe Cellの一冊ぐらいは通読し理解してあるのが前提なのでしょうか?
>これはISコースの授業でこだわりながらやります。
「在校生」さんは広尾のIS担当の先生でいらっしゃるのでしょうか?
>教員も研修や授業の質の向上を測っている為よい実績が出ると思います。
『受験スタディ』に、「ISコースでは日常的に英文で医学系論文を読み、 研究・実験の結果も英文でレポートする」とありました。
ご存知のように日本の多くの大学で、修士論文や博士論文を日本語で書いていたり、
英文で書いても英文校正サービスのお世話になったりしているのが現状です。
高校で、常にメジャーな雑誌に目を通し医学系分野全般に精通し英文もきちんとチェックできる先生に
指導してもらえるとしたら素晴らしいと思います。
しかし高校から入学する生徒さん(入試で理科を選択せず入学してくる生徒さんもいるはずです)の多くにとっては、
中学理科第2分野レベルの生物からいきなり最先端の医学系論文を読むことになり、
これはかなりの飛躍で、ましてや日常的に英文で読んでおくことを課すのはどうしても無茶としか思えないのです。
>何故授業スピードを上げてるかというと将来に目標の位置に就いて欲しい 、
>その位置に就いたならば名を残すくらいのことをして欲しいという教員の思いでしょう。
学校が生徒さんたちに身につけて欲しいという「科学的リテラシー」、
「教員の思い」ではなく、この「科学的リテラシー」を持ってISの内容を見た場合、いかがでしょうか?
たんに授業スピードを上げれば将来に目標の位置に就けるのでしょうか?
ISのあの内容を学校の宣伝用にイベント的にやるのではなく本格的にやろうというのであれば、
生徒側に辞書を片手に自力で原書(別にThe Cellでなくても)の一冊でも読破してやろうぐらいのガッツがあるか、
それとも高校入試で英文論文を出題するなどして、ある程度こういったものが読めるを生徒を選別するかだと思うのですが…
>一回学校に足を運んでみるのも良いと思います
>是非来てみて下さい。
中学理科から一気に最先端の英文論文レベルまで知識をつなぐ先取り教育。
是非研究授業として全国の教員や教育研究者に公開して下さい。 -
【2109675】 投稿者: 先生のお名前が見当たりません (ID:EkmvJtAP7BI) 投稿日時:2011年 04月 27日 08:23
新学年が始まり、いよいよISコースもスタートですね。
しかし今、HPやウェブパンフレットを見ると、
このスレのページトップで出ていた先生のお名前がおひとり見当たりません。
↑のように語っていらっしゃって、また分子発生学がご専門でもあったので、
その先生がISコースの実験研究の部門を立ち上げられ、実際に担当指導もされるものと思っていたのですが。。。
入試前の受験生に向け広報では、
ISコースは高1~高2にかけて各自の好きなテーマで実験・研究を行うとありましたが、
今のウェブパンフレット[高校]のコース編成を見ると
ISコースは2学年より医学部コース、最先端理・工学部コースに分かれるようです。
自分が選んだ一つの最先端のテーマを
2年間かけてじっくり取り組むものだと思っていました。
大学の研究室レベルの設備のサイエンスラボで行われる”大学レベルの実験授業”と、
他に見られない高校での最先端の研究・実験中心の画期的なコース内容だったのに、
実際に開始され、今HPやパンフを見ると受験対策重視で、
普通にきちんと理科実験も行いながら授業をしている他の進学校とさほど変わらないようです。
また、特進Ⅰ類コースとの違いもウェブパンフではわかりづらく、
ただコース名の変更がおこなわれ、新しい理科室ができただけという印象です。
ここのページトップでは
「専門的な研究活動を通して、科学的な疑問を科学的な思考や手法で解決する感覚を培って欲しいと願っています。単に答えを提示するのではなく、未知の問題を解明するためにはどのようなアプローチが必要になるのかを考える機会を提供していきます。 」
と語っていらしたのに。。。
結局、あんなに入試前はあちらこちらで宣伝していた
「大学の研究室レベルの設備のサイエンスラボで行われる大学レベルの実験・研究」は、
どの程度、実施されるのでしょうか? -
【2109751】 投稿者: 通りすがり (ID:e.fCmMViic6) 投稿日時:2011年 04月 27日 09:42
伝統のない学校なんて、信用できない。
桐蔭学園の中等学校みたいなもんでしょ。
急激な偏差値上昇を狙って、なりふり構わず向こう受けする新機軸を打ち出し、
障害があればすぐに引っ込める。
矜持も覚悟も持ち合わせていない姿は、どこかの国の政権党に重なってみえます。
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